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(ろん)とは、ある事象に対し順序立てられた思考意見をまとめた物である。形態は、印刷物・音声等として記録されている必要はなく、完全な形式をなしていない状態で私的な思考の中にも存在する。仮定を用いることにより非現実的な事象を対象とすることも可能である。又、真・偽に関わらず、受け手により「正論」(正しいと思われる論)・「空論」(意味がない、現実味のない論)・「理論」等の評価が与えられる。仮説として存在可能であるが、最終的に実証された場合に一般的な評価が定まる。

論じるとは、人がを他人に対し伝達・披露する行為である。また、「論より証拠」議論をするより証拠を示した方がよいという意味。

思考が生み出すもの[編集]

人の思考は、その人の精神的な成長と共に発達し、一定の教育を受けることにより論理的な性格を有するようになる。単なる想像空想夢想感情情緒の産物でしかなかった不確かな思考が、規則性を有するようになり論理的な破綻が無くなったときに、一つの「論」が構成されたと見ることが出来る。

集団が生み出す論[編集]

一定の集団による議論に於いて、これに対する反論を実証により退けたものが「正論」とされるが、直ちに広く一般に受け入れられるとは限らず、長い時間と幾多の議論を経て集団にとって有益と評価された場合に普遍的な「一般論」となる。

世論とは、某国の構成員(国民等)の政治に関する懸案事項に対する論を言う。全体主義国等で思想統制等の規制が実施されていない限り、多くの論が提起される。

関連項目[編集]

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