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Socket M

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Socket M
ソケット形式 PGA
チップ形状 FC-PGA
接点数(ピン数) 478 (以前のSocket 479とは異なる)
FSB周波数 533 MT/s, 667 MT/s, 800MT/s
採用プロセッサ Intel Core Solo
Intel Core Duo
Intel Core 2 Duo (T5x00, T7x00, T8x00)
Intel Celeron M(4xx, 5xx)

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

Socket M(Micro-FCPGA)は、2006年にインテルがIntel Coreシリーズのモバイルプロセッサ向けに導入したCPUソケットである[1]。Socket Mは、全てのIntel Core製品と、Coreから派生したDual-Core Xeon(コードネームSossaman)で使われた。また、最初の世代のモバイル向けIntel Core 2、具体的にはT5x00とT7x00のMeromシリーズ(Napa Refreshとも呼ばれる)で使われ、2007年Socket P(Santa Rosa)に切り替えられた。Socket Mは、最大667MHzのFSBをサポートするIntel 945PM/945GMチップセットと、最大800MHzのFSBをサポートするIntel 965PM/GM965チップセットで使われる。

類似のCPUソケット

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Socket Mは、古いモバイル向けのSocket 479、古いデスクトップ向けのSocket 478と互換性が無いが、 新しいモバイル向けのSocket Pとは、MeromについてはソケットやBIOS等の対応により互換の場合がある。

出典

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