ヴォロ語

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ヴォロ語
võro kiil
話される国 エストニアの旗 エストニア
地域 南エストニア
母語話者数 約70000人
言語系統
表記体系 ラテン文字
公的地位
統制機関 Võro Institute
言語コード
ISO 639-1 なし
ISO 639-3 vro
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South Estonian today. Võro is marked with dark red colour.
According to the 2011 Estonia Census there was 101,857 Speakers of South Estonian: 74,499 speakers of Võro, 12,549 Seto speakers, 9,698 Mulgi speakers, 4,109 Tartu speakers and 1,002 other South Estonian speakers.

ヴォロ語(võro kiil)は、エストニア南東部の言語。エストニア語フィンランド語ハンガリー語同様、ウラル語族フィン・ウゴル語派に属する。ヴォロ人と呼ばれる7万人の人々によって、郷土色の強い地域言語として話されている。タリンタルトゥその他、エストニアの各地にも話者がいる。

現在、26の学校で週1回ヴォロ語が教えられている。また、ヴォロ語だけで書かれている新聞Uma Lehtが、毎月2回発行されている。

ヴォロ語の読み方は、おおむねエストニア語と同じである。ただし、q は声門閉鎖音を、y は狭中舌非円唇母音を表す。 ś, ń, ĺ, t́, ḱ, h́のような「´」のついた子音字は、口蓋化を表す。ただし、s'のようにアポストロフィーで書かれることもある。

フィンランド語やハンガリー語同様、母音調和が行われる。

言語名別称[編集]

  • Voro
  • Dialekt von Võru
  • Vôru
  • Võro
  • Võro kiil
  • Werro
  • Võru
  • Voru

方言[編集]

  • Seto (vro-set)

文字[編集]

ヴォロ語は、ラテン文字を使用する。

А
/ɑ/
B
/p/
C
/t͡s/
D
/t/
E
/e/
F
/f/
G
/k/
H
/h/
I
/i/
J
/j/
K
/kk/
L
/l/
M
/m/
N
/n/
O
/o/
P
/pp/
Q
/ʔ/
R
/r/
S
/ss/
Š
/ʃʃ/
T
/tt/
U
/u/
V
/v/
W
/v/
Õ
/ɤ/
Ä
/æ/
Ö
/ø/
Ü
/y/
X
/ks/
Y
/ɨ/
Z
/s/
Ž
/ʃ/
'
/◌ʲ/

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]