エクタシアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 顕 生 代 |
新生代 中生代 古生代 |
|
| 原 生 代 |
新原生代 | エディアカラ紀 キオゲニアン トニアン |
| 中原生代 | ステニアン エクタシアン カリミアン |
|
| 古原生代 | スタテリアン オロシリアン リィアキアン シデリアン |
|
| 始生代 | イオアーキアン パレオアーキアン メゾアーキアン ネオアーキアン |
|
| 冥王代 | ||
エクタシアン(Ectasian)は中原生代の2番目の紀。カリミアンの終わりからステニアンの始まりまでの14億〜12億年前にあたる。クラトン上の堆積岩・火山岩の堆積物(Platform cover)がこの時期に拡大し続けたことから、ギリシャ語で「伸展」を意味する ectasis より命名された。日本語名は決定されていないが、中国語での漢字表記では「延展纪」(延展紀)となる。
この時期、グレンヴィル造山運動(Grenville orogeny)が始まり多くの山々が作られ、超大陸ロディニアが形成される切っ掛けとなった。当時生まれた山々は今日の大陸上でも見られる。
カナダ・サマーセット島のHunting Formationの12億年前の岩石から発見された真核生物の化石 Bangiomorpha pubescensは、知られる中で最古の有性生殖をする生物であり、そのため最初の複雑な多細胞生物とされる。
参考文献 [編集]
- James G. Ogg (2004). “Status on Divisions of the International Geologic Time Scale.”. Lethaia 37: 183–199.
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- “Ectasian Period”. GeoWhen Database. 2006年1月5日閲覧。
- 仲田崇志 (2009年10月29日). “地質年代表”. きまぐれ生物学. 2011年2月15日閲覧。
|
|||||||||||||||||||||||