コンテンツにスキップ

福元晶三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福元 晶三
ふくもと しょうぞう
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1953-08-05) 1953年8月5日(71歳)
出生地 日本の旗 日本 兵庫県山崎町
(現・宍粟市
出身校 兵庫県立山崎高等学校
前職 地方公務員(宍粟市)
所属政党 無所属
サイン

当選回数 3回
在任期間 2013年5月15日 - 現職
テンプレートを表示

福元 晶三(ふくもと しょうぞう、1953年昭和28年〉8月5日[1] - )は、日本政治家兵庫県宍粟市長(3期)。

来歴

[編集]

兵庫県山崎町(現・宍粟市)出身。兵庫県立山崎高等学校卒業。1972年(昭和47年)、山崎町役場に採用される。

2005年(平成17年)4月1日、山崎町、一宮町波賀町千種町の4町が合併して宍粟市が誕生すると幹部職員として登用され、2007年(平成19年)に宍粟市教育委員会教育部長に就任した。その後一宮市民局長となり、2012年(平成24年)12月31日、宍粟市役所を退職[2]

2013年(平成25年)5月12日に行われた宍粟市長選挙に無所属で出馬。現職の田路勝、元山崎町長・県議の高嶋利憲の2候補を破り初当選[3]。かつて職員として仕えた両候補を退けた。5月15日、市長就任。選挙の結果は以下のとおり。

※当日有権者数:33,822人 最終投票率:77.86%(前回比:-3.35pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
福元晶三59無所属11,856票45.51%
田路勝70無所属9,388票36.04%
高嶋利憲60無所属4,807票18.45%

2017年(平成29年)、元市議を大差で破り再選[4]。2021年(令和3年)、無投票で3選[5]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]