メッシニアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 新 生 代 |
第 四 紀 |
完新世 | |
| 更新世 | 後期 中期 カラブリアン ゲラシアン |
||
| 新 第 三 紀 |
鮮新世 | ピアセンジアン ザンクリアン |
|
| 中新世 | メッシニアン トートニアン サーラバリアン ランギアン バーディガリアン アキタニアン |
||
| 古 第 三 紀 |
漸新世 | チャッティアン ルペリアン |
|
| 始新世 | プリアボニアン バートニアン ルテシアン ヤプレシアン |
||
| 暁新世 | サネティアン セランディアン ダニアン |
||
| 中 生 代 |
白 亜 紀 |
後期 | マストリヒシアン |
メッシニアン(Messinian、メッシーナ期)は、中新世末期を示す時代区分。7.246±0.005百万年前~5.332±0.005百万年前の間。一つ前はトートニアン。次は鮮新世のザンクリアン。
目次 |
[編集] メッシニアン塩分危機
地中海が一部あるいは完全に干上がった596万年前の地質学上の事象である。19世紀にチューリッヒのチャールズ・マイヤーアイマー(1826年~1907年)が石膏層の間の化石を調べ中新世末期のものと同定、その時期をシシリー島メッシーナからメッシニアンと命名した。地中海諸国で認められる岩塩と石膏を含む地層がすべて同時期のものとされた。
1970年には、大西洋の深海掘削計画で活躍したグローマー・チャレンジャー号が地中海一帯の海底を調査。その結果、海水の蒸発によって形成された苦灰岩や石膏が広域にわたって堆積していることを確認。海洋地質学の視点からも、大西洋から地中海への海水流入が止まり、一時的に干上がったり塩湖を形成していたことが裏付けられた。
[編集] 参考文献
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- The Messinian Salinity Crisis (英語)
- 仲田崇志 (2009年10月29日). “地質年代表”. きまぐれ生物学. 2011年2月14日閲覧。
|
||||||||||||||||||||