ヤギ亜科
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アイベックス Capra ibex |
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| 族、属 | ||||||||||||||||||||||||
ヤギ亜科(-あか、Caprinae)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科に属する亜科。
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[編集] 分布
アフリカ大陸北部、北アメリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア(スマトラ島)、日本
[編集] 形態
最大種はジャコウウシで体長170-230cm。肩高110-150cm。体重200-400kg。ウシ科のうちウシ亜科を除いた構成種と比べると、体格や四肢は頑丈な種が多い。
多くの種でオス、メス共に角を持つが、サイガのようにメスには角がない種もいる。角がある種でもオスの方が大型になることが多い。
[編集] 分類
[編集] ヤギ族 Caprini
バーバリーシープ属 Ammotragus
- Ammotragus lervia バーバリーシープ Barbary sheep
- Capra aegagrus パサン(ノヤギ) Wild goat
- Capra caucasia ニシカフカスツール(ニシコーカサスツール) West Caucasian tur
- Capra cylindricornis ヒガシカフカスツール(ヒガシコーカサスツール) East Caucasian tur
- Capra falconeri マーコール Markhor
- Capra ibex アイベックス Alpine ibex(亜種を独立種とする説もあり)
- Capra nubiana ヌビアアイベックス Nubian ibex
- Capra pyrenaic スペインアイベックス Spanish ibex
- Hemitragus hylocrius ニルギリタール Nilgiri tahr
- Hemitragus jayakari アラビアタール Arabian tahr
- Hemitragus jemlahicus ヒマラヤタール Himalayan tahr
- Nemorhaedus baileyi アカゴーラル Red goral
- Nemorhaedus caudatus オナガゴーラル Chinese goral
- Nemorhaedus goral ゴーラル Gray goral
- Ovis ammon アルガリ Argali
- Ovis canadensis ビッグホーン Bighorn sheep
- Ovis dalli ドールビッグホーン Argali
- Ovis musimon ムフロン Mouflon
- Ovis nivicola シベリアビッグホーン
- Ovis orientalis アジアムフロン(ムフロンに含める説もあり)
- Ovis vignei ウリアル Urial(ムフロンに含める説もあり)
バーラル属 Pseudois
- Pseudois nayaur バーラル Blue sheep
- Pseudois schaeferi コビトバーラル Dwarf blue sheep
[編集] ジャコウウシ族 Ovibonini
ターキン属 Budorcas
ジャコウウシ属 Ovibos
[編集] シャモア族 Rupicaprini
- Capricornis crispus ニホンカモシカ Japanese serow
- Capricornis sumatraensis スマトラカモシカ(シーロー) Mainland serow
- Capricornis swinhoei タイワンカモシカ Taiwan serow
マウンテンゴート属 Oreamnos
- Oreamnos americanus マウンテンゴート Mountain goat
シャモア属 Rupicapra
[編集] サイガ族 Saigini
チルー属 Pantholops
サイガ属 Saiga
- Saiga tatarica サイガ Saiga antelope
[編集] 生態
多くの種は岩場や高山に生息するが、森林、ステップ、ツンドラ地帯等に生息する種もいる。カモシカ属や森林に生息する種は単独で生活するが、サイガやビッグホーンなどでは50頭以上にもなる大規模な群れを形成し生活する。
繁殖形態は胎生で、1回に1-2頭の幼獣を産む。
[編集] 人間との関係
ノヤギやムフロンは紀元前数千年前には家畜化され、長い時間をかけ現在家畜として見られるヤギやヒツジになったとされる。家畜としては毛や皮を採取したり食用、乳を利用したりする。毛や乳を取るため品種改良が進められ、数多くの品種を見ることができる。
開発による生息地の破壊、毛皮や角目的の乱獲により生息数は減少している種もいる。

