「住商アーバン開発」の版間の差分

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'''住商アーバン開発株式会社'''(すみしょうアーバンかいはつ)は、[[住友商事]]の完全子会社で、同社が事業主や出資などで関係する[[ショッピングモール]]の開発・運営を事業とする[[商社]]系[[デベロッパー (開発業者)|デベロッパー]]である。全国30カ所以上の商業施設の運営を行っている。
'''住商アーバン開発株式会社'''(すみしょうアーバンかいはつ)は、[[住友商事]]の完全子会社で、同社が事業主や出資などで関係する[[ショッピングモール]]の開発・運営を事業とする[[商社]]系[[デベロッパー (開発業者)|デベロッパー]]である。全国30カ所以上の商業施設の企画開発・運営を行っている。


== 組織 ==
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*[[2018年]]3月- 奈良県奈良市「[[ならファミリー]]」プロパティマネジメント業務を受託。<ref>[http://www.suk.co.jp/oshirase/2018/g.pdf 住商アーバン開発株式会社 大型商業施設「ならファミリー」プロパティマネジメント業務受託]</ref>
*[[2018年]]3月- 奈良県奈良市「[[ならファミリー]]」プロパティマネジメント業務を受託。<ref>[http://www.suk.co.jp/oshirase/2018/g.pdf 住商アーバン開発株式会社 大型商業施設「ならファミリー」プロパティマネジメント業務受託]</ref>
*2018年3月- 埼玉県所沢市「[https://www.ge-tokorozawa.com グランエミオ所沢]」運営開始。
*2018年3月- 埼玉県所沢市「[https://www.ge-tokorozawa.com グランエミオ所沢]」運営開始。
*2019年秋季- 千葉県松戸市八ヶ崎の松戸北部市場跡地に、「(仮称)テラスモール松戸」開業予定。<ref>{{Cite web|url=https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2018/group/10390|title=「(仮称)テラスモール松戸」2019年秋に約180店舗が開業予定|accessdate=2018年7月2日|publisher=}}</ref>
*2019年10月- 千葉県松戸市八ヶ崎の松戸北部市場跡地に、「(仮称)テラスモール松戸」開業予定。<ref>{{Cite web|url=https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2018/group/10390|title=「(仮称)テラスモール松戸」2019年秋に約180店舗が開業予定|accessdate=2018年7月2日|publisher=}}</ref>


== 主な運営施設 ==
== 主な運営施設 ==
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*[[ミウィ|ミウィ橋本]]([[神奈川県]][[相模原市]][[緑区 (相模原市)|緑区]])
*[[ミウィ|ミウィ橋本]]([[神奈川県]][[相模原市]][[緑区 (相模原市)|緑区]])
*[[テラスモール湘南]](神奈川県[[藤沢市]])
*[[テラスモール湘南]](神奈川県[[藤沢市]])
*[[川崎ルフロン]](神奈川県川崎市)
*[[千島ガーデンモール]]([[大阪市]][[大正区]])
*[[千島ガーデンモール]]([[大阪市]][[大正区]])
*[[岸和田カンカンベイサイドモール]]([[大阪府]][[岸和田市]])
*[[岸和田カンカンベイサイドモール]]([[大阪府]][[岸和田市]])

2019年9月24日 (火) 11:16時点における版

住商アーバン開発株式会社
SUMISHO URBAN KAIHATSU CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SUK
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町一丁目6番
住友商事錦町ビル8F
設立 1997年12月16日
業種 不動産業
法人番号 4010001020199 ウィキデータを編集
事業内容 商業施設の企画開発・運営管理
代表者 高野稔彦(代表取締役社長
資本金 1億円
売上高 34億円 (2017年3月期)
純利益 4億4799万1000円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 47億5594万6000円(2019年03月31日時点)[1]
決算期 3月末日
主要株主 住友商事 100%
外部リンク http://www.suk.co.jp/
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住商アーバン開発株式会社(すみしょうアーバンかいはつ)は、住友商事の完全子会社で、同社が事業主や出資などで関係するショッピングモールの開発・運営を事業とする商社デベロッパーである。全国30カ所以上の商業施設の企画開発・運営を行っている。

組織

2007年10月1日付改正後

  • 本社
    • コーポレートグループ
      • 業務部・内部監査室・人事総務部
    • 企画開発本部
      • 企画開発部
    • PM事業本部
      • 各事業所・管理事務所
  • 事業所・管理事務所
    • セルバ事業所(仙台)
    • プラーレ松戸事業所(松戸)
    • 晴海トリトン事業所
    • ミウィ橋本事業所
    • モモテラス事業所
    • GINZA SIX事業部
    • 天神地下街事業所
    • 川崎ルフロン事業所
    • 京都ファミリー事業所
    • ならファミリー事業所
    • 御影クラッセ事業所
    • テラスモール湘南事業所
    • コレットマーレ事業所
    • グランエミオ所沢事業所

沿革

  • 1974年8月 - 千葉県松戸市松戸駅東口の開発を目的とし、株式会社松戸開発センターを設立。
  • 1976年6月 - 千葉県市原市に「市原ショッピングスクエア」がオープン。
  • 1980年10月 - 松戸市・松戸駅東口にイトーヨーカ堂を核テナントとして、「松戸ショッピング広場」がオープン(専門店街は「ポポロ」の名称で営業)。
  • 1987年3月 - 社名を株式会社住商開発センターに改称。
  • 1994年9月 - 川崎市多摩区の商業施設「サミット中野島店」の運営管理を開始。
  • 1995年4月 - 群馬県高崎市に商業施設「赤まる市場」がオープン。
  • 1996年7月 - 東京都港区台場に商業施設「デックス東京ビーチ」がオープン。
  • 1998年2月 - 株式会社住商開発センターから商業施設の企画・運営・管理機能を分離・独立し、住商アーバン開発株式会社として運営開始。
  • 1998年9月 - 「松戸ショッピング広場」を、「プラーレ松戸」としてリニューアルオープン。専門店街の「ポポロ」の名称を廃止。
  • 2000年10月 - 「市原ショッピングスクエア」を、「アイモール」としてリニューアルオープン。
  • 2000年12月 - 「デックス東京ビーチ」2期工事が完成。
  • 2001年9月 - 住商アーバンディベロップメント株式会社と住商エステート株式会社が所轄する商業施設の運営管理事業を統合し、大阪支社・仙台支店を設立のうえ次の商業施設の運営管理を開始する。
  • 2001年4月 - 東京都中央区晴海に商業施設「晴海トリトン」がオープン。
  • 2001年9月 - 神奈川県相模原市橋本駅前商業施設「ミウィ橋本」がオープン。
  • 2002年3月 - 「岸和田カンカン」、「岸和田カンカンベイサイドモールイースト」としてリニューアルオープン。
  • 2002年10月 - 「デックス東京ビーチ」に「台場一丁目商店街」がオープン。
  • 2005年4月 - 「赤まる市場」、「アカマル」としてリニューアルオープン。
  • 2005年8月 - 神戸市ハーバーランド内「プロメナ神戸」の運営受託を開始。
  • 2007年11月15日 - 東京都中央区「八重洲ファーストフィナンシャルビル」B1Fに、商業ゾーン「MoGu MoGu Kitchen」をオープン。
  • 2008年3月 - 神戸市東灘区御影クラッセ」がオープン。
  • 2011年11月 - テラスモール湘南がオープン[2]
  • 2014年3月- 神奈川県川崎市「川崎ルフロン」運営開始。
  • 2014年4月- 京都府京都市右京区「京都ファミリー」運営開始。
  • 2014年10月- 京都府京都市伏見区「MOMOテラス」運営開始。
  • 2014年11月- 東京都渋谷区「GYRE」「ラ・ポルト青山」運営開始。
  • 2018年3月- 奈良県奈良市「ならファミリー」プロパティマネジメント業務を受託。[3]
  • 2018年3月- 埼玉県所沢市「グランエミオ所沢」運営開始。
  • 2019年10月- 千葉県松戸市八ヶ崎の松戸北部市場跡地に、「(仮称)テラスモール松戸」開業予定。[4]

主な運営施設

過去に運営していた施設

脚注