八ツ橋
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生八ツ橋(ニッキ風味)
八ツ橋(やつはし)は、和菓子のひとつ。京都市発祥の銘菓。表記は、八橋、八つ橋、八ッ橋とも。
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[編集] 概要
上新粉(米粉)、砂糖、ニッキ(肉桂・シナモン)の粉末を混ぜて生地を作り、薄く焼き上げた堅焼きせんべいの一種で、形は箏を模しており(聖護院八ツ橋総本店による。別に橋を模しているという説もある)、長軸方向が凸になった湾曲した長方形をしている。焼かずに蒸しあげたものは生八ツ橋(なまやつはし)と呼ばれる。創業三百年を超える老舗としては、本家西尾八ッ橋や聖護院八ツ橋総本店などが、知られている。
昔の生八ツ橋は竹皮によって包まれていたが、現在は賞味期限を延ばすためにほとんどが真空パック詰めされている。そのため、真空パックを開封しなければ賞味期限はおおよそ9〜11日となっている。ただし、昔ながらの製法にこだわるメーカーの中には、賞味期限が極端に短いところもあり、注意が必要である。
名前の由来は伊勢物語の九段「かきつばた」の舞台となった「三河国八ツ橋」の故事にあるという説と、八橋検校の名にちなんで箏の形を模したことに由来する説とがある。
[編集] あん入り生八ツ橋
生八ツ橋でつぶ餡を包んだ『あん入り生八ツ橋』は、その後改良が加えられ、現在見られる生八ツ橋の形態となった。ほとんどの製造元は三角形のあん入り生八ツ橋を製造しているが、長方形の形状のものを製造している所もある。
[編集] 種類
- あんなま
- にっき
- 抹茶
- 白ごま黒ごま
- 梅あん
- みかん
- もも
- いちご
- さくら
- ラムネ
- チョコバナナ
- チョコレート
- 京焼きいもあん
- 栗
- 青りんご
- ブルーベリー
- マンゴー
- 夏みかん
- 塩
- うぐいすあん
- その他季節物等
[編集] みやげ物として
統計調査によると京都観光のみやげとして菓子類を購入をする人は96%にのぼるが、そのうち八ツ橋の売上は全体の45.6%(生八ツ橋24.5%、八ツ橋21.1%)を占め、京都を代表するみやげ物と言える[1]。
[編集] 八ツ橋を販売している主な企業
かっこ内は商品名
[編集] 脚注
- ^ http://raku.city.kyoto.jp/kanko_top/image/kanko_chosa18.pdf 平成18年京都市観光調査年表

