信砂駅

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信砂駅
駅全景(2004年6月)
駅全景(2004年6月)
のぶしゃ - Nobusha
阿分 (2.7km)
(0.8km) 舎熊
所在地 北海道増毛郡増毛町信砂
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 留萌本線
キロ程 60.2km(深川起点)
電報略号 ノフ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1963年昭和38年)12月1日
備考 無人駅
1977年の信砂仮乗降場と周囲約500m範囲。左下が増毛方面。現在の位置と異なり、踏切に対して斜向かいの山側に設置されている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

信砂駅(のぶしゃえき)は、北海道留萌振興局増毛郡増毛町信砂にある北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線である。電報略号ノフ

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北西側(増毛方面に向かって右手側)に存在する[3]転轍機を持たない棒線駅となっている[2]

仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅[4]で駅舎は無いが、ホーム北側出入口附近に待合所を有する[3]。工事現場用のプレハブの建物で[3]、移設時に新築された[3]。トイレは無い[3]。ホームは移設後も木製デッキ式で[3]、有効長は車輌1両分である[2]。床面に黄色い誘導ブロックが貼られている[3]

1993年(平成5年)2月に附近の信砂川河川改修工事に伴い、42m増毛方に移設された[2]。移設前の駅は、ホームは線路の南西側(稚内方面に向かって左手側)に存在し[2]、駅舎は無くホーム南側出入口附近に阿分駅と同型の待合所を有していた[2]。ホームは増毛方にスロープを有し[2]駅施設外に連絡していた。

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「ヌプサペッ」(野を流れる川)[5]、また「ヌプ・サ」(原野・浜)の転訛した「ヌプシャ」など、由来には諸説ある。松浦武四郎の日記にも「ノブシャ」と記載されている地である[3]

利用状況[編集]

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は24人[2]

駅周辺[編集]

農村の集落がある。農耕地が広がっているが、民家や商店もある[3]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
留萌本線
阿分駅 - 信砂駅 - 舎熊駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道 -全線・全駅・全廃線』 今尾恵介新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年5月、44頁。ISBN 978-4107900197
  2. ^ a b c d e f g h 『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』 宮脇俊三原田勝正小学館1983年7月、157頁。ISBN 978-4093951012
  3. ^ a b c d e f g h i 本久公洋 『北海道鉄道駅大図鑑』 北海道新聞社2008年8月、176頁。ISBN 978-4894534643
  4. ^ 『無人駅探訪』 全国停留場を歩く会、西崎さいき、文芸社2010年3月、148頁。ISBN 978-4533078583
  5. ^ 太田幸夫 『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』 富士コンテム、2004年2月、107頁。ISBN 978-4893915498

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 信砂駅(旭川支社管内駅紹介) - 北海道旅客鉄道