「衿川区庁駅」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
14行目: | 14行目: | ||
|乗入路線数 = 2 |
|乗入路線数 = 2 |
||
|所属路線1 = <span style="color:#00498B;">●</span>[[首都圏電鉄1号線|1号線]]<br/>(正式には[[京釜線]]) |
|所属路線1 = <span style="color:#00498B;">●</span>[[首都圏電鉄1号線|1号線]]<br/>(正式には[[京釜線]]) |
||
|前の駅1 = |
|前の駅1 = P143</span> [[禿山駅|禿山]] |
||
|駅間A1 = 1.2 |
|駅間A1 = 1.2 |
||
|駅間B1 = 2.3 |
|駅間B1 = 2.3 |
||
|次の駅1 = [[石水駅|石水]] |
|次の駅1 = [[石水駅|石水]] P145</span> |
||
|駅番号1 = |
|駅番号1 = P144</span> |
||
|キロ程S1 = 17.3km([[ソウル駅|ソウル]]*起点)<br />68.0km([[逍遥山駅|逍遥山]]**起点) |
|キロ程S1 = 17.3km([[ソウル駅|ソウル]]*起点)<br />68.0km([[逍遥山駅|逍遥山]]**起点) |
||
|起点駅1 = |
|起点駅1 = |
||
26行目: | 26行目: | ||
|駅間A2 = |
|駅間A2 = |
||
|駅間B2 = 4.7 |
|駅間B2 = 4.7 |
||
|次の駅2 = (4.7km) [[光明駅 (京畿道)|光明]] |
|次の駅2 = (4.7km) [[光明駅 (京畿道)|光明]] P144-1</span>► |
||
|駅番号2 = |
|駅番号2 = P144</span> |
||
|キロ程2 = -1.9 |
|キロ程2 = -1.9 |
||
|起点駅2 = 始興連絡線 |
|起点駅2 = 始興連絡線 |
||
54行目: | 54行目: | ||
乗り入れている路線は、線路名称上は[[京釜線]]であるが、当駅南方0.4kmの地点に[[京釜高速線]]の「始興連結線分岐(京釜線)」があり、事実上京釜線と京釜高速線の分岐駅となっている。ただし、[[韓国高速鉄道|KTX]]は在来線経由も含め、全列車が当駅には停車しない。 |
乗り入れている路線は、線路名称上は[[京釜線]]であるが、当駅南方0.4kmの地点に[[京釜高速線]]の「始興連結線分岐(京釜線)」があり、事実上京釜線と京釜高速線の分岐駅となっている。ただし、[[韓国高速鉄道|KTX]]は在来線経由も含め、全列車が当駅には停車しない。 |
||
当駅には電車線を走る京釜電鉄線と[[光明駅 (京畿道)|KTX光明駅]]まで乗り入れる光明シャトル([[首都圏電鉄1号線]])電車が停車する。[[駅ナンバリング|駅番号]]は( |
当駅には電車線を走る京釜電鉄線と[[光明駅 (京畿道)|KTX光明駅]]まで乗り入れる光明シャトル([[首都圏電鉄1号線]])電車が停車する。[[駅ナンバリング|駅番号]]は(P144</span>)。 |
||
== 駅構造 == |
== 駅構造 == |
||
164行目: | 164行目: | ||
:[[ファイル:Seoul Metro Line 1.svg|18px|1|link=]]1号線 |
:[[ファイル:Seoul Metro Line 1.svg|18px|1|link=]]1号線 |
||
::[[急行列車 (韓国)|急行]] |
::[[急行列車 (韓国)|急行]] |
||
::[[加山デジタル団地駅]] ( |
::[[加山デジタル団地駅]] (P142</span>) - '''(衿川区庁駅 (P144</span>)平日ラッシュ時のみ)''' - [[安養駅]] (P147</span>) |
||
:: 緩行 |
:: 緩行 |
||
::: [[禿山駅]] ( |
::: [[禿山駅]] (P143</span>) - '''衿川区庁駅 (P144</span>)''' - [[石水駅]] (P145</span>) |
||
:[[ファイル:Seoul Metro Line 1.svg|18px|1|link=]]1号線(光明シャトル) |
:[[ファイル:Seoul Metro Line 1.svg|18px|1|link=]]1号線(光明シャトル) |
||
::: 禿山駅(京釜電鉄線)( |
::: 禿山駅(京釜電鉄線)(P143</span>) - '''衿川区庁駅 (P144</span>)''' - [[光明駅 (京畿道)|光明駅]] (P144-1</span>) |
||
== 脚注 == |
== 脚注 == |
2020年4月13日 (月) 05:40時点における版
衿川区庁駅 | |
---|---|
금천구청 クムチョングチョン Geumcheon-gu Office | |
所在地 | ソウル特別市衿川区始興大路63道 91(始興1洞 113-54) |
位置座標 | |
所属事業者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
駅種別 | 普通駅 |
駅等級 | 3級 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
11,931人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1908年4月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
●1号線 (正式には京釜線) |
駅番号 | P144 |
キロ程 |
17.3km(ソウル*起点) 68.0km(逍遥山**起点) |
◄P143 禿山 (1.2km) (2.3km) 石水 P145► | |
所属路線 |
●1号線(光明シャトル) (正式には京釜高速線) |
駅番号 | P144 |
キロ程 | -1.9km(始興連絡線起点) |
(4.7km) 光明 P144-1► | |
備考 |
* 京釜線の起点として ** 首都圏電鉄1号線の起点として |
衿川区庁駅 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 금천구청역 |
漢字: | 衿川區廳驛 |
平仮名: (日本語読み仮名) | きんせんくちょうえき |
片仮名: (現地語読み仮名) | クムチョングチョンニョク |
英語: | Geumcheon-gu Office Station |
衿川区庁駅(クムチョングチョンえき)は、大韓民国のソウル特別市衿川区始興1洞にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。
乗り入れ路線
乗り入れている路線は、線路名称上は京釜線であるが、当駅南方0.4kmの地点に京釜高速線の「始興連結線分岐(京釜線)」があり、事実上京釜線と京釜高速線の分岐駅となっている。ただし、KTXは在来線経由も含め、全列車が当駅には停車しない。
当駅には電車線を走る京釜電鉄線とKTX光明駅まで乗り入れる光明シャトル(首都圏電鉄1号線)電車が停車する。駅番号は(P144)。
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅。電鉄線ホームは高床ホームであるが、ホームソウル方(北側)はかつてトンイル号が停車していた低床ホームとなっており、高さが異なる。なお、低床ホームは現在使用されておらず、立ち入りも不可能。ホームと駅舎は跨線橋で結ばれている。
出入口は駅東側にある1番出入口のみであるが、出入口そばにある歩道橋(禿山橋)を使って西側に行くこともできる。
のりば
1 | 1号線(下り) | 緩行 | 水原・西東灘・天安・新昌方面 |
---|---|---|---|
光明シャトル | 光明行き | ||
2 | 1号線(下り) | 急行 | 水原・餅店・平沢・天安方面 |
3 | 1号線(上り) | 急行 | 龍山・ソウル駅・清凉里方面 |
4 | 1号線(上り) | 緩行 | 龍山・ソウル駅・清凉里・光云大方面 |
光明シャトル | 加山デジタル団地・九老・新道林・永登浦方面 |
利用状況
近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
路線 | 乗車人員 | 注釈 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | ||
1号線 | 9990 | 11785 | 12063 | 14641 | 11264 | 10838 | 10914 | 11084 | [1] |
路線 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |
1号線 | 11299 | 11502 | 11931 | 12167 | 12130 | 11915 | 11584 | ? | [1] |
駅周辺
歴史
- 1908年4月1日 - 「始興(シフン)駅」として開業。
- 1974年8月15日 - 京釜電鉄線が水原駅まで開業。
- 1981年12月11日 - 現在の駅舎が完成。[2]
- 1999年6月1日 - トンイル号の客扱いを中止、電鉄のみの停車となる。
- 2006年12月15日 - KTX光明駅への通勤電車の乗り入れを開始。
- 2008年12月29日 - 駅名を「衿川区庁駅」に改称。
駅名改称の経緯
開業時から2008年12月28日までは始興駅と名乗っていたが、開業時は京畿道始興郡(東面始興里[3])にあったためその名が付いたものであり、京畿道始興市[4]に存在したわけではない。しかし、始興洞と始興市を混同するケースが多いという理由で改称が検討された。衿川区は、住民へのアンケートを2回実施し、ソウル市地名委員会と協議し、国土海洋部の承認を経て、2008年12月25日に駅名改称を公表した[5]。
隣の駅
- 韓国鉄道公社
- 1号線
- 1号線(光明シャトル)
- 禿山駅(京釜電鉄線)(P143) - 衿川区庁駅 (P144) - 光明駅 (P144-1)
脚注
- ^ a b 정보공개 공개자료실, 코레일 (2005·2009년은 철도정보 일반자료실)
- ^ 始興駅舎竣工 《東亜日報》 1981年12月11日작성。 2010年6月23日確認。 “ネイバーデジタルニュースアーカイブ”
- ^ 1963年ソウル特別市永登浦区に編入されて永登浦区始興洞となり、1980年には九老区始興洞、1995年には衿川区始興洞に変更された。
- ^ 1989年1月1日始興郡蘇来邑、秀岩面、君子面が合併し市制施行した。
- ^ 始興駅が「衿川区庁駅」に、29日から改称(朝鮮日報日本語版)
関連項目
外部リンク
- 韓国鉄道公社 衿川区庁駅 (朝鮮語)
- ウィキメディア・コモンズには、衿川区庁駅に関するカテゴリがあります。