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辺川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
辺川駅
 ホーム全景(2008年5月)
へがわ
Hegawa
M22 山河内 (5.9 km)
(3.4 km) 牟岐 M24
地図
所在地 徳島県海部郡牟岐町大字橘
北緯33度41分40.23秒 東経134度26分5.46秒 / 北緯33.6945083度 東経134.4348500度 / 33.6945083; 134.4348500座標: 北緯33度41分40.23秒 東経134度26分5.46秒 / 北緯33.6945083度 東経134.4348500度 / 33.6945083; 134.4348500
駅番号 M23
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 64.3 km(徳島起点)
電報略号 ヘカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
12[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1942年昭和17年)7月1日[2]
備考 無人駅
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辺川駅(へがわえき)は、徳島県海部郡牟岐町大字橘にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、ブロック積みの待合所がホーム上にある。ホームはかなりきついカーブを描いている。

開業当初は有人駅だったが周辺の過疎化から利用客が減り、1970年(昭和45年)に無人化された[5]。国鉄時代は廃屋のような駅舎が残っていたが、取り壊された。

2010年3月13日のダイヤ改正までにホームかさ上げ施工がなされ、同時期にバリアフリー工事として、車椅子や身障者用の手すり付きスロープも設置された。汲み取り式の男女共用トイレテレホンカード対応の公衆電話がホーム出入口前にあったが、トイレは2019年に廃止された[6]

駅周辺

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海岸から少し離れた内陸部で、周囲は田圃が多い。しかし、駅前やその周辺に2・3軒ずつ民家が点在するので、いわゆる「秘境駅」という印象は薄い。未舗装ながら駅前広場を持つ。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
山河内駅 (M22) - 辺川駅 (M23) - 牟岐駅 (M24)

脚注

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  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、662頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 徳島新聞1996年4月8日付 21面「駅を訪ねて」。なお、その阿波橘駅も阿南市津乃峰地区に駅があり、隣接地区の名を使用しているものである
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第138号」『官報』1970年3月28日。
  5. ^ a b 「通報 ●牟岐線辺川駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年3月28日、10面。
  6. ^ “無人駅トイレ姿消す JR四国、経費削減で券売機も廃止”. 徳島新聞: p. 27. (2019年6月22日). https://www.topics.or.jp/articles/-/219722 

関連項目

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外部リンク

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