Intel Core i7

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Core i7
Intel core i7 940 top R7309478 wp.jpg
Core i7 940
生産時期 2008年から
生産者 インテル
CPU周波数 1.06 GHz から 3.6 GHz
QPI帯域 4.8 GT/s から 6.4 GT/s
プロセスルール 45nm から 22nm
命令セット x86, x64
マイクロアーキテクチャ Nehalem
Sandy Bridge
Ivy Bridge
Haswell
コア数 2, 4, 6
ソケット LGA 1366
LGA 1156
LGA 1155
LGA 2011
LGA 1150
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Intel Core i7(インテル コア アイセブン、以下 "i7")は、インテルが製造する、x86命令セットを持つCPU用のマイクロプロセッサである。2008年8月8日(米国時間)に発表し、11月16日(日本時間)に発売した。Intel Core 2の後継にあたり、Nehalemマイクロアーキテクチャ次いでSandy Bridgeマイクロアーキテクチャによって実装されている。

Core i7 はハイエンド向けの上位製品であり、主にクアッドコア / 8スレッドのラインナップとなっている(Gulftownはヘキサコア=6コア)。同アーキテクチャの下位製品には、Core i5Core i3(デュアルコア)、Pentium(デュアルコア)、Celeron(デュアルコア) が、サーバー向けには Xeon がある。

第一世代のNehalemマイクロアーキテクチャのCore i7デスクトップ向け上位モデルはLGA 1366パッケージ。デスクトップ向け下位モデルはアッパーミドルクラス(メインストリーム中の上位機種、ハイパフォーマンスモデル)向けという位置づけであり、Core i5シリーズと同じLGA 1156パッケージであった。

第二世代のCore i7シリーズはSandy Bridgeマイクロアーキテクチャとなり、パッケージも、デスクトップ向け製品はハイエンドがLGA 2011、メインストリームがLGA 1155へ、モバイル向け製品はピンタイプが rPGA988B(対応ソケット:FCPGA988、Socket G2)、はんだボールタイプが BGA1224(対応ソケット:FCBGA1224)へとそれぞれ変更された。

第三世代のCore i7シリーズはIvy Bridgeマイクロアーキテクチャ
第四世代のCore i7シリーズはHaswellマイクロアーキテクチャとなりメインストリームがLGA 1150へ変更された。

特徴[編集]

Nehalem 世代[編集]

Core i7 裏面のランド配置

Sandy Bridge 世代[編集]

  • デスクトップ向け製品のソケットは、LGA 1155/2011の2種類。コードネームはSandy Bridge, Sandy Bridge-E。
  • Intel AVX に対応。
  • LGA1155は、LGA1156と似ているがソケットの形状が異なり物理的に互換性はない。
  • メモリは Sandy Bridge がデュアルチャネル (DDR3-1333×2; 21GB/s)、Sandy Bridge-E がクアッドチャネル (DDR3×4)。
  • DMIの通信速度は、LGA1156の2.5GT/sと比べ5.0GT/sと倍増し、高速化している。
  • LGA 1155の場合、CPUクーラーはLGA1156のものが流用できる。

Ivy Bridge 世代[編集]

Ivy BridgeはSandy Bridgeに比して以下の機能の向上を含む[1][2]。

  • 3Dトライゲートトランジスタ(2D 平面トランジスタとの比較で同一パフォーマンスレベルで消費電力が50%少ない)[3]
  • PCI Express 3.0[4]
  • CPUの駆動クロック倍率が最大63(Sandy Bridgeは57)[5]
  • DRAMは最高2800 MT/sで200 MHz 改善[5]
  • Intel HD Graphics 2500/4000。DirectX 11、OpenGL 3.1、OpenCL 1.1をサポート[6]
  • 組み込みGPUは最高16実行ユニット(EU)を持つ。Sandy Bridgeは最高12[7]
  • 新しい乱数ジェネレーターとRdRand命令[8]。コードネーム Bull Mountain[9]
  • DDR3Lとモバイルプロセッサ向けの設定可能な TDP[10]
  • 複数の4K解像度の動画再生
  • Intel Quick Sync Video[7]

全ての機能を有効にするためにはIntel 7シリーズチップセット採用マザーボードが必要である。機能制限が生じるもののIntel 6シリーズチップセット採用マザーボードにも搭載が可能であることが発表された[11]。

デスクトップ向けラインナップ[編集]

Nehalem 世代[編集]

Core i7 Extreme Edition[編集]

Core 2 Extreme(デスクトップ向け)シリーズの後継製品。通常のi7と違い、QPIの速度が速く、コア内部のクロック倍率が固定されていない。また、Turbo Mode でのコア内部クロックの倍率が細かく設定可能となっている。

Bloomfield(ブルームフィールド)
45nmプロセスで製造される、Core i7 Extremeの第一世代の製品。
プロセッサーナンバー 動作周波数 Turbo[2] コア数
(スレッド数)
キャッシュ メモリ
帯域
QPI速度 TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d,TXT AES 発売時期
-975 Extreme Edition 3.33GHz (x25) 1/1/1/2 4 (8) L2: 256KB×4
L3: 8MB
25.6GB/s
DDR3-1066×3
6.4GT/s 130W LGA 1366 45nm × × 2009年6月3日 日本時間
-965 Extreme Edition[3] 3.20GHz (x24) 2008年11月16日 日本時間
Gulftown(ガルフタウン)
32nmプロセスで製造される、BloomfieldコアのCore i7 Extreme後継の製品。
プロセッサーナンバー 動作周波数 Turbo[4] コア数
(スレッド数)
キャッシュ メモリ
帯域
QPI速度 TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d,TXT AES 発売時期
-990X Extreme Edition 3.46GHz (x26) 1/1/1/1/2/2 6 (12) L2: 256KB×6
L3: 12MB
25.6GB/s
DDR3-1066×3
6.4GT/s 130W LGA 1366 32nm × 2011年2月17日 日本時間
-980X Extreme Edition 3.33GHz (x25) 1/1/1/1/2/2 6 (12) L2: 256KB×6
L3: 12MB
6.4GT/s 130W LGA 1366 32nm 2010年3月17日 日本時間

Core i7[編集]

Core 2 Quad(デスクトップ向け)シリーズの後継製品。

Bloomfield(ブルームフィールド)
プロセッサー
ナンバー
動作周波数 Turbo[2] コア数
(スレッド数)
キャッシュ メモリ
帯域
QPI
速度
TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d,TXT AES 発売時期
-960 3.20GHz (x24) 1/1/1/2 4 (8) L2: 256KB×4
L3: 8MB
25.6GB/s
DDR3-1066×3
4.8GT/s 130W LGA 1366 45nm × × 2009年10月19日 日本時間
-950 3.06GHz (x23) 2009年6月3日 日本時間
-940[3] 2.93GHz (x22) 2008年11月16日 日本時間
-930 2.80GHz (x21) 2010年2月28日 日本時間
-920 2.66GHz (x20) 2008年11月16日 日本時間
Gulftown(ガルフタウン)
32nmプロセスで製造され、Core i7 ExtremeのGulftownの廉価版。Bloomfield世代のCore i7の4コアから6コアに増加している。倍率にロックがかかっている。
プロセッサー
ナンバー
動作周波数 Turbo[4] コア数
(スレッド数)
キャッシュ メモリ
帯域
QPI
速度
TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d,TXT AES 発売時期
-980 3.33GHz (x25) 1/1/1/1/2/2 6 (12) L2: 256KB×6
L3: 12MB
25.6GB/s
DDR3-1066×3
4.8GT/s 130W LGA 1366 32nm × 2011年6月26日 日本時間
-970 3.20GHz (x24) 1/1/1/1/2/2 6 (12) L2: 256KB×6
L3: 12MB
4.8GT/s 130W LGA 1366 32nm 2010年7月18日 日本時間
Lynnfield(リンフィールド)
2009年9月8日に公式発表、即日発売開始されたクアッドコアプロセッサ。Core i7 / i5と命名された[5]。プロセスルール45nmかつパッケージGA1156で製造された。デュアルチャネルのDDR3メモリコントローラとPCI Express 2.0 x16を実装した。ノースブリッジが担った機能が(Bloomfield世代のようなメモリコントローラのみならず、全て)CPUに統合されたため、メインメモリ以外の外部通信対象はノースブリッジからサウスブリッジに変わっており、その通信は(Bloomfield世代CPUをホストしたノースブリッジ・サウスブリッジ間通信と同様に)DMIで接続されている。なおCPUダイ内での、CPUコアとノースブリッジに相当する部分との通信には旧来CPUの外部通信方式であったQPIがそのまま用いられている。2010年6月1日新たに追加された875Kでは、TurboBoost動作時のクロック倍率が自由に変更可能になっている[6]
プロセッサー
ナンバー
動作周波数 Turbo[2] コア数
(スレッド数)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI TDP VT-x VT-d,TXT AES 発売時期
-880 3.06GHz (x23) 2/2/4/5 4 (8) L2: 256KB×4
L3: 8MB
21GB/s
DDR3-1333×2
2.5GT/s 95W × 2010年9月7日 日本時間
-875K 2.93GHz (x22) 2/2/4/5 × 2010年6月1日 日本時間
-870 2.93GHz (x22) 2/2/4/5 2009年9月8日 日本時間
-870s 2.66GHz (x20)  ?/?/?/7 82W 2010年7月18日 日本時間
-860 2.80GHz (x21) 1/1/4/5 95W 2009年9月8日 日本時間
-860s 2.53GHz (x19) 0/0/6/7 82W 2010年1月8日 日本時間


Sandy Bridge世代[編集]

全プロセッサ共通事項:Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャ、プロセスルールは 32nm。

  • プロセッサナンバーの末尾にX/Kがつくものは、クロック倍率が非固定となっている。
  • 対応メモリ - 3xxx系プロセッサー(DDR3-1066/1333/1600)、2xxx系プロセッサー(DDR3-1066/1333)

Core i7 Extreme[編集]

プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI2 TDP ソケット VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
3970X 6 (12) 3.5GHz
(4.0GHz)
N/A L2:256KB×6
L3:15MB
51.2GB/s
DDR3-1600×4
5.0GT/s 150W LGA 2011 × 2012年11月14日
日本時間
$1059
3960X 3.3GHz
(3.9GHz)
130W 2011年11月14日
日本時間
$1059

Core i7[編集]

Sandy Bridge
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI TDP ソケット VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
3930K 6 (12) 3.2GHz
(3.8GHz)
N/A L2:256KB×6
L3:12MB
51.2GB/s
DDR3-1600×4
5.0GT/s 130W LGA 2011 × 2011年11月14日
日本時間
$594
3820 4 (8) 3.6GHz
(3.8GHz)
L2:256KB×4
L3:10MB
2012年2月13日
日本時間
$305
2700K 4 (8) 3.5GHz
(3.9GHz)
HD3000 850MHz
(1350MHz)
L2:256KB×4
L3:8MB
21.3GB/s
DDR3-1333×2
5.0GT/s 95W LGA 1155 × × 2011年10月24日
日本時間
$342
2600K 3.4GHz
(3.8GHz)
× × 2011年1月9日
日本時間
$326
2600 HD2000 $305
2600S 2.8GHz
(3.8GHz)
65W $305

Ivy Bridge 世代[編集]

全プロセッサ共通事項:Ivy Bridgeマイクロアーキテクチャ、プロセスルールは 22nm。

  • 以下の表に記載したCPUは、Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャをベースにプロセスルールを22nmに変更したIvy Bridgeマイクロアーキテクチャを採用したものである。
  • 対応メモリ - 4xxx系プロセッサー(DDR3-1333/1600/1866)、3xxx系プロセッサー(DDR3-1333/1600)

Core i7 Extreme[編集]

プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI2 TDP ソケット VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
4960X 6 (12) 3.6GHz
(4.0GHz)
N/A L3:15MB 59.7GB/s
DDR3-1866×4
5.0GT/s 130W LGA 2011 × 2013年9月11日
日本時間
$1059

Core i7[編集]

Ivy Bridge
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI2/DMI TDP ソケット VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
4930K 6 (12) 3.4GHz
(3.9GHz)
N/A L3:12MB 59.7GB/s
DDR3-1866×4
5.0GT/s 130W LGA 2011 × 2013年9月11日
日本時間
$594
4820K 4 (8) 3.7GHz
(3.9GHz)
L3:10MB $332
3770K 4 (8) 3.5GHz
(3.9GHz)
HD4000 650MHz
(1150MHz)
L3:8MB 25.6GB/s
DDR3-1600×2
5.0GT/s 77W LGA 1155 × × 2012年4月29日
日本時間
$342
3770 3.4GHz
(3.9GHz)
$305
3770S 3.1GHz
(3.9GHz)
65W $305
3770T 2.5GHz
(3.7GHz)
45W $294

Haswell 世代[編集]

全プロセッサ共通事項:Haswellマイクロアーキテクチャ、プロセスルールは 22nm。

  • 対応メモリ - 4xxx系プロセッサー(DDR3-1333/1600)

Core i7[編集]

Haswell
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI2/DMI TDP ソケット VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
4771 4 (8) 3.5GHz
(3.9GHz)
HD4600 350MHz
(1200MHz)
L3:8MB 25.6GB/s
DDR3-1600×2
5.0GT/s 84W LGA 1150 ○   2013年9月1日
日本時間
$320
4770K 350MHz
(1250MHz)
×     2013年6月2日
日本時間
$350
4770 3.4GHz
(3.9GHz)
350MHz
(1200MHz)
$312
4770S 3.1GHz
(3.9GHz)
65W $305
4770T 2.5GHz
(3.7GHz)
45W $303
4765T 2.0GHz
(3.0GHz)
35W $303

モバイル向けラインナップ[編集]

プロセッサーナンバー末尾の「M」は「Mobile」、「LM」は「Low Voltage」、「UM」は「Ultra Low Voltage」、「Q」は「Quad」、「X」は「extreme」を意味する[7]

Nehalem 世代[編集]

Core i7 Extreme Edition[編集]

Core 2 Extreme(モバイル向け)シリーズの後継製品。

Clarksfield(クラークスフィールド)
Lynnfieldのモバイル版。2009年9月24日に公式発表されたクアッドコアプロセッサ。2チャンネルのDDR3メモリコントローラとPCI Express 2.0 x16を実装。インテルのExtreme Editionに属するCPUにおいて初めてTXTが有効になっている。
プロセッサーナンバー 動作周波数
Turbo時最大)
コア数
(スレッド数)
キャッシュ メモリ
帯域
DMI TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d TXT AES 発売時期
-940XM 2.13GHz (3.33GHz) 4 (8) L2:256KB×4
L3:8MB
21GB/s
DDR3-1333×2
2.5GT/s 55W PGA989 45nm × 2010年Q3 日本時間
-920XM 2.00GHz (3.20GHz) 2009年9月24日 日本時間

Core i7[編集]

Core 2 Quad(モバイル向け)シリーズの後継製品。

Clarksfield(クラークスフィールド)
プロセッサー
ナンバー
動作周波数
(TB時最大)
コア数
(スレッド数)
キャッシュ DMI TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d TXT AES 発売時期
-840QM 1.86GHz (3.20GHz) 4 (8) L2:256KB×4
L3:8MB
2.5GT/s 45W PGA989 45nm × 2009年9月24日 日本時間
-820QM 1.73GHz (3.06GHz)
-740QM 1.73GHz (2.93GHz) L2:256KB×4
L3:6MB
2010年Q3 日本時間
-720QM 1.60GHz (2.80GHz) 2009年9月24日 日本時間
Arrandale(アランデール)
プロセッサー
ナンバー
動作周波数
(TB時最大)
コア数
(スレッド数)
GPU
クロック
(最大)
キャッシュ DMI TDP ソケット プロセスルール VT-x VT-d TXT AES 発売時期
-610E 2.53GHz (3.20GHz) 2 (4) 500MHz (766MHz) L2:256KB×2
L3:4MB
2.5GT/s 35W BGA1288 32nm 2010年1月8日 日本時間
-620LE 2.00GHz (2.80GHz) 266MHz (566MHz) 25W  ?  ?  ?  ?
-660UE 1.33GHz (2.40GHz) 166MHz (500MHz) 18W 2010年Q3 日本時間
-620UE 1.06GHz (2.13GHz) 2010年1月8日 日本時間
-640M 2.80GHz (3.46GHz) 500MHz (766MHz) 35W BGA1288
PGA988
2010年Q3 日本時間
-620M 2.66GHz (3.33GHz) 2010年1月8日 日本時間
-660LM 2.26GHz (3.06GHz) 266MHz (566MHz) 25W BGA1288  ?  ?  ?  ? 2010年Q3 日本時間
-640LM 2.13GHz (2.93GHz) 2010年1月8日 日本時間
-620LM 2.00GHz (2.80GHz)
-680UM 1.46GHz (2.53GHz) 166MHz (500MHz) 18W  ?  ?  ?  ? 2010年Q3 日本時間
-660UM 1.33GHz (2.40GHz) 2010年5月24日 日本時間
-640UM 1.20GHz (2.27GHz) 2010年1月8日 日本時間
-620UM 1.06GHz (2.13GHz)

Sandy Bridge 世代[編集]

Core i7 Extreme Edition[編集]

Sandy Bridge
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
L3
キャッシュ
DMI ソケット プロセスルール TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
-2960XM 4 (8) 2.7GHz
(3.7GHz)
HD3000 650MHz
(1300MHz)
8MB 5.0GT/s FCPGA988 32nm 55W 2011年Q4 $1096
-2920XM 2.5GHz
(3.5GHz)
2011年1月9日 日本時間

Core i7[編集]

Sandy Bridge 4コア

番台ごとの相違点

2800QM番台のCPUに対し、

  • 2700QM番台ではL3キャッシュが6MBに減らされる。
  • 2600QM番台では、上記に加えクロックの上昇量が(CPU+GPUともに)減らされ、メモリ帯域も制限される。またVT-d、TXTおよびvProに非対応となる。
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
L3
キャッシュ
メモリ
帯域
DMI ソケット プロセスルール TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
-2860QM 4 (8) 2.5GHz
(3.6GHz)
HD3000 650MHz
(1300MHz)
8MB 25.6GB/s
DDR3-1600×2
5.0GT/s FCPGA988
(FCBGA1224)
32nm 45W 2011年Q4 $568
-2820QM 2.3GHz
(3.4GHz)
2011年1月9日 日本時間
-2760QM 2.4GHz
(3.5GHz)
6MB 2011年Q4 $378
-2720QM 2.2GHz
(3.3GHz)
2011年1月9日 日本時間
-2675QM 2.2GHz
(3.1GHz)
650MHz
(1200MHz)
21.3GB/s
DDR3-1333×2
FCBGA1224 × × OEM OEM
-2670QM 650MHz
(1100MHz)
FCPGA988
-2635QM 2.0GHz
(2.9GHz)
650MHz
(1200MHz)
FCBGA1224
-2630QM 650MHz
(1100MHz)
FCPGA988
Sandy Bridge 2コア

番台ごとの相違点

  • 26x0M番台は通常電圧版(35W)
  • 26x9M番台は低電圧版(25W)
  • 26x7M番台は超低電圧版(17W)

となり通常電圧のCPUに比べ、低電圧版と超低電圧版はTDPが低い代わりに定格クロックが低く抑えられている。

プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
L3
キャッシュ
メモリ
帯域
DMI ソケット プロセスルール TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
-2640M 2 (4) 2.8GHz
(3.5GHz)
HD3000 650MHz
(1300MHz)
4MB 21.3GB/s
DDR3-1333×2
5.0GT/s PPGA988
(FCBGA1023)
32nm 35W 2011年Q4 N/A
-2620M 2.7GHz
(3.4GHz)
2011年2月20日 日本時間 $346
-2649M 2.3GHz
(3.2GHz)
500MHz
(1100MHz)
FCBGA1023 25W
-2629M 2.1GHz
(3.0GHz)
$311
-2677M 1.8GHz
(2.9GHz)
350MHz
(1200MHz)
17W 2011年6月21日 日本時間 $317
-2657M 1.6GHz
(2.7GHz)
350MHz
(1000MHz)
2011年2月20日 日本時間
-2637M 1.7GHz
(2.8GHz)
350MHz
(1200MHz)
2011年6月21日 日本時間 $289
-2617M 1.5GHz
(2.6GHz)
350MHz
(950MHz)
2011年2月20日 日本時間

Ivy Bridge 世代[編集]

Core i7 Extreme Edition[編集]

Ivy Bridge
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
L3
キャッシュ
DMI ソケット プロセスルール TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
-3940XM 4 (8) 3.0GHz
(3.9GHz)
HD4000 650MHz
(1300MHz)
8MB 5.0GT/s FCPGA988 22nm 55W 2012年3Q $1096
-3920XM 2.9GHz
(3.8GHz)
650MHz
(1350MHz)
2012年4月29日 日本時間

Core i7[編集]

Ivy Bridge 4コア

VT-Dのサポート 3612QMと3632QMはμPGA版(FCPGA988)とBGA版(FCBGA1224)の2種類が存在し、前者はVT-d非対応、後者はVT-d対応という細かい違いがある。

プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
L3
キャッシュ
メモリ
帯域
DMI 対応ソケット プロセスルール TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
-3840QM 4 (8) 2.8GHz
(3.8GHz)
HD4000 650MHz
(1300MHz)
8MB 25.6GB/s
DDR3-1600×2
5.0GT/s FCPGA988
FCBGA1224
22nm 45W 2012年3Q $568
-3820QM 2.7GHz
(3.7GHz)
650MHz
(1250MHz)
2012年4月29日 日本時間 $568
-3740QM 2.7GHz
(3.7GHz)
650MHz
(1300MHz)
6MB 2012年3Q $378
-3720QM 2.6GHz
(3.6GHz)
650MHz
(1250MHz)
2012年4月29日 日本時間 $378
-3635QM 2.4GHz
(3.4GHz)
650MHz
(1200MHz)
FCBGA1224 × 2012年3Q OEM
-3632QM 2.2GHz
(3.2GHz)
650MHz
(1150MHz)
FCPGA988
FCBGA1224
35W ○× × 2012年3Q $378
-3630QM 2.4GHz
(3.4GHz)
FCPGA988 45W × ×
-3615QM 2.3GHz
(3.3GHz)
650MHz
(1200MHz)
FCBGA1224 × 2012年4月29日 日本時間 $378
-3612QM 2.1GHz
(3.1GHz)
650MHz
(1100MHz)
FCPGA988
FCBGA1224
35W ○× ×
-3610QM 2.3GHz
(3.3GHz)
FCPGA988 45W ×
Ivy Bridge 2コア
プロセッサー
ナンバー
コア数
(スレッド数)
CPU
クロック
(最大)
GPU GPU
クロック
(最大)
L3
キャッシュ
メモリ
帯域
DMI 対応ソケット プロセスルール TDP VT-x VT-d TXT AES 発売日 価格
(USD)
-3540M 2 (4) 3.0GHz
(3.7GHz)
HD4000 650MHz
(1300MHz)
4MB 25.6GB/s
DDR3-1600×2
5.0GT/s FCPGA988
FCBGA1023
22nm 35W 2013年1Q $346
-3520M 2.9GHz
(3.6GHz)
650MHz
(1250MHz)
35W 2012年2Q $346
-3555LE 2.5GHz
(3.2GHz)
550MHz
(1000MHz)
FCBGA1023 25W $366
-3537U 2.0GHz
(3.1GHz)
350MHz
(1200MHz)
17W × 2013年1Q $346
-3517U 1.9GHz
(3.0GHz)
350MHz
(1150MHz)
2012年2Q $346
-3517UE 1.7GHz
(2.8GHz)
350MHz
(1000MHz)
$333

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 従前規格のLGA 775は37.5mm×37.5mm。
  2. ^ a b c Turbo Boost動作時に、動作コア数が4コア/3コア/2コア/1コアの時の、それぞれのビン(133MHz)の増加数を表す。
  3. ^ a b 965 Extreme Editionと940は2009年9月4日をもって注文・製造を終了した。
  4. ^ a b Turbo Boost動作時に、動作コア数が6コア/5コア/4コア/3コア/2コア/1コアの時の、それぞれのビン(133MHz)の増加数を表す。
  5. ^ 【笠原一輝のユビキタス情報局】 見えてきたIntelの新しいプロセッサブランド戦略 - PC Watch 2009年7月13日
  6. ^ 「Core i7-875K」を試す - Intelが普及価格帯に本気の倍率ロック無しCPU - マイコミジャーナル 2010年5月30日
  7. ^ 2010年、真の「モバイルPC元年」到来:「2010 インテルCoreプロセッサー」がもたらす、モバイルノートPCの劇的な進化 (2/4) - ITmedia +D PC USER


関連項目[編集]

外部リンク[編集]