岐阜シティ・タワー43

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岐阜シティ・タワー43
Gifu City Tower 43
Gifu City Tower 43 01 cropped.jpg
名鉄岐阜駅内ホームより撮影(2010年)
施設情報
所在地 岐阜市橋本町2丁目52番地
座標 北緯35度24分38.5秒
東経136度45分16.2秒
座標: 北緯35度24分38.5秒 東経136度45分16.2秒
状態 完成
建設期間 2005年1月 - 2007年10月
用途 住宅
商業施設
福祉・医療施設など
岐阜放送
地上高
屋上 162.82m
最上階 43階
各種諸元
階数 地上43階、地下1階、塔屋2階
延べ床面積 57,576.36m²
エレベーター数 13台(1台は自家発電に対応した非常用)
関連企業
設計 森ビル都市企画・竹中工務店共同企業体
施工 森ビル都市企画・竹中工務店共同企業体
デベロッパー 岐阜駅西地区市街地再開発組合
管理運営 岐阜シティ・タワー43開発
展望室からの眺望(東方向)
金華山展望台から望む岐阜シティ・タワー43

岐阜シティ・タワー43(ぎふシティ・タワー43、Gifu City Tower 43)は、岐阜県岐阜市橋本町2丁目52番地にある商業・住居複合ビルである。

タワー塔は岐阜の旧地名「井ノ口」の「井」にちなみ中央が吹き抜け、外観デザインは鵜舟を模し、外壁の水平ラインは岐阜提灯をモチーフにしてあり、随所に岐阜を感じるデザインが取り込まれている。

施行者は岐阜駅西地区市街地再開発組合(2009年3月解散)、管理・運営は岐阜シティ・タワー43開発。2007年10月13日にオープン、住居を伴う複合ビルとしては中部圏で最も高い地上43階、高さ162.82m

目次

[編集] 事業概要

  • 施行者 岐阜駅西地区市街地再開発組合
  • 事業期間 1983年 - 2007年
  • 事業費 150億円(その内の約50億円が補助金。岐阜市は約13億円を支出)
  • 起工式 2005年1月8日
  • 地区面積 約1.1ha
  • 敷地面積 5,412.12
  • 延床面積 57,576.36m²
  • 規模構造 地上43階(高さ162.82m)、地下1階、RC造一部鉄骨造

[編集] 用途

  • 住宅(分譲マンション243戸、高齢者向け優良賃貸住宅108戸)
  • 商業施設
  • 福祉・医療施設など
  • 放送局(岐阜放送本社・スタジオ)
  • スカイラウンジ
  • 駐車場

[編集] 経緯

  • 1983年9月:再開発準備会が発足し、大規模小売店の誘致を進めた。
  • 1990年:大手百貨店三越が出店を表明する。しかし、バブル崩壊のあおりを受けて1992年5月に三越が出店を辞退したことで再開発計画が頓挫し、核テナントの誘致を断念する。
  • 2002年4月:企業開発提案を募集し、その結果、現再開発案が採用となる。
  • 2005年1月8日:起工式が行われ、建築工事が着手された。
    • 5月:分譲マンションの分譲を開始。第1期の200戸に対して447件の応募、第2期の43戸に対しても142件の応募があり、即日完売だった。販売当時の価格帯は1,570万円 - 約1億2,000万円。
  • 2007年9月11日:分譲マンション、賃貸住宅の入居開始。
    • 10月1日:駐車場供用開始。
    • 10月8日:竣工祝賀式典「記念シンポジウム」。
    • 10月13日:グランドオープン。
    • 10月13日 - 11月30日:岐阜シティ・タワー43「誕城祭」として、初日のグランドオープン式典を皮切りに、10月20日 - 11月18日の土・日曜日に東側広場デッキ上特設ステージにおいてジャズ・フェスティバルやアカペラコンテストなどの催し物、11月30日にJR岐阜駅北口広場一帯においてファイナル・イベントが行なわれた。
    • 11月11日:岐阜放送(GBS:独立UHF局)が新社屋での放送を開始。
  • 2008年1月31日:核テナントの服部家具店が閉鎖(服部家具店の民事再生法申請に伴う営業集約のため)。
  • 2010年3月20日:岐阜・滋賀学習塾を展開する株式会社東海プロセスサービスが、空きスペースとなっていた1階に志門塾・岐阜本部校を開校。

[編集] フロア構成

  • 43階:スカイラウンジ(岐阜市が所有)
    スカイラウンジには展望室と展望レストランが開設され、展望レストランには「ゼットン」が出店している。なお、展望室と専用エレベーターは一般に無料開放されており、このエレベーターを利用すれば1階から約45秒で行くことができる。
  • 15 - 42階:分譲マンション「スカイアークス」/243戸:専有面積は約18,490m²
    事業主体は大和システムとセイキョウホーム。
    • 40 - 42階:「エグゼクティブステージ」/15戸:専有面積は約110m²(2LDK) - 約150m²(4LDK)
    • 29 - 39階:「プレミアムステージ」/88戸:専有面積は約70m²(2LDK) - 約100m²(4LDK)
    • 15 - 28階:「スーペリアステージ」/140戸:専有面積は約50m²(2LDK) - 約80m²(3LDK)
  • 6 - 14階:高齢者向け優良賃貸住宅「ラシュールメゾン岐阜」(108戸:専有面積:約5,330m²、岐阜県住宅供給公社)
  • 5階:分譲エントランス
  • 4階:岐阜放送(ぎふチャン)本社・スタジオ(スタジオの様子は外からも見学可能)
  • 3階:医療・福祉施設
  • 1階・2階、4階の一部:商業施設(歩行者用デッキでJR岐阜駅と直結)
    • 志門塾・岐阜本部校
    • 日々是好日ゾーン:新鮮なライフスタイルを提案するゾーン。
    • 温故知新ゾーン:岐阜の歴史的な街並みをイメージしたゾーン。
    • 2階フロアには、全農岐阜が飛騨牛料理「匠味」を出店しており、手頃な価格で本場の飛騨牛料理を堪能できるお店として出張者や観光客の間で話題となっている。
  • 地下1階:駐車場(56台、自走式)。隣接の岐阜市営のJR岐阜駅西駐車場と地下通路で接続していて出入口は共有。また、付帯施設としてビル西側にマンション住民用の立体駐車場(192台)がある。

[編集] その他

岐阜シティ・タワー43(左)
岐阜スカイウイング37(右、建設中)
  • 最上階を利用した超大型多段型マスダンパーにより、地震発生時の建物の揺れを低減する、日本初の制震システムが採用されている。これは、震度5弱以上の地震が発生した際に、43階スカイラウンジ(約2000トン)と屋上ヘリポート(約200トン)を2段式の多段型マスダンパーとして振動させる物で、この装置により地震時の揺れを最大約2割低減するとされる[1][2]
  • 岐阜スカイウイング37 - 岐阜シティ・タワー43の向かいに新しい高層ビル(地上37階、高さ136 m)が、2012年(平成24年)8月完成する予定である[3]

[編集] 脚注

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  1. ^ 岐阜シティ・タワー43社団法人日本建築積算協会 東海北陸支部、『Branch Report』Vol.48、2008年2月
  2. ^ 岐阜シティ・タワー43財団法人中部産業・地域活性化センター、『Crec』No.163、2008年6月
  3. ^ 岐阜スカイウイング37の建築概要”. 問屋町西部南街区市街地再開発組合. 2012年2月18日閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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