ジャコウウシ
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| ?ジャコウウシ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャコウウシ Ovibos moschatus |
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| 保全状態評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| LOWER RISK - Least Concern (IUCN Red List Ver.2.3 (1994)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Ovibos moschatus (Zimmermann, 1780) |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ジャコウウシ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Muskox |
ジャコウウシ(麝香牛、Ovibos moschatus)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科ジャコウウシ属に分類されるヤギ。本種のみでジャコウウシ属を形成する。
目次 |
[編集] 分布
カナダ北部、デンマーク(グリーンランド)に自然分布。アメリカ合衆国(アラスカ州)、スウェーデン、ノルウェー、ロシア北部等に移入。
[編集] 形態
体長170-230cm。肩高110-150cm。体重200-400kg。メスよりもオスの方が大型になる。全身は黒や灰色、褐色の長い毛で覆われ、厳しい寒さにも耐えられる。
オス、メス共に頭頂部を覆う湾曲した角を持つ。眼下部に臭腺(眼下腺)を持つ。属名はヒツジ属Ovisとウシ属Bosの複合語。
[編集] 亜種
[編集] 生態
ツンドラ地帯に生息する。夏季は単独もしくは小規模な群れを形成し水辺で生活するが、冬季になると100頭以上もの群れを形成する。オス同士では突進して角を突き合わせて激しく争う。外敵に襲われると幼体の周りを囲むようにして円陣を組み、外敵から幼体を守る。また、ブリザード発生時には見晴らしの良い高台に移動する事で、外敵の接近を事前に察知できるよう備える。
食性は植物食で、草、ヤナギ等の木の葉、果実、苔、地衣類等を食べる。
繁殖形態は胎生で、4-6月に1回に1頭の幼獣を産む。繁殖期にあたる7-9月になると眼下腺から匂いのある分泌液を出す。この行動が名前の由来で、種小名moschatusは「麝香の香りのする」の意。これは他のウシ科の構成種にも持つ種(ニホンカモシカ等)がいるため本種固有の特徴ではない。平均寿命は15年程だとされる。
[編集] 人間との関係
食用とされることもあり、皮は防寒具に利用されていた。また近年では、主に産毛がビクーニャに並ぶ超高級繊維として取引される。
食用や皮目的の乱獲により一時は生息数が激減した。現在は生息地で保護されている。
世界最長寿記録は日本にある日本カモシカセンターで飼育されていた個体で、23歳7ヶ月。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 『原色ワイド図鑑3 動物』、学習研究社、1984年、111頁。
- 『小学館の図鑑NEO 動物』、小学館、2002年、103頁。
[編集] 外部リンク
- 2007 IUCN Red List of Threatened Species
- Caprinae Specialist Group 1996. Ovibos moschatus. In: IUCN 2007. 2007 IUCN Red List of Threatened Species.

