「熊野前駅」の版間の差分

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== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
* '''日暮里・舎人ライナー''' - 2015年度の1日平均乗降人員は'''8,467人'''(乗車人員 4,336人、降車人員 4,131人)である<ref>[http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/nippori_toneri/kanren/passengers.html 各駅乗降人員一覧] - 東京都交通局</ref>。
* '''日暮里・舎人ライナー''' - 2016年度の1日平均乗降人員は'''8,934人'''(乗車人員 4,575人、降車人員 4,359人)である<ref>[http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/nippori_toneri/kanren/passengers.html 各駅乗降人員一覧] - 東京都交通局</ref>。
*: 日暮里・舎人ライナー全13駅中7位。
*: 日暮里・舎人ライナー全13駅中7位。


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2017年8月1日 (火) 16:39時点における版

熊野前駅(熊野前停留場)
日暮里・舎人ライナー駅舎(2010年2月10日)
くまのまえ
Kumanomae
所在地 東京都荒川区東尾久
北緯35度44分57秒 東経139度46分9.2秒 / 北緯35.74917度 東経139.769222度 / 35.74917; 139.769222 (都電 熊野前停留場)座標: 北緯35度44分57秒 東経139度46分9.2秒 / 北緯35.74917度 東経139.769222度 / 35.74917; 139.769222 (都電 熊野前停留場)(都電荒川線)
北緯35度44分54.7秒 東経139度46分11.5秒 / 北緯35.748528度 東経139.769861度 / 35.748528; 139.769861 (日暮里・舎人ライナー 熊野前駅)(日暮里・舎人ライナー)
所属事業者 東京都交通局
ホーム 2面2線(都電荒川線)
1面2線(日暮里・舎人ライナー)
乗降人員
-統計年度-
8,934人/日
-2016年*-
開業年月日 1913年大正2年)4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 都電荒川線
キロ程 3.1 km(三ノ輪橋起点)
東尾久三丁目 (0.6 km)
(0.4 km) 宮ノ前
所属路線 日暮里・舎人ライナー
駅番号 04
キロ程 2.4 km(日暮里起点)
03 赤土小学校前 (0.7 km)
(0.6 km) 足立小台 05
備考 無人駅
* 日暮里・舎人ライナーの数値
テンプレートを表示
2005年6月当時の熊野前停留場。横に延びるのが尾久橋通り。その尾久橋通りには熊野前陸橋があり、それと並行して日暮里・舎人ライナーが建設されている。
開業間近の日暮里・舎人ライナー熊野前駅(2008年1月13日)

熊野前駅(くまのまええき)・熊野前停留場(くまのまえていりゅうじょう)は、東京都荒川区東尾久にある、東京都交通局停留場である。

前者は日暮里・舎人ライナーの駅、後者は都電荒川線の停留場であり、前者の駅番号04である。

利用可能な鉄道路線

所在地

  • 都電荒川線(早稲田方面):東京都荒川区東尾久五丁目12
  • 都電荒川線(三ノ輪橋方面):東京都荒川区東尾久六丁目52
  • 日暮里・舎人ライナー:東京都荒川区東尾久三丁目37-6

駅構造

都電荒川線

相対式ホーム2面2線の地上駅である。プラットホームは上りと下りで離れていて、尾久橋通りを挟んだ反対側にある。下りホームは道路上にある。

日暮里・舎人ライナー

島式ホーム1面2線の高架駅。尾久橋通りにある熊野前陸橋の東隣に位置する。足立小台方に非常用の渡り線がある。

のりば

番線 路線 行先
1 日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園方面
2 日暮里方面

利用状況

  • 日暮里・舎人ライナー - 2016年度の1日平均乗降人員は8,934人(乗車人員 4,575人、降車人員 4,359人)である[1]
    日暮里・舎人ライナー全13駅中7位。

開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2]
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
出典
2008年(平成20年) 5,793 2,984 [* 1]
2009年(平成21年) 6,761 3,471 [* 2]
2010年(平成22年) 7,110 3,633 [* 3]
2011年(平成23年) 7,073 3,619 [* 4]
2012年(平成24年) 7,011 3,596 [* 5]
2013年(平成25年) 7,433 3,814 [* 6]
2014年(平成26年) 7,870 4,028 [* 7]
2015年(平成27年) 8,467 4,336 [* 8]
2016年(平成28年) 8,934 4,575

駅周辺

都電荒川線の2007年10月時点での車内アナウンスでは「首都大学 東京荒川キャンパス前」と空白のところで息継ぎが入っていたが、現在は「首都大学東京 荒川キャンパス」とアナウンスされている。なお、8500形は現在の名称への変更後も放送装置更新まで「東京都立保健科学大学前」と放送されていた。

バス路線

熊野前
尾久橋(熊野前駅)

歴史

  • 1913年大正2年)4月1日 - 開業。
    • 長い間「熊ノ前」と表記していた。
    • また、熊野前の駅名の由来は、昔「熊野神社」という神社があったからだという。但し、これは都電(当時は王子電気軌道)開通前の明治初期にすでに廃社されている。
  • 2008年平成20年)3月30日 - 日暮里・舎人ライナーの駅が開業。
  • 2017年(平成28年)3月26日 - 都電の停留所に副名称「首都大学東京荒川キャンパス前」が設定される[5][6]

その他

  • 日暮里・舎人ライナーのホームには、エレベーターシャフトを取り囲むように都電荒川線の沿線風景が飾られている。
  • 唯一、都電と新交通システムが接続する駅でもある。なお、都電の歴史上からしても初であり、世界全体で見ても、路面電車と新交通システムの乗り換えが可能な駅は、当駅と広島のアストラムライン本通駅広島電鉄本通停留場だけある。

隣の駅

東京都交通局
都電荒川線
宮ノ前停留場 - 熊野前停留場 - 東尾久三丁目停留場
日暮里・舎人ライナー
赤土小学校前駅 (03) - 熊野前駅 (04) - 足立小台駅 (05)

脚注

  1. ^ 各駅乗降人員一覧 - 東京都交通局
  2. ^ 数字で表す荒川区(区勢概要) - 荒川区
  3. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  4. ^ 東京都統計年鑑
  5. ^ 都電荒川線の停留場へ副名称を設定します - 東京都交通局 2017年3月21日
  6. ^ 荒川線 荒川二丁目に副名称 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp 鉄道ニュース、2017年3月27日

出典

東京都統計年鑑

関連項目

外部リンク