生せんべい
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生せんべい(なま-)とは、和菓子のひとつ。愛知県半田市の総本家田中屋が有名。
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[編集] 概要
米粉を水で練り、蒸して団子状にしたものに、砂糖・蜂蜜を加えてさらに練る。これを薄く延ばし、切って乾燥させ、3枚1組にまとめたもの。上白糖を用いた白色、黒糖を用いた茶色のほか、昨今では抹茶味も加わっている。
名古屋のういろう、京都の生八ツ橋と材料・製法が似通っていることから、一番素朴な生せんべいが、これらのルーツとも言われている。
1560年(永禄3年)の桶狭間の戦いの時に、徳川家康が母親(伝通院)のいる知多半島へ逃れる途中に百姓の庭先に干してあるせんべいを生のままで献上させたことが生せんべいの始まりであると伝わっている。[1]
[編集] その他
- 生せんべいは、そのまま焼かずに食する。
- 普通のせんべいと異なり、食べても音がせず、また食べ屑が出ないことから、観劇などに向いているとされる。
- 厚い一枚の生地のように見えるが、実は3層重なっていて、端から薄くめくることが出来る。薄ければ薄いほど美味であるとされる。