夜明け前

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夜明け前』(よあけまえ)は、島崎藤村によって書かれた長編小説。2部構成。「木曾路はすべて山の中である」の書き出しで知られる。

概要[編集]

日本の近代文学を代表する小説の一つとして評価されている[誰?]米国ペリー来航1853年前後から1886年までの幕末明治維新の激動期を、中山道宿場町であった信州木曾谷馬籠宿(現在の岐阜県中津川市馬篭)を舞台に、主人公青山半蔵をめぐる人間群像を描き出した藤村晩年の大作である。

中央公論』誌上に、1929年(昭和4年)4月から1935年(昭和10年)10月まで断続的に掲載され、第1部は1932年1月、第2部は1935年11月新潮社から刊行された。 1934年11月10日 村山知義脚色、久保栄演出「夜明け前」(三幕十場)が新協劇団により築地小劇場で初演される。

1953年に「夜明け前」として、新藤兼人脚色、吉村公三郎監督により映画化されている。

映画[編集]

1953年公開。近代映画協会劇団民藝と共に製作し、民藝の俳優が総出演している。配給は新東宝。第8回毎日映画コンクール撮影賞を受賞(宮島義勇)。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]