ガブリエル・カンピージョ

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ガブリエル・カンピージョ
Gabriel Campillo.jpg
2010年1月29日、ハードロック・ホテル&カジノ内ジョイントでシュメノフの挑戦を受けるカンピージョ
基本情報
本名 ガブリエル・カンピージョ
通称 Chico Guapo
The Handsome Man(ハンサムマン)
階級 ライトヘビー級
身長 189cm
リーチ 193cm
国籍 スペインの旗 スペイン
誕生日 1978年12月19日(36歳)
出身地 マドリード
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 30
勝ち 22
KO勝ち 9
敗け 6
引き分け 1
無効試合 1
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ガブリエル・カンピージョGabriel Campillo、男性、1978年12月19日 - )は、スペインプロボクサーマドリード出身。元WBA世界ライトヘビー級王者。技巧派で曲者のサウスポー。セルヒオ・マルチネスのマラヴィージャ・ボックス所属。

来歴[編集]

2002年2月9日、カンピージョは地元マドリードでデビューを果たしたが、最終4回無効試合に終わり意外な形でデビューした。

2005年12月3日、9連勝でスペイン王座に挑戦。カナリア諸島サンタ・クルス・デ・テネリフェでスペインライトヘビー級王者ファン・ネロンゴと対戦し、3-0(3者とも98-92)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2007年5月19日、ファン・ネロンゴとリマッチを行い5回レフェリーストップで勝利を収めスペイン王座初防衛に成功した。

2007年9月13日、ウクライナキエフのスポート・パレスで16戦全勝のヴァチェスラフ・ウゼルコフとWBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座決定戦を行い、6回にダウンを奪われてそのままカウントアウトで試合終了。自身初のKO負けがプロ初黒星になり、王座獲得に失敗した。

じっくり4連勝で立て直し、2008年9月20日ドイツノイブランデンブルクのヤーン・シュポルト・フォールムでEBUヨーロッパスーパーミドル級王者カロ・ムラトと対戦し、12回0-2(115-115、2者が113-115)の僅差判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2009年3月8日、デンマークコッケダールのホルメガアードッスコレーンでEBUヨーロッパ連合スーパーミドル級王者ロレンガ・モックと対戦し12回3-0(115-114、114-113、114-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2009年6月20日、アルゼンチンサンチャレスのクラブ・デポーティヴォ・リバーテッドでWBA世界ライトヘビー級王者ウーゴ・ガライと対戦。前評判は圧倒的にガライ優位だった。試合は前半はガライペースだったが、コンディションが不調でペースが落ちた所でカンピージョがペースを少しずつ握り、12回2-0(115-114、114-113、114-114)の僅差判定勝ちを収め完全アウェーの中王座獲得に成功した[1]

2009年8月15日、カザフスタンアスタナのでベイブット・シュメノフと対戦し、12回2-0(113-113、114-113、115-111)の僅差判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2010年1月29日、アメリカデビュー戦をハードロック・ホテル&カジノ内ジョイントでIBA世界ライトヘビー級王者ベイブット・シュメノフとリマッチを行い、12回1-2(117-111、111-117、113-115)の判定負けを喫し2度目の防衛に失敗し王座から陥落した[2]

2011年10月1日、ドイツのノイブランデンブルクで3年前に敗れているIBFインターコンチネンタルライトヘビー級王者カロ・ムラトと再戦。この試合の勝者にはタボリス・クラウドへの挑戦権がかかった試合だった。試合はほとんど互角のペースになり12回1-1(115-113、111-117、114-114)の三者三様の引き分けに終わりクラウドへの挑戦権獲得に失敗した。

2012年2月18日、テキサス州コーパスクリスティのアメリカン・バンク・センターでIBF世界ライトヘビー級王者タボリス・クラウドと対戦し、初回に2度ダウンを奪われストップ寸前まで追い詰められた。4回に有効打で左目をカットするが、その後はカンピージョがペースを握り強打のクラウドを空転させた。しかし12回1-2(115-111、110-116、112-114)の判定負けを喫しWBAに続き2冠ならず。

2013年1月19日、コネチカット州モーヘーゲン・サン・カジノで後のWBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフと対戦。コバレフに一方的に打たれ、3回に一気に3度ダウンを奪われてレフェリーが3ダウンルール適用で試合終了。3回1分30秒TKO負けを喫し再起に失敗。世界タイトル戦線から後退した。

2013年8月16日、シカゴUSセルラー・フィールドアンドルー・フォンファラと対戦。8回終了時には2-1(2者が77-75、75-77)とわずかにカンピージョがリードを広げていたが、9回右ボディショットをもらってダウンを奪われると、レフェリーがカウントアウトで試合を止め、9回1分37秒逆転KO負けを喫した[3]

2014年5月9日、スペインで復帰戦を行い、7回TKO勝利を収める。

2014年8月1日、ワシントン州でホープのトーマス・ウィリアムス・ジュニアとIBFライトヘビー級2位決定戦で対戦。3回まではポイントを連取されるが、4回にウィリアムスが左目をカットしたことで試合の流れが変わり、5回終了時にドクターが試合続行不能と判断し、5回終了時棄権勝利を収めた[4]

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ WBA世界L・ヘビー級戦 スペインに新王者 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年6月21日
  2. ^ シュメノフ2-1判定で戴冠 WBA世界L・ヘビー級王座 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年1月30日
  3. ^ フォンファラ、元王者を倒す IBFライトヘビー級1位決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年8月17日
  4. ^ Campillo stops Williams on cut in IBF eliminator; Dirrell wins comeback fight”. Fight.News (2014年8月1日). 2014年8月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
ウーゴ・ガライ
第59代WBA世界ライトヘビー級王者

2009年6月20日 - 2010年1月29日

次王者
ベイブット・シュメノフ