ブルーバック亜科

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ブルーバック亜科
ローンアンテロープ
ローンアンテロープ Hippotragus equinus
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
亜綱 : 獣亜綱 Theria
: 鯨偶蹄目 Cetartiodactyla
亜目 : 反芻亜目 Ruminantia
: ウシ科 Bovidae
亜科 : ブルーバック亜科 Hippotraginae
Sundevall, 1845
タイプ属
Hippotragus Sundevall, 1845

ブルーバック亜科(ブルーバックあか、Hippotraginae)は、動物界脊索動物門哺乳綱鯨偶蹄目ウシ科に属する亜科。

分布[編集]

アフリカ大陸[1]

アラビアオリックスが西アジアに分布していたが野生個体は絶滅し、オマーンなどに再導入[1]

形態[編集]

尾は長く、先端には房状の体毛が伸長する[1]

脳頭蓋(眼窩より後方の頭骨)が顔面頭蓋(眼窩後端より前の部分)の1/3[1]。鼻孔は大型で、体毛で被われない板状の皮膚(鼻鏡)は狭い[1]。第2、5指趾の蹄(側蹄)が発達する[1]

乳頭の数は2個か4個[1]

分類[編集]

従来、インパラ、リーボックなどがこの亜科に分類されていたが、分子系統学の見地よりこれらは他の亜科に分類し直された[2]。また、ブルーバック亜科と最も近縁なのはヤギ亜科である[3]

ブルーバック亜科

インパラ亜科 Aepycerotinae

  • インパラ族 Aepycerotini

リードバック亜科 Peleinae

参考文献[編集]

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  1. ^ a b c d e f g 今泉吉典監修 『世界の動物 分類と飼育7 (偶蹄目III)』、東京動物園協会、1988年、36-59頁。
  2. ^ 『新図説 動物の起源と進化 書き換えられた系統樹』 72頁
  3. ^ 『新図説 動物の起源と進化 書き換えられた系統樹』 74頁

関連項目[編集]