チャールズ・メルトン (俳優)

チャールズ・メルトン; Charles Melton
	2024年撮影
本名	Charles Michael Melton
生年月日	1991年1月4日（33歳）
出生地	アメリカ合衆国アラスカ州ジュノー
職業	俳優
活動期間	2010年 -
主な作品
	映画; 『メイ・ディセンバーゆれる真実』テレビドラマ; 『リバーデイル』
	テンプレートを表示

チャールズ・メルトン（Charles Michael Melton、1991年 1月4日^[1] - ）は、アメリカ合衆国の俳優。

アラスカ州ジュノー出身^[2]。アメリカ人の父親と韓国人の母親の間に生まれる^[1]^[3]^[4]。

カンザス州立大学に進学したが、演技を追求するため20歳で中退^[5]^[6]、ロサンゼルスに移り住みモデルとしてキャリアをスタートし、2017年からテレビドラマ『リバーデイル』に第2シーズンからレジー・マントル役で出演して注目を集め、第3シーズンからレギュラーとなった^{[注釈 1]}。

2023年の映画『メイ・ディセンバーゆれる真実』に13歳の時に23歳年上の女性と恋に落ちた青年ジョー役で出演、数々の賞を受賞するなど高い評価を受けた（後述）。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年	邦題原題	役名	備考
2019	サン・イズ・オールソー・ア・スター引き寄せられる2人 The Sun Is Also a Star	ダニエル・ベイ
2020	バッドボーイズフォー・ライフ Bad Boys for Life	レイフ
2020	メインストリーム Mainstream	本人役	カメオ出演
2022	シークレット・ヘッドクォーターズ Secret Headquarters	ハワイ
2023	メイ・ディセンバーゆれる真実 May December	ジョー	第33回ゴッサム・インディペンデント映画賞助演男優賞受賞第8回シアトル映画批評家協会賞助演男優賞受賞第36回シカゴ映画批評家協会賞助演男優賞・有望俳優賞受賞第58回全米映画批評家協会賞助演男優賞第23回ニューヨーク映画批評家オンライン賞ブレイクスルー演技賞受賞第89回ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞受賞第28回フロリダ映画批評家協会賞助演男優賞受賞ロンドン映画批評家協会賞助演男優賞受賞第22回ワシントンD.C.映画批評家協会助演男優賞受賞

テレビドラマ[編集]

公開年	邦題原題	役名	備考
2014	glee/グリー Glee	モデル	1エピソード
2015-2016	アメリカン・ホラー・ストーリー：ホテル American Horror Story: Hotel	ミスター・ウー	2エピソード
2017-2023	リバーデイル Riverdale	レジー・マントル	第2シーズンから出演、91エピソード
2021	アメリカン・ホラー・ストーリーズ American Horror Stories	ワイアット	1エピソード
2023	ポーカー・フェイス Poker Face	デイヴィス・マクダウェル	1エピソード
2023	メル・ブルックス/珍説世界史PART II History of the World: Part II	ジョシー・マッドマン	3エピソード

受賞[編集]

※全て映画『メイ・ディセンバーゆれる真実』での受賞。

注釈[編集]

^ 第1シーズンではテレビドラマ『13の理由』のザック役で知られるロス・バトラーが演じていたが、『13の理由』の第2シーズンが決まり、スケジュールの調整がつかず降板、メルトンが後任を務めることになった^[7]^[8]^[9]。

脚注[編集]

^ ^a ^b Choi, Ji Woong (2019年1月24日). “CHARLES MELTON” (朝鮮語). DAZED KOREA. 2021年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月11日閲覧。
^ “'On Their Shoulders': Why Charles Melton calls his mom his 'queen' and 'hero'” (英語). ABC News (2019年5月16日). 2020年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月11日閲覧。
^ Tanabe, Sam (2019年5月20日). “Interview: Charles Melton” (英語). hapamag.com. 2021年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月9日閲覧。
^ “『リバーデイル』俳優がアジア系への人種差別に沈黙を破る、「見て見ぬふり」を反省”. フロントロウ. (2021年3月22日). https://front-row.jp/_ct/17439793 2024年5月28日閲覧。
^ Nordstrom, Leigh (2018年11月27日). “Charles Melton Is Your Next Heartthrob” (英語). Women's Wear Daily. 2021年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月24日閲覧。
^ Kaufman, Amy (2019年5月17日). “Riverdale's Charles Melton steps into the spotlight with The Sun Is Also a Star” (英語). Los Angeles Times. 2021年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月24日閲覧。
^ Ausiello, Michael (2017年4月25日). “Riverdale Set to Recast a Major Character Ahead of Season 2”. TVLine. 2017年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月27日閲覧。
^ Lawrence, Derek (2017年5月12日). “Riverdale casts its new Reggie”. Entertainment Weekly. 2017年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月13日閲覧。
^ “「リバーデイル」新レジー俳優が決定”. シネマトゥデイ. (2017年5月28日) 2024年5月28日閲覧。
^ Goldsmith, Jill (2023年10月24日). “Gotham Awards Nominations: 'All of Us Strangers' Tops Movie List; Ryan Gosling Gets 'Barbie' Nom With Budget Caps Removed”. Deadline Hollywood. 2023年10月25日閲覧。
^ “The 2023 Seattle Film Critics Society (SFCS) Winners”. Next Best Picture (2024年1月8日). 2024年1月9日閲覧。
^ Neglia, Matt (2023年12月8日). “The 2023 Chicago Film Critics Association (CFCA) Nominations” (英語). Next Best Picture. 2023年12月8日閲覧。
^ “'Past Lives' Wins Best Film Award from National Society of Film Critics”. TheWrap (2024年1月6日). 2024年1月6日閲覧。
^ Wu, Valerie (2024年1月6日). “'Past Lives' Wins Best Picture from National Society of Film Critics (Full Winners List)”. Variety. 2024年1月6日閲覧。
^ Davis, Clayton (2023年11月30日). “New York Film Critics Awards: 'Killers of the Flower Moon' Wins Best Film, Christopher Nolan Takes Director (Full List)” (英語). Variety. 2023年12月4日閲覧。
^ Neglia, Matt (2023年12月9日). “The 2023 Washington DC Area Film Critics Association (WAFCA) Nominations” (英語). Next Best Picture. 2023年12月9日閲覧。

外部リンク[編集]

チャールズ・メルトン - allcinema
チャールズ・メルトン - IMDb（英語）

この項目は、俳優（男優・女優）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ芸能人）。

[10] 第1シーズンではテレビドラマ『13の理由』のザック役で知られるロス・バトラーが演じていたが、『13の理由』の第2シーズンが決まり、スケジュールの調整がつかず降板、メルトンが後任を務めることになった^[7]^[8]^[9]。

[DK-1] Choi, Ji Woong (2019年1月24日). “CHARLES MELTON” (朝鮮語). DAZED KOREA. 2021年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月11日閲覧。

[2] “'On Their Shoulders': Why Charles Melton calls his mom his 'queen' and 'hero'” (英語). ABC News (2019年5月16日). 2020年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月11日閲覧。

[3] Tanabe, Sam (2019年5月20日). “Interview: Charles Melton” (英語). hapamag.com. 2021年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月9日閲覧。

[4] “『リバーデイル』俳優がアジア系への人種差別に沈黙を破る、「見て見ぬふり」を反省”. フロントロウ. (2021年3月22日). https://front-row.jp/_ct/17439793 2024年5月28日閲覧。

[5] Nordstrom, Leigh (2018年11月27日). “Charles Melton Is Your Next Heartthrob” (英語). Women's Wear Daily. 2021年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月24日閲覧。

[6] Kaufman, Amy (2019年5月17日). “Riverdale's Charles Melton steps into the spotlight with The Sun Is Also a Star” (英語). Los Angeles Times. 2021年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月24日閲覧。

[7] Ausiello, Michael (2017年4月25日). “Riverdale Set to Recast a Major Character Ahead of Season 2”. TVLine. 2017年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月27日閲覧。

[8] Lawrence, Derek (2017年5月12日). “Riverdale casts its new Reggie”. Entertainment Weekly. 2017年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月13日閲覧。

[9] “「リバーデイル」新レジー俳優が決定”. シネマトゥデイ. (2017年5月28日) 2024年5月28日閲覧。

[11] Goldsmith, Jill (2023年10月24日). “Gotham Awards Nominations: 'All of Us Strangers' Tops Movie List; Ryan Gosling Gets 'Barbie' Nom With Budget Caps Removed”. Deadline Hollywood. 2023年10月25日閲覧。

[12] “The 2023 Seattle Film Critics Society (SFCS) Winners”. Next Best Picture (2024年1月8日). 2024年1月9日閲覧。

[13] Neglia, Matt (2023年12月8日). “The 2023 Chicago Film Critics Association (CFCA) Nominations” (英語). Next Best Picture. 2023年12月8日閲覧。

[14] “'Past Lives' Wins Best Film Award from National Society of Film Critics”. TheWrap (2024年1月6日). 2024年1月6日閲覧。

[15] Wu, Valerie (2024年1月6日). “'Past Lives' Wins Best Picture from National Society of Film Critics (Full Winners List)”. Variety. 2024年1月6日閲覧。

[NYFCC-16] Davis, Clayton (2023年11月30日). “New York Film Critics Awards: 'Killers of the Flower Moon' Wins Best Film, Christopher Nolan Takes Director (Full List)” (英語). Variety. 2023年12月4日閲覧。

[17] Neglia, Matt (2023年12月9日). “The 2023 Washington DC Area Film Critics Association (WAFCA) Nominations” (英語). Next Best Picture. 2023年12月9日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[注釈 1]

[10]

[11]

[12]

[13]

[14]

[15]

[16]

[7]

[8]

[9]

表話編歴ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞
1969–1980	ジャック・ニコルソン（1969）チーフ・ダン・ジョージ（1970）ベン・ジョンソン（1971）ロバート・デュヴァル（1972）ロバート・デ・ニーロ（1973）シャルル・ボワイエ（1974）アラン・アーキン（1975）ジェイソン・ロバーズ（1976）マクシミリアン・シェル（1977）クリストファー・ウォーケン（1978）メルヴィン・ダグラス（1979）ジョー・ペシ（1980）
1981–2000	ジョン・ギールグッド（1981）ジョン・リスゴー（1982）ジャック・ニコルソン（1983）ラルフ・リチャードソン（1984）クラウス・マリア・ブランダウアー（1985）ダニエル・デイ＝ルイス（1986）モーガン・フリーマン（1987）ディーン・ストックウェル（1988）アラン・アルダ（1989）ブルース・デイヴィソン（1990）サミュエル・L・ジャクソン（1991）ジーン・ハックマン（1992）レイフ・ファインズ（1993）マーティン・ランドー（1994）ケヴィン・スペイシー（1995）ハリー・ベラフォンテ（1996）バート・レイノルズ（1997）ビル・マーレイ（1998）ジョン・マルコヴィッチ（1999）ベニチオ・デル・トロ（2000）
2001–2020	スティーヴ・ブシェミ（2001）デニス・クエイド（2002）ユージン・レヴィ（2003）クライヴ・オーウェン（2004）ウィリアム・ハート（2005）ジャッキー・アール・ヘイリー（2006）ハビエル・バルデム（2007）ジョシュ・ブローリン（2008）クリストフ・ヴァルツ（2009）マーク・ラファロ（2010）アルバート・ブルックス（2011）マシュー・マコノヒー（2012）ジャレッド・レト（2013） J・K・シモンズ（2014）マーク・ライランス（2015）マハーシャラ・アリ（2016）ウィレム・デフォー（2017）リチャード・E・グラント（2018）ジョー・ペシ（2019）チャドウィック・ボーズマン（2020）
2021–現在	コディ・スミット＝マクフィー（2021）キー・ホイ・クァン（2022）チャールズ・メルトン（2023）