紀元前368年

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紀元前368年(きげんぜん368ねん)は、ローマ暦の年である。

当時は、「コルネリウス、プラエテクスタトゥス、ストルクトゥス、カピトリヌス、クラッスス、キクリヌスが執政武官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元386年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前368年と表記されるのが一般的となった。

他の紀年法[編集]

できごと[編集]

ギリシア[編集]

中国[編集]

  • を攻撃し、観津を奪った。
  • が斉に侵攻し、長城に達した。
  • 魏の大夫の王錯がに亡命した。

哲学[編集]

  • プラトンの『国家』が完成した。同書は、理想的な正しい社会の法について論じ、王は哲学者か、少なくともその教えを受けた者でなければならないと示唆した。

誕生[編集]

死去[編集]

脚注[編集]

注釈

出典

関連項目[編集]