「藤原寛」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
海ボチャン (会話 | 投稿記録)
TVWATCHおよび些末なものの除去
20行目: 20行目:


== 人物 ==
== 人物 ==
[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]』の年末特別企画、「[[笑ってはいけないシリーズ]]」の進行役として知られている。企画中バーに対して常に上か目線だが、たどたど司会進行ぶりに加えて台詞を間違えたり忘れたりかなりの棒読みでよく台詞を噛む等してメンバーを爆笑させが多く、メンバーに指令を出す際にも最初は命令口調だが、全員が一斉に藤原の指令を無視し始めると自信無くなり、「~やれや」→「~やってや」→「の…、~してくれませんか」と結局普段の藤原の口調に戻るのが毎回のくだりになっている。
[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!]]』の年末特別企画、「[[笑ってはいけないシリーズ]]」の進行役として知られている。その他にも『ガキの使い』のレギュラー放送の際、「[[ダウンタウのガキの使いやあへんで!!の企画#おもろVTRベスト10|おもしろVTRベスト10]]」の司会、メンバーの不都合によ欠席時の代理してするとがある。

その他にも『ガキの使い』のレギュラー放送の際は、「[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画#おもしろVTRベスト10|おもしろVTRベスト10]]」の司会や、メンバーの不都合による欠席時の代理として出演することがある。


ダウンタウンのマネージャーを務めていた頃から『ガキの使い』に出演しており、両腕で胸を寄せるポーズをしながら「'''乳、寄せまっせ〜'''」などの一発ギャグで一躍脚光を浴びた。役員に昇格してからも同番組に出演し続けている(役員昇格後も同番組内での肩書は「ダウンタウン元マネージャー」のまま)。
ダウンタウンのマネージャーを務めていた頃から『ガキの使い』に出演しており、両腕で胸を寄せるポーズをしながら「'''乳、寄せまっせ〜'''」などの一発ギャグで一躍脚光を浴びた。役員に昇格してからも同番組に出演し続けている(役員昇格後も同番組内での肩書は「ダウンタウン元マネージャー」のまま)。


大学時代はスキー場でアルバイトをしていたことから、[[スキー]]が非常に得意で、[[全日本スキー連盟]]2級のライセンスを持つ。しかし、そのために『ガキの使い』のスキーツアーロケでメンバーの講師を行った際、松本が怪我をした責任を負わされ、[[浜田雅功]]に激怒されビンタと頭突きを食らわされるドッキリにはめられた
大学時代はスキー場でアルバイトをしていたことから、[[スキー]]が非常に得意で、[[全日本スキー連盟]]2級のライセンスを持つ。


『ガキの使い』の番組スタッフの多数は「藤原」と言えば、番組前説を務めている[[ライセンス (お笑いコンビ)|ライセンス]]・[[藤原一裕]]ではなく、現在番組に直接関わっていない藤原寛を連想するという。
『ガキの使い』の番組スタッフの多数は「藤原」と言えば、番組前説を務めている[[ライセンス (お笑いコンビ)|ライセンス]]・[[藤原一裕]]ではなく、現在番組に直接関わっていない藤原寛を連想するという。
33行目: 31行目:


既婚者であり、夫人は[[月亭方正]]の元マネージャーである。
既婚者であり、夫人は[[月亭方正]]の元マネージャーである。

== エピソード ==
{{出典の明記|date=2019年7月|section=1}}
{{独自研究|date=2019年7月|section=1}}
「'''過剰マネージャー'''」と呼ばれるほど、その異常なまでの気遣い、根回しによる数々のエピソードが松本により披露された。
* 松本が夜中の工事で寝られなかった事を普通の会話として「いや〜、藤原。そんな訳で全然寝れんかったんよ。」と話したら、藤原は今にも泣きそうな顔でなぜか「'''大変申し訳ございません…'''」と謝った。また松本が車で仕事に向かう途中、高速道路が雪で通行止めになり、藤原に電話で遅れる事を伝えた際にも同様に謝罪していた。
* 松本の家に来ては頼みもしないのに、洗濯物を取り込みそれをたたむ。
* 松本が海外ロケに行った際、松本がそば殻の枕でなければ寝られない事を知っていた藤原はそれを携帯し、松本に渡す。ぐっすり寝られた松本は感謝してそれを藤原に返すが、藤原はその枕を終始脇にかかえ、松本の周りをウロウロ。「お前は夢遊病者か?恥ずかしいからしまえ!」と言われた。
* 松本とスケジュールを詰めようとするが、その時ちょうど松本は尿意を催しており「まず小便をさせてくれ」といわれているのに、トイレまでついて来て話そうとする。その際、藤原は心なしか松本の股間に話したそうである。『ガキの使い』トークでそのことをネタにされ、「[[出歯亀]]マネージャー」と言われた。他にも松本が便意を催した際、何故か藤原は松本をトイレまで手招きをしながら誘導し、挙句には便器を確認して「どうぞ!」と言った事もある。
* 松本が喫煙していた頃、タバコを吸おうと思ったがパッケージにタバコが入っておらず、パッケージをゴミ箱に捨てようとギュッと握りつぶした途端、後ろから藤原の手が伸びてきて新品のタバコが目の前にポンと置かれた。松本は「マネージャーとしてそれは素晴らしい事ですよ!でもどっかで『見られてたんや!』って思うたらもう寒々しいんですよ!」と閉口していた。
* [[島田紳助]]の芸能界引退会見では会場の管理をしていたが、会見中号泣していた。


== 製作・出演作品 ==
== 製作・出演作品 ==
73行目: 60行目:


{{ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!}}
{{ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!}}
{{DEFAULTSORT:ふしわらひろし}}
{{DEFAULTSORT:ふしわら ひろし}}
[[Category:吉本興業]]
[[Category:吉本興業]]
[[Category:日本の芸能マネージャー]]
[[Category:日本の芸能マネージャー]]

2019年11月13日 (水) 03:36時点における版

ふじわら ひろし

藤原 寛
生誕 (1968-12-10) 1968年12月10日(55歳)
日本の旗 日本大阪府和泉市
出身校 関西学院大学社会学部
職業 会社役員テレビプロデューサー
配偶者 あり
テンプレートを表示

藤原 寛(ふじわら ひろし、1968年12月10日 - ) は、日本会社役員テレビプロデューサー大阪府和泉市出身。

吉本興業株式会社代表取締役社長[1]。吉本興業ホールディングス取締役。関西学院大学社会学部卒業。東京マネジメントセンターセンター長、ダウンタウンのチーフマネージャー(松本人志担当)、ルミネtheよしもとプロデューサー、よしもとファンダンゴチーフプロデューサー、番組・ソフトウェア関連のプロデューサーなどを歴任。

人物

日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の年末特別企画、「笑ってはいけないシリーズ」の進行役として知られている。その他にも『ガキの使い』のレギュラー放送の際は、「おもしろVTRベスト10」の司会や、メンバーの不都合による欠席時の代理として出演することがある。

ダウンタウンのマネージャーを務めていた頃から『ガキの使い』に出演しており、両腕で胸を寄せるポーズをしながら「乳、寄せまっせ〜」などの一発ギャグで一躍脚光を浴びた。役員に昇格してからも同番組に出演し続けている(役員昇格後も同番組内での肩書は「ダウンタウン元マネージャー」のまま)。

大学時代はスキー場でアルバイトをしていたことから、スキーが非常に得意で、全日本スキー連盟2級のライセンスを持つ。

『ガキの使い』の番組スタッフの多数は「藤原」と言えば、番組前説を務めているライセンス藤原一裕ではなく、現在番組に直接関わっていない藤原寛を連想するという。

『ガキの使い』の企画である「絶対に笑ってはいけないシリーズ」で笑ったときに警告する「○○(笑った人の名前または全員)アウトー」の声の主は藤原である[2] 。 スマートフォン用アプリ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! チキチキ罰ゲームルーレット大会!!」では約3000種類の名字を藤原が告げている。

既婚者であり、夫人は月亭方正の元マネージャーである。

製作・出演作品

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!日本テレビ
  • 年末特別企画「おもしろVTRベスト10」
  • 罰ゲームスペシャル「笑ってはいけないシリーズ」

その他(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!レギュラー放送)

「お腹痛い王グランプリ」
「相撲最強マネージャー決定戦 GOTTSUAN」

映画

  • 東京★ざんすっ「東京エスカレーター」(2001年) - 出演
  • fuji_jukai.mov(フジジュカイ ドット エムオーブイ)(2016年9月30日、吉本興業)[3] - 製作
  • 多十郎殉愛記(2019年) - 製作
  • Bの戦場(2019年) - 製作
  • 洗骨(2019年) - 製作

脚注

  1. ^ 吉本興業”. 吉本興業株式会社. 2019年5月28日閲覧。
  2. ^ 「スパイ」のバス以降は新音声、「地球防衛軍」からは山崎の改名に伴い「山崎OUT」から「方正OUT」に変わり、新音声が導入された。
  3. ^ 「本当に怖いのは幽霊よりも人間」霊感芸人やジミー大西が『恐怖体験』をガチ告白|映画『fuji_jukai.mov』(フジジュカイ ドット エムオーブイ)特別企画”. よしもとニュースセンター (2016年9月30日). 2017年7月2日閲覧。

関連項目