オグロメジロザメ
| オグロメジロザメ | |||||||||||||||||||||||||||
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Carcharhinus amblyrhynchos
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| LOWER RISK - Near Threatened (IUCN Red List Ver.2.3(1994)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Carcharhinus amblyrhynchos Bleeker, 1856 |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Gray reef shark |
オグロメジロザメ (尾黒目白鮫、学名:Carcharhinus amblyrhynchos 、英名:Gray reef shark、グレイ・リーフ・シャーク)は、メジロザメ目メジロザメ科に属するサメ。体長2.5 m。太平洋・インド洋の暖かい海に生息する。尾鰭の縁が黒いことが特徴。
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分布 [編集]
太平洋およびインド洋の暖海域に生息する。大陸や島の沿岸からあまり離れない所で生活し、熱帯のサンゴ礁やラグーンなどによく現れる。
形態 [編集]
体長は2.5 m 程度に達する。体型は一般的なメジロザメの仲間と同様、スマートな流線型をしている。グレイ・リーフ・シャークの名の通り、背側は灰色をしている。腹側は白色である。
メジロザメ属のサメは外見が似たものが多く、海中で種を見分けることは困難だが、本種はその尾鰭の後縁が黒いことで区別が可能である。同海域に生息するツマグロ(C. melanopterus)ともよく似ているが、こちらは背鰭の先端が黒く、その周囲が白い。またツマグロよりもやや大型になる。
生態 [編集]
主にサンゴ礁の魚を捕食する。傷ついて弱った獲物の臭いを嗅ぎつけると、遠くにいてもすぐに集まってくる。気性はやや荒く、興奮すると動きが急激に活発になり、仲間同士で獲物を奪い合うようにして貪り食う。
人との関わり [編集]
パラオなど熱帯のサンゴ礁によく出現し、ダイバーと鉢合わせすることも多い。普段はおとなしくゆったりと泳いでいるので、刺激しないように距離を取れば襲われる危険は低い。ただ血の臭いや水がバシャバシャと跳ねる音などは、サメに弱った獲物がいると感じさせるので、怪我をした状態で海に入ったり、餌用などに死んだ魚を持って泳いだりすることは避けた方が良い。興奮すると動きは素早くなり、攻撃的になる。この場合は腹部や脚などの大きな血管がある部分を噛まれないようにして、早急に水から上がらなければならない。
世界中でフカヒレを取るために多くのオグロメジロザメが漁獲されている。漁獲量の規制が行われているにもかかわらず、高値で取引されるフカヒレのため、違法に操業する密漁船が数多く存在する。これはオグロメジロザメに限らず、多くのサメが同じ状況に置かれている。正確な生息数を把握することは困難だが、あきらかにサメの繁殖速度を上回る勢いで乱獲が行われており、将来その数を減らしていくことが予想される。
参考文献 [編集]
- ^ Heupel, M. 2000. Carcharhinus amblyrhynchos. In: IUCN 2009. IUCN Red List of Threatened Species Version 2009.1. <www.iucnredlist.org>. Downloaded on 24 July 2009.
関連項目 [編集]