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全[[作詞]]・[[作曲]]・[[編曲]]:[[LUNA SEA]]
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#: [[J (ミュージシャン)|J]]原曲。
#: [[J (ミュージシャン)|J]]原曲。本作の中でもライブでの演奏機会が多いナンバー
# '''[[BELIEVE (LUNA SEAの曲)|BELIEVE]]'''
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#: [[SUGIZO]]原曲。1st[[シングル]]。シングルバージョンとは[[ミキシング|ミックス]]の違いや、最初の[[シンセサイザー]]の音がカットされているといった違いがある。
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#: J原曲。トラックダウン直前に、Jがベースラインを変えるためベースを弾き直した<ref>ユニバーサルビクターLUNA SEA制作担当だった牧美幸による証言([http://blog.oricon.co.jp/lunasea/4 山本弘子「証言 LUNA SEA 軌跡 カウントダウン#4」Oricon Style, 2007年10月18日]</ref>。後に2ndシングルとして[[リカット]]。シングル版とはミックスや終わり方などが異なる。
#: J原曲。トラックダウン直前に、Jがベースラインを変えるためベースを弾き直した<ref>ユニバーサルビクターLUNA SEA制作担当だった牧美幸による証言([http://blog.oricon.co.jp/lunasea/4 山本弘子「証言 LUNA SEA 軌跡 カウントダウン#4」Oricon Style, 2007年10月18日]</ref>。後に2ndシングルとして[[リカット]]。シングル版とはミックスや終わり方などが異なる。
# '''STEAL'''
# '''STEAL'''
#: J原曲。
#: J原曲。# '''LAMENTABLE'''
# '''LAMENTABLE'''
#: INORAN原曲。「STEAL」から途切れることなくそのまま繋がる曲。
#: INORAN原曲。「STEAL」から途切れることなくそのまま繋がる曲。
# '''Providence'''
# '''Providence'''
#: SUGIZO原曲。[[ワルツ]]の[[リズム]]に乗せた曲。SUGIZOは[[ヴァイオリン]]のみ担当している。終幕に至るまでライブでよく演奏された。この曲中のSUGIZOのヴァイオリンによる[[リフ]]は、彼自身の1997年のソロアルバム『TRUTH?』に収録された「THE CAGE」という曲でも使われている。
#: SUGIZO原曲。[[ワルツ]]の[[リズム]]に乗せた曲。SUGIZOは[[ヴァイオリン]]のみ担当している。終幕に至るまでライブでよく演奏された。この曲中のSUGIZO、このヴァイオリンによる[[リフ]]は、彼自身の1997年のソロアルバム『TRUTH?』に収録された「THE CAGE」という曲でも使われている。
# '''STAY'''
# '''STAY'''
#: J原曲。
#: J原曲。

2014年11月24日 (月) 00:20時点における版

EDEN
LUNA SEAスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ユニバーサルミュージック
プロデュース LUNA SEA
チャート最高順位
LUNA SEA アルバム 年表
IMAGE
1992年
EDEN
1993年
MOTHER
1994年
『EDEN』収録のシングル
  1. BELIEVE
    リリース: 1993年2月24日
  2. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
    リリース: 1993年7月21日
テンプレートを表示

EDEN(エデン)は日本ロックバンドLUNA SEAの3枚目のオリジナルアルバムである。初回限定盤は透明帯仕様。2007年12月5日、最新リマスタリング音源、「BELIEVE」「IN MY DREAM (WITH SHIVER)」のPVが収録されたDVDとの2枚組で、ユニバーサルミュージックより再発された。

収録曲

作詞作曲編曲:LUNA SEA

  1. JESUS
    J原曲。本作の中でもライブでの演奏機会が多いナンバー。
  2. BELIEVE
    SUGIZO原曲。1stシングル。シングルバージョンとはミックスの違いや、最初のシンセサイザーの音がカットされているといった違いがある。
  3. Rejuvenescence
    INORAN原曲。
  4. RECALL
    INORAN原曲。
  5. ANUBIS
    SUGIZO原曲。『LUNA SEA』に収録されている「BLUE TRANSPARENCY」の前奏曲としてライブで演奏されていたものの完成形[1]。 
  6. LASTLY
    INORAN原曲。元々はインディーズ時代に無料配布したテープに入っていた曲だったが再録された。 
  7. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
    J原曲。トラックダウン直前に、Jがベースラインを変えるためベースを弾き直した[2]。後に2ndシングルとしてリカット。シングル版とはミックスや終わり方などが異なる。
  8. STEAL
    J原曲。# LAMENTABLE
    INORAN原曲。「STEAL」から途切れることなくそのまま繋がる曲。
  9. Providence
    SUGIZO原曲。ワルツリズムに乗せた曲。SUGIZOはヴァイオリンのみ担当している。終幕に至るまでライブでよく演奏された。この曲中のSUGIZO、このヴァイオリンによるリフは、彼自身の1997年のソロアルバム『TRUTH?』に収録された「THE CAGE」という曲でも使われている。
  10. STAY
    J原曲。

エピソード

メンバーのJはこのアルバムの制作期間、自らを追い詰める余り、「良い曲が作れない」と精神的にダウンし、ついには肉体的にもダウンしてしまった。このエピソードは翌年発売される「ROSIER」の誕生に繋がっていく。

参考文献

脚注

  1. ^ REIKO ARAKAWA「アルバム『EDEN』ライナーノーツ」1993年
  2. ^ ユニバーサルビクターLUNA SEA制作担当だった牧美幸による証言(山本弘子「証言 LUNA SEA 軌跡 カウントダウン#4」Oricon Style, 2007年10月18日