八戸都市圏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

八戸都市圏(はちのへとしけん)とは、青森県八戸市を中心とする都市圏のこと。

目次

[編集] 定義

一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

[編集] 「10%都市圏」(通勤圏)

八戸市を中心市とする都市雇用圏(10%通勤圏)の人口は約33万人(2000年国勢調査基準)。

[編集] 都市圏の変遷

都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷

自治体
('80-'00)
1980年 1990年 1995年 2000年 自治体
(現在)
青森県 南部町 - - - - 南部町
名川町 八戸都市圏
331608人
八戸都市圏
332275人
八戸都市圏
333129人
八戸都市圏
332242人
福地村
百石町 おいらせ町
下田町
五戸町 五戸町
倉石村
八戸市 八戸市
南郷村
階上町 階上町
岩手県 種市町 洋野町
大野村 - - - -
※八戸都市圏の10%通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。

[編集] 地域メディア

八戸都市圏、および、その周辺地域も含めて情報発信しているもの
青森県を放送対象地域とするラジオ、テレビ放送事業者である。ラジオについては本店が所在する青森放送局とは別のコールサインを持ち、土曜夕方に青森放送局とは別の番組「ふれあい八戸土曜スタジオ」を八戸都市圏向けに放送する他、CMも独自のものを放送。
八戸都市圏に取材拠点を設けている放送局

岩手県を放送対象とする民間のテレビジョン放送事業者の内、岩手朝日テレビ以外の3社が八戸市に出先を設置している。八戸市における拠点は各放送事業者の報道の拠点であり、岩手県北部にある沿岸地方(久慈地方)や内陸地方(二戸地方)の取材拠点である。両地方は岩手県内で近接しながらも、相互には山越えをしなくてはならず、交通事情が悪い。そのため、どちらかに報道の拠点を置くともう一方の取材能力が下がるため、両方の地方に交通の便が良い八戸市に取材拠点が置かれている(ただし、JR東日本東北新幹線二戸駅が開業したため、八戸市の拠点の地位は以前とは変化した)。また、岩手県の民間のテレビジョン放送事業者4社ともケーブルテレビの八戸テレビ放送で視聴出来る他、二戸市折爪岳にある民放テレビ局の二戸中継局の電波が八戸都市圏に及ぶため、岩手県の放送局であっても一部にCM需要があり、実際に八戸都市圏の企業が岩手県の民間のテレビジョン放送事業者にCMを出稿することが比較的多くある。

なお、八戸都市圏は、岩手県とは江戸時代から同じ南部家領であり、文化的にも地縁的にも近い間柄であり、また、八戸港盛岡都市圏の外港の役割を一部担っているため、岩手県民も本都市圏の情報に親近感を持っており、八戸市の拠点が取材する八戸都市圏の一部の情報は岩手県内にも放送される。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク