2000年シドニーオリンピックの野球競技・韓国代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
獲得メダル
男子 野球
大韓民国の旗 韓国
オリンピック
2000 野球

2000年シドニーオリンピックの野球競技・韓国代表は、2000年9月17日から27日までオーストラリアシドニー市内にあるシドニー・ベースボールスタジアムルーティヒル市内にあるブラックタウン・ベースボールスタジアムで開催されたシドニーオリンピックの野球競技に出場した野球大韓民国代表である。

日本代表が24選手中日本プロ野球所属選手8人・社会人11人・大学生5人で編成、アメリカ合衆国代表マイナーリーグ所属選手のみで編成されたのに対し、大学生の鄭大炫を除いた23選手が韓国プロ野球所属選手で占められた。代表監督にはヘテ・タイガース監督を務める金應龍が就任し、大会期間中はプロ野球シーズンが中断された。予選リーグでは対日本戦で10回延長戦の末に勝利するなど、4勝3敗で準決勝進出を決めた。準決勝の対アメリカ合衆国戦では同点の9回裏に朴石鎮ダグ・ミントケイビッチ本塁打を浴び、サヨナラ負けを喫した。3位決定戦で日本と再戦し、具臺晟松坂大輔の好投で0-0のまま終盤まで試合が進んだが、8回に主砲李承燁が松坂から2点適時打を放ち、具臺晟も11奪三振の好投で9回を1失点のみに抑え、銅メダルを獲得した。

試合結果[編集]

銅メダル(大会通算成績:5勝4敗)

予選リーグ[編集]

  • 9月17日 ゲーム3、試合開始時刻:18:30(試合時間:2時間57分、入場者数:2,951人)
イタリアの旗 イタリア(1敗) 2 - 10 大韓民国の旗 韓国(1勝)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
韓国 0 1 2 1 0 0 2 4 0 10 11 0
イタリア 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 4 2
  1. 韓 : 林仙東、○朴石鎮宋津宇孫敏漢 - 朴勍完洪性炘
  2. イ : ●ニューマンリッチモーラジナネスキチェルボーネ - マドンナバルダッチ
  3. : 朴石鎮(1勝)  : ニューマン(1敗)  
  • 9月18日 ゲーム6、試合開始時刻:12:30(試合時間:3時間38分、入場者数:13,281人)
大韓民国の旗 韓国(1勝1敗) 3 - 5 オーストラリアの旗 オーストラリア(1勝1敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
オーストラリア 1 1 0 0 0 0 1 2 0 5 11 0
韓国 1 1 0 1 0 0 0 0 0 3 7 0
  1. オ : トーマス、○アンダーソンバルフォア - ニルソン
  2. 韓 : 鄭珉台具臺晟、朴石鎮、●宋津宇、林昌勇李承浩 - 朴勍完、洪性炘
  3. : アンダーソン(1勝)  : 宋津宇(1敗)  S: バルフォア(1S)  
  • 9月19日 ゲーム12、試合開始時刻:19:30(試合時間:3時間32分、入場者数:13,565人)
大韓民国の旗 韓国(1勝2敗) 5 - 6 キューバの旗 キューバ(3勝)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
キューバ 0 0 0 0 0 5 0 1 0 6 9 1
韓国 2 0 1 1 0 0 1 0 0 5 10 1
  1. キ : コントレラスアヘテ、○ラソ - ペスタノマンリケ
  2. 韓 : 金守経、朴石鎮、●孫敏漢、陳弼重 - 洪性炘
  3. : ラソ(1勝)  : 孫敏漢(1敗)  
  • 9月20日 ゲーム16、試合開始時刻:19:30(試合時間:3時間11分、入場者数:13,818人)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(4勝) 4 - 0 大韓民国の旗 韓国(1勝3敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2
アメリカ合衆国 0 0 0 0 0 0 0 4 - 4 8 0
  1. 韓 : 鄭大炫、●宋津宇、陳弼重 - 洪性炘
  2. ア : オズワルトジョージ、○フランクリンT・ヤングウィリアムズ - ボーダーズ
  3. : フランクリン(2勝)  : 宋津宇(2敗)  
  • 9月22日 ゲーム17、試合開始時刻:11:30(試合時間:2時間34分、入場者数:3,350人)
大韓民国の旗 韓国(2勝3敗) 2 - 0 オランダの旗 オランダ(2勝3敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
オランダ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
韓国 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 0
  1. オ : ●ロベゾヨンゲヤン - バレンティナ
  2. 韓 : ○朴石鎮、林昌勇 - 洪性炘
  3. : 朴石鎮(2勝)  : ロベゾ(1勝1敗)  S: 林昌勇(1S)  
  • 9月23日 ゲーム22、試合開始時刻:12:30(試合時間:3時間47分、入場者数:13,970人)
日本の旗 日本(4勝2敗) 6 - 7(延長10回) 大韓民国の旗 韓国(3勝3敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
韓国 4 0 0 0 0 0 1 0 0 2 7 9 0
日本 2 0 0 0 1 0 2 0 0 1 6 14 2
  1. 韓 : 鄭珉台、具臺晟、林昌勇、宋津宇、○陳弼重 - 洪性炘
  2. 日 : 松坂、●土井 - 鈴木
  3. : 陳弼重(1勝)  : 土井(1敗)  
  • 9月24日 ゲーム26、試合開始時刻:12:30(試合時間:2時間35分、入場者数:13,864人)
大韓民国の旗 韓国(4勝3敗) 13 - 3(8回コールド) 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国(1勝6敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 R H E
南アフリカ共和国 0 0 1 0 2 0 0 0 3 3 1
韓国 0 1 0 6 2 0 1 3 13 15 2
  1. 南ア : ●スミスモリスフィリップスR・ハレルドーブベリマン - ケンプ
  2. 韓 : 李承浩、○孫敏漢、林仙東 - 洪性炘
  3. : 孫敏漢(1勝1敗)  : スミス(1敗)  

準決勝[編集]

  • 9月27日 試合開始時刻:19:30(試合時間:3時間5分、入場者数:14,002人)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国(7勝1敗) 3 - 2(9回サヨナラ) 大韓民国の旗 韓国(4勝4敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
韓国 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 3 0
アメリカ合衆国 0 0 0 1 0 0 1 0 1 3 6 1
  1. 韓 : 鄭大炫、宋津宇、●朴石鎮 - 洪性炘
  2. ア : オズワルト、フランクリン、○ウィリアムズ - ジェンセン
  3. : ウィリアムズ(1勝1S)  : 朴石鎮(2勝1敗)  

3位決定戦[編集]

  • 9月27日 試合開始時刻:12:30(試合時間:2時間47分、入場者数:14,058人)
大韓民国の旗 韓国(5勝4敗) 3 - 1 日本の旗 日本(4勝5敗)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
日本 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 5 1
韓国 0 0 0 0 0 0 0 3 - 3 6 0
  1. 日 : ●松坂- 鈴木
  2. 韓 : ○具臺晟 - 洪性炘
  3. : 具臺晟(1勝)  : 松坂(1敗)  

出場選手[編集]

野手スタメンまたは途中出場の試合数、投手先発またはリリーフ登板の試合数を記載。

ポジション 背番号 氏名 所属球団 備考 起用法
監督 70 金應龍 --- -- --
コーチ 金寅植 --- -- --
姜秉徹 --- -- --
朱性魯 --- -- --
投手 10 李承浩 SKワイバーンズ 先×1、リ×1
15 具臺晟 ハンファ・イーグルス 先×1、リ×2
19 鄭大炫 慶熙大学校 先×2
20 鄭珉台 現代ユニコーンズ 先×2
21 宋津宇 ハンファ・イーグルス リ×5
30 金守経 現代ユニコーンズ 先×1
35 陳弼重 斗山ベアーズ リ×3
39 林昌勇 三星ライオンズ リ×3
54 林仙東 現代ユニコーンズ 先×1、リ×1
59 朴石鎮 ロッテ・ジャイアンツ 先×1、リ×4
61 孫敏漢 ロッテ・ジャイアンツ リ×3
捕手 22 洪性炘 斗山ベアーズ ス×7、途×2
26 朴勍完 現代ユニコーンズ ス×2
内野手 5 金翰秀 三星ライオンズ ス×5、途×1
6 金泰均 三星ライオンズ ス×1、途×1
7 朴鎮萬 現代ユニコーンズ ス×8、途×1
11 金杞泰 三星ライオンズ ス×9
18 金東柱 斗山ベアーズ ス×6、途×2
31 朴鍾晧 現代ユニコーンズ ス×9
36 李承燁 三星ライオンズ ス×7、途×2
外野手 1 張盛好 ヘテ・タイガース ス×4、途×3
8 鄭守根 斗山ベアーズ ス×9
9 李炳圭 LGツインズ ス×9
62 朴栽弘 現代ユニコーンズ ス×5、途×1

外部リンク[編集]