八千代松陰中学校・高等学校
| 八千代松陰中学校・高等学校 | |
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| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人八千代松陰学園 |
| 校訓 | さわやか はつらつ ひたむき |
| 設立年月日 | 1978年 |
| 創立者 | 山口久太 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学科内専門コース | IGS(国際教養)コース |
| 高校コード | 12539D |
| 所在地 | 〒276-0028 |
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千葉県八千代市村上727
北緯35度44分30.2秒東経140度7分29.4秒 |
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| 外部リンク | 公式サイト |
八千代松陰中学校・高等学校(やちよしょういんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、千葉県八千代市に所在する、私立中学校・高等学校。
目次 |
概要 [編集]
校名は幕末の思想・教育家、吉田松陰に由来。吉田松陰の松下村塾をモデルとし、地元の名士江口一雄(元衆議院議員)が土地を創立者山口久太(元日本体育協会副会長)に無償で提供した。略して「松陰」や「八千代松陰」と呼ばれる事が多く、生徒は「松陰生」と呼ばれている。体育教師で日本体育協会の副会長を務めた山口が文武両道を奨励した。桐蔭学園をモデルにしていた。質実剛健を重んじると共に、「さわやか」、「はつらつ」、「ひたむき」を松陰人間教育の3大柱にしている。創立30周年を迎えた進学校である。
沿革 [編集]
- 1978年 - 山口久太が八千代松陰高等学校(学校法人八千代松陰学園)を創立。理事長兼校長には山口が、副理事長には江口一雄が就任。
- 1980年 - 創立2年目で選抜高校野球出場を果たす。
- 1982年 - 八千代松陰中学校が併設され、中高6ケ年一貫教育がスタート。
- 1988年 - ニュージーランドのトリニティスクールズと姉妹校協定を結ぶ。
- 1989年 - 山口久太が校長との兼任が終了し、理事長のみとなる。山下章が2代目校長に就任。
- 1990年 - 大型コンピュータを導入。
- 1991年 - IGS(国際教養)コースが設置され、海外語学研修がスタート。
- 1992年 - オーストラリアのオールセインツカレッジと姉妹校協定を結ぶ。
- 1993年 - 山口久太が逝去し、江口一雄が理事長に就任。
- 1994年 - 大韓民国の培英高等学校・中学校と姉妹校協定を結ぶ。
- 1998年 - 全国高校野球に市立船橋とともにアベック出場を果たす。
- 2004年 - 山下章校長が副理事長に昇格。三岡稔廸が校長に就任。
- 2005年 - 第30期生入学。創立30周年記念事業として校舎・施設等の建て替え工事が始まる。
- 2007年 - 創立30周年記念事業として校舎・施設の建て替え工事が完了する。山下章副理事長が逝去。
- 2008年 - 三岡稔廸が退任。櫻井慶治画伯の絵画13点が展示される。第59回全国高等学校駅伝競走大会出場。
校風 [編集]
「さわやか・はつらつ・ひたむき」をモットーとし、学期末には各学年から一人ずつ「さわやか賞」「はつらつ賞」「ひたむき賞」が選出され授与される。
「頭髪検査」(髪の長さ)「爪検査」「制服検査」(着こなし)の検査が学期初めにある。
歴代理事長 [編集]
- 初代:山口久太(1978年~1993年)
- 2代:江口一雄(1993年~)
歴代学校長 [編集]
- 初代:山口久太(1978年~1989年)
- 2代: 山下章(1989年~2004年)
- 3代: 三岡稔廸(2004年~2008年)
- 4代: 山村幹緒(2008年~2011年)
- 5代: 竹川威(2011年~)
主な特徴 [編集]
レッスンルーム制 [編集]
授業ごとにその能力に応じてクラスを編成する「レッスンルーム制」(習熟度別クラス)を導入している。半学期ごとにレッスンルームのクラスを丸ごと変える制度であり、そのためにテストや学期が変わるごとにクラスのメンバーが異なる(ただし2、3年生は選択科目により大幅な移動がなくなる)。
レッスンルームは生徒が多いためいくつかのエリアに分けている(例えば英語、6クラス、3クラス、6クラスなど3つのエリアに分けられる)。後半エリアの方が優秀な生徒を集中させている。
ただし、保健体育や芸術科などの一部の科目や、IGS(実質上の特進クラス)の必修科目ではレッスンルームの入れ替えがない。
選択科目 [編集]
2年生は数学IIBか文系科目の選択、生物か物理の選択がある。
3年生では選択科目がさらに多くなり、H帯I帯J帯K帯L帯というブロックに分けられている。例えば受験用の現代文と古典がI帯、J帯K帯(重複)、L帯にありブロックにより内容、難易度、問題が異なる。他に英語、数学もさまざまなブロックに選択科目がある。
選択科目だとIGSの生徒と合同に授業を行うようになり、上位のレッスンルームはIGSの生徒が非常に多い。
普通科 [編集]
生徒の大多数を占めている。普通科の全生徒は保健体育や芸術科以外の授業はレッスンルームのクラスで授業を受ける。
IGS科 [編集]
特進クラスである。IGSの生徒は定期試験の成績上位を占め、国公立・有名私立大学の進学実績の割合も普通科に比べ高く、東大合格者も出ている。3年間同一クラスで、「付属中出身者のみのクラス」と「高校から入学する生徒・付属中学出身生徒の混合クラス」の2クラスに分けられている。普通コースより週3時間授業が多く、英会話や受験対策など英語を中心とした授業を行う。2年次の夏休みに、希望者はアメリカ西海岸にある大学で語学研修を約2週間行う。
部活動 [編集]
部活動には非常に力を注いでおり、校内にグラウンドが複数ある。
運動系の部活動にはクラブ活動功労賞というものがあり、「3年間レギュラーにはなれなかったが部活動に貢献した者」に学校から贈られる賞も存在する。
なお、学校の規則でクラブは全員が強制参加である。「必修クラブ」という単位が存在し、一般の高校の6時間目にあたる時間をクラブにあてる時間もある。クラブの単位を落としても留年の対象となるため、クラブ活動もおろそかに出来ない仕組みとなっている。
2011年の全国高校総体では陸上競技部、レスリング部、重量挙げ部が出場している。合唱部は「全国声楽アンサンブルコンテスト」へ出場し、銅賞を獲得した。
松陰祭 [編集]
毎年9月上旬に「松陰祭」と呼ばれる文化祭が行われる。2006年度の松陰祭では運動部の公開練習が導入された。また、一般公開もされている。
新入生歓迎会・校内ライブ [編集]
4月の始めには、新入生を歓迎する催しが行われクラブの紹介や有名歌手によるライブもある[要出典]。
2009年(平成21年)2月24日にはabsorbが卒業記念コンサートを行った[1][2]。
2011年(平成23年)11月9日にはキマグレンが震災の影響で延期されていた新入生歓迎コンサートを行った。[3]
2012年(平成24年)2月28日には手嶌葵が卒業記念コンサートを行った。
通学 [編集]
千葉県の北西部ほぼ全域から生徒が集まる。特に八千代市、船橋市、習志野市、柏市、市川市、佐倉市、成田市、印西市から通う生徒が多い。
主な通学手段としては、自転車や京成線の勝田台駅から専用のバス(東洋バス)で通学する者が多い。雨の日や交通事故などによりバスの運行に乱れが生じ、大半の生徒が一時間目の授業に間に合わない場合、時間割繰り越し(始業繰り下げ)などの措置がとられることもある。
また、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京成・千葉都市モノレール千葉駅、JR東日本・東武柏駅、JR東日本四街道駅、木下駅や北総線各駅などからは直通バスが往復している。
幻の国際松陰大学構想 [編集]
- 創立者の山口は、高校創立時に大学設置構想を持っており、八千代松陰学園において国際人を輩出させるべく、「国際松陰大学(仮称)」を創立する計画があった。1983年(昭和58年)に山口が病に倒れたため学校法人八千代学園理事会により計画永久凍結が決定された。八千代松陰中学校職員室隣に「新大学設置準備室」があった[4]。
出身有名人 [編集]
スポーツ [編集]
- 高橋和生(プロレスラー)
- 加藤博人(元プロ野球選手)
- 藤田和之(プロレスラー、総合格闘家)
- 度会博文 (元プロ野球選手)
- 江崎史子 (女子柔道・ソウルオリンピック銀メダリスト)
- 大部由美(女子サッカー選手・元日本代表主将)
- 多田野数人(プロ野球選手・北海道日本ハムファイターズ)
- 大場翔太(プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス)
文化 [編集]
- 鈴木寛之(アーティスト、作曲家)
