オリックス属
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オリックス Oryx gazella
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オリックス属(オリックスぞく、Oryx)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科に属する属。
目次 |
[編集] 分布
[編集] 形態
基部背面には体毛が直立し、鬣状になる[1]。
直線的かサーベル状に湾曲した細長い角がある[1]。角には15-30本の環状の隆起がある[1]。眼下部には臭腺(眼下腺)がない[1]。吻端には体毛が無く露出した板状の皮膚(鼻鏡)がない[1]。第3-4指趾の蹄(主蹄)の間には臭腺(蹄間腺)がある[1]。
乳頭の数は4[1]。
[編集] 分類
ベイサオリックスをゲムズボックの亜種とする説もある[1]。
- Oryx beisa ベイサオリックス Beisa oryx
- Oryx dammah シロオリックス Scimitar horned oryx
- Oryx gazella オリックス(ゲムズボック) Gemsbok
- Oryx leucoryx アラビアオリックス Arabian oryx
[編集] 生態
砂漠や半砂漠、サバンナなどに生息する[1]。6-30頭からなる小規模な群れを形成して生活するが、シロオリックスは雨期に1000頭に達する大規模な群れを形成する[2]こともあった[1]。
食性は植物食で、草、木の葉、果実などを食べる[1]。水があれば飲むものの、水を飲まなくても長期間生活することができる[1]。
[編集] 人間との関係
娯楽としての狩猟、家畜との競合などにより生息数は減少している[2]。シロオリックスは1997-1998年の調査でも生息する証拠が発見されず野生個体は絶滅したと考えられている[2]。アラビアオリックスも1972年に野生個体は絶滅した[3]。1980年から飼育下繁殖個体を野生に戻す試みが進められ生息数は増加傾向にあったが、密猟により再び生息数が減少している[3]。