グルイーノ

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グルイーノ (gluino)とは、超対称性粒子の一種であり、量子色力学強い相互作用を媒介するゲージ粒子として導入されたグルーオンの超対称性パートナーである。CERNLHC加速器のATLAS検出器による探索では、質量が700GeV以下の領域では発見できなかったと2011年2月17日にアトラス実験のHPで公表された。

超対称性理論では、素粒子の標準理論に登場するゲージ粒子はスピンが1のボース粒子、即ちベクトル粒子であるので、その超対称性パートナー粒子は、ゲージ粒子と同一のベクトル超多重項に属する、スピンが1/2のフェルミ粒子となる。

グルーオンがカラー八重項の質量0のゲージ粒子であるのに対して、グルイーノはカラー八重項の質量が0でないマヨラナ粒子である。