朴石鎮

オリンピック
男子野球

朴石鎮（パク・ソクチン）
*Park Seok-Jin*
NCダイノス 1軍ブルペンコーチ #89
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	釜山広域市
生年月日	1972年7月19日（51歳）
身長; 体重	179 cm; 83 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	1995年申告選手
初出場	1995年6月18日
最終出場	2008年5月3日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴
	慶南高等学校; 檀国大学校; 三星ライオンズ (1995 - 1997); ロッテ・ジャイアンツ (1997 - 2004); 三星ライオンズ (2004 - 2006); ロッテ・ジャイアンツ (2007); LGツインズ (2007 - 2008);
	コーチ歴
	東京ヤクルトスワローズ (2010 - 2011); LGツインズ（2012 - 2018）; NCダイノス (2019 - );
国際大会
代表チーム	大韓民国
五輪	2000年
	この表について

朴石鎮（パク・ソクチン、ハングル：박석진、1972年 7月19日 - ）は、韓国の釜山直轄市（現：釜山広域市）出身の元プロ野球選手（投手）。右のサイドスロー。

経歴[編集]

第一次三星時代[編集]

檀国大学校から1995年に三星ライオンズに入団。

第一次ロッテ時代[編集]

その後、1997年に出身地釜山に本拠地を置くロッテ・ジャイアンツへトレード移籍した。

2000年シドニーオリンピックでは韓国代表入りした。

2001年には最優秀防御率のタイトルを獲得。

第二次三星時代[編集]

2004年にトレードにより三星ライオンズに復帰。

第二次ロッテ時代[編集]

2006年オフに放出されて再びロッテ・ジャイアンツに所属した。

LG時代[編集]

2007年にLGツインズへトレードされた。

2008年限りで現役引退。

引退後[編集]

2009年、東京ヤクルトスワローズのコーチ研修生に就任。背番号は無し^[1]。

2010年よりヤクルト二軍投手コーチに就任。就任当初は研修生時代に引き続き背番号は無かったが、1月21日に正式に背番号95が発表された。

2011年も契約を更新したが、同年5月31日に家庭の事情により退団し帰国すると発表された^[2]。

翌2012年よりLGに二軍コーチとして復帰。

2019年よりNCダイノスのコーチとなる。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]

年度	チーム	平均自責点	試合	完投	完封	勝利	敗戦	セーブ	ホールド	勝率	打者	イニング	被安打	被本塁打	四球	死球	奪三振	失点	自責点
1995	三星	4.71	27	0	0	4	6	0	0	0.400	323	72 2/3	85	3	18	8	30	44	38
1996	三星	4.68	23	0	0	2	2	2	0	0.500	258	57 2/3	71	6	16	10	26	37	30
1997	ロッテ	7.02	15	0	0	1	4	0	0	0.200	203	42 1/3	64	3	10	4	24	40	33
1998		6.46	18	0	0	0	1	0	0	0.000	145	30 2/3	41	8	10	5	18	24	22
1999		3.58	33	2	1	11	3	2	0	0.786	611	148 1/3	123	14	44	14	101	65	59
2000		2.48	40	0	0	7	6	8	6	0.538	388	94 1/3	79	5	25	9	65	26	26
2001		2.98	47	0	0	4	10	14	1	0.286	549	133	127	6	34	19	81	50	44
2003		3.38	5	0	0	0	0	0	0	0.000	14	2 2/3	7	0	0	0	2	1	1
2004	三星	2.30	48	0	0	4	4	1	6	0.500	249	62 2/3	47	4	8	8	33	21	16
2005		3.47	70	0	0	8	0	1	15	1.000	262	62 1/3	59	4	7	9	24	29	24
2006		4.84	26	0	0	3	1	0	2	0.750	107	22 1/3	37	2	4	3	11	13	12
2007	LG	4.35	27	0	0	1	1	0	0	0.500	131	31	32	1	6	6	7	19	15
2008	LG	36.00	2	0	0	0	0	0	0	0.000	11	1	8	0	0	0	0	4	4
通算	13シーズン	3.83	381	2	1	45	38	28	30	0.542	3251	761	780	56	182	95	422	373	324

背番号[編集]

59 （1995年 - 1997年途中）
39 （1997年途中 - 2004年途中、2005年 - 2007年途中、2008年）
18 （2004年途中 - 同年終了）
20 （2007年途中 - 同年終了）
95 （2010年 - 2011年）
89 （2012年 - ）

脚注[編集]

^ “コーチ研修生受け入れについて”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト (2008年12月24日). 2011年5月24日閲覧。
^ “退団のお知らせ”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト (2011年5月31日). 2011年5月31日閲覧。

外部リンク[編集]

statiz.co.kr（KBOでの成績）

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[1] “コーチ研修生受け入れについて”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト (2008年12月24日). 2011年5月24日閲覧。

[2] “退団のお知らせ”. 東京ヤクルトスワローズ公式サイト (2011年5月31日). 2011年5月31日閲覧。

[1]

[2]

表話編歴 NCダイノス 2024
監督	82 姜仁權
コーチ	74 全炯道 77 宋志晩 76 全敏秀 89 朴石鎮 98 金守経 75 陳鍾吉 86 金鍾民 93 李鍾旭 92 尹梓康
二軍監督・コーチ	0 孔弼聖 83 尹炳搞 90 孫政煜 69 金宗鎬 81 金建兌 80 池碩訓 71 孫庸碩 99 李勇勲 79 趙煐勲
投手	11 宋銘基 13 林正鎬 15 金太現 17 金榮奎 18 沈昌珉 19 蔡ウォンホ 20 ダニエル・カスタノ 21 金施勲 22 李庸燦 26 崔成永 27 李俊浩 30 カイル・ハート 32 金宰ヨル 41 柳振旭 43 申栄又 45 李宇錫 48 李庸準 51 李在學 53 辛旻爀 54 金振虎 55 韓載承 58 徐宜兌 61 裵宰煥 63 盧時勲
捕手	1 安重烈 10 朴世爀 25 金亨俊 42 辛容碩
内野手	2 朴珉宇 3 金遂犹 5 徐浩喆 7 金周元 14 崔廷源 16 都泰勲 24 マット・デビッドソン 34 呉泳首 46 趙賢進 52 尹炯竣 68 金ハンビョル
外野手	8 宋承桓 23 千在煥 31 孫児葉 33 韓碩賢 36 権凞東 37 朴健祐 38 金星旭 39 朴是元 60 朴ハンギョル

表話編歴韓国野球委員会最優秀防御率
1980年代	82 朴哲淳 83 河基龍 84 張浩淵 85 宣銅烈 86 宣銅烈 87 宣銅烈 88 宣銅烈 89 宣銅烈
1990年代	90 宣銅烈 91 宣銅烈 92 廉鍾錫 93 宣銅烈 94 鄭珉哲 95 趙啓顯 96 具臺晟 97 金玄旭 98 鄭明源 99 林昌勇
2000年代	00 具臺晟 01 朴石鎮 02 エルビラ 03 バワーズ 04 朴明桓 05 孫敏漢 06 柳賢振 07 リオス 08 尹錫珉 09 金廣鉉
2010年代	10 柳賢振 11 尹錫珉 12 ナイト 13 チャーリー 14 バンデンハーク 15 梁玹種 16 ニッパート 17 フィアベンド 18 リンドブロム 19 梁玹種
2020年代	20 ヨキシュ 21 ミランダ 22 安右進 23 フェッド

表話編歴野球大韓民国代表 - 2000 シドニー五輪 3 銅メダル
監督	金應龍
コーチ	金寅植姜秉徹朱性魯
投手	10 李承浩 15 具臺晟 19 鄭大炫 20 鄭珉台 21 宋津宇 30 金守経 35 陳弼重 39 林昌勇 54 林仙東 59 朴石鎮 61 孫敏漢
捕手	22 洪性炘 26 朴勍完
内野手	5 金翰秀 6 金泰均 7 朴鎮萬 11 金杞泰 18 金東柱 31 朴鍾晧 36 李承燁
外野手	1 張盛好 8 鄭守根 9 李炳圭 62 朴栽弘