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== 概要 ==
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[[Haswellマイクロアーキテクチャ]]と[[Broadwellマイクロアーキテクチャ]]に対応しており、[[メインストリーム]][[CPU]]用となる。[[2013年]]の第1四半期に発表された。外観は、LGA1155と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド([[陸]]=平たい[[接点]])の数が5つ減り、1150個である。LGA1150以外のLGA115X系([[LGA_1156|LGA1156]]、[[LGA1155]]、[[LGA 1151|LGA1151]])との互換性はない。
[[Haswellマイクロアーキテクチャ]]と[[Broadwellマイクロアーキテクチャ]]に対応しており、[[メインストリーム]][[CPU]]用となる。[[2013年]]の第1四半期に発表された。外観は、LGA1155と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド([[陸]]=平たい[[接点]])の数が5つ減り、1150個である。LGA1150以外のLGA115x系([[LGA_1156|LGA1156]]、[[LGA1155]]、[[LGA 1151|LGA1151]])との互換性はない。

== 対応CPU ==
== 対応CPU ==
* [[Intel Core i7]] 4700/5700 番台 (Haswell/Broadwell)
* [[Intel Core i7]] 4700/5700 番台 (Haswell/Broadwell)

2016年5月21日 (土) 14:18時点における版

LGA 1150
 
ソケット形式 LGA(ランド・グリッド・アレイ)
チップ形状 FC-LGA
接点数(ピン数) 1150ピン
FSBプロトコル DMI2
採用プロセッサ Core i7 (4700/5700 番台)
Core i5 (4000/5600 番台)
Core i3 (4000 番台)
Pentium (G3000 番台)
Celeron (G1800 番台)
Xeon (1200番台 v3/v4)

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

LGA1150は、ランド・グリッド・アレイ (Land grid array) を採用したインテルCPUソケットで、LGA1155の後継にあたる規格である。別名は、Socket H3。

概要

HaswellマイクロアーキテクチャBroadwellマイクロアーキテクチャに対応しており、メインストリームCPU用となる。2013年の第1四半期に発表された。外観は、LGA1155と比較した場合、切欠きの位置が異なり、ランド(=平たい接点)の数が5つ減り、1150個である。LGA1150以外のLGA115x系(LGA1156LGA1155LGA1151)との互換性はない。

対応CPU

対応チップセット

脚注

出典

関連項目

外部リンク