Zombie Zoo Keeper

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ゾンビ・ズー・キーパー
Zombie Zoo Keeper
生誕 (2012-11-23) 2012年11月23日(9歳)[1]
活動期間2021年から
著名な実績NFTアート
代表作「Zombie Turtle」「Zombie Leopard」「Zombie Ladybug」[2]
家族草野絵美[3]、山岡潤一[4]
受賞Forbes JAPAN 100[5]、2021'S BEST (NON-CELEBRITY) NFT PROJECTS[6]
公式サイトZombie Zoo

Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー、2012年平成24年〉11月23日[1] - )は、日本のNFTアーティスト。別名はゾンビ飼育員[3][2]。2021年に小学3年生ながら動物のゾンビを題材としたドット絵のNFTアートを販売し、たかくらかずきトレバー・マクフェドリーズ英語版[7]スティーヴ・アオキらが購入[8][3][2]。その活動はNFTアートを日本に広めたきっかけと言われる[9][10]。2021年のForbes JAPAN 100に選ばれ[5]、「ZOMBIE ZOO」は2021'S BEST (NON-CELEBRITY) NFT PROJECTSの一つに選出された[6]

来歴・人物[編集]

2012年平成24年)11月生まれ[1]。3歳の時からテレビのない環境であったが、年に400冊の絵本を読み聞かせてくれていたという[11]。また、赤ん坊の頃からiPadを持たされ、テレビがなくてもプロジェクターNHKオンデマンドNHK for SchoolNetflixなどを自由に視聴できていた[8]算数のドリルのやる気をなくした際には親から算数オリンピックの問題を促されるなど、勉強を強制せずモチベーションを重視した教育を受けたという[12]Pokémon GOにのめりこんだ際には、ポケモンを覚えることで記憶容量が増大するという論文があることから、両親の制約を免れていた[13]

2021年令和3年)8月下旬、小学校3年生のとき、12歳の少年の描いた絵がNFTアートとして高額で購入されたというニュースに刺激を受け、自分も同じことをしたいと母親に伝える[3][8]夏休み自由研究として行うこととなり、大好きなゲームであるマインクラフトに出てくるゾンビをモチーフに、虫や動物のドット絵(ピクセルアート)をiPadの無料アプリで描き「Zombie Zoo」として、母親の協力を得て、NFTの大手取引所であるOpenSeaにて8月25日より作品の販売を開始する[3]。最初に作品が売れたのは9月2日で、イラストレーターのたかくらかずきが購入した[3]。その約2000円の売り上げでポケモンカードを買いに行ったという[14]

さらに、CGIキャラクター・リル・ミクエラ英語版の開発や運営を手がけるBrudのCEO[7]で、著名なDJ[2]でもあるトレバー・マクフェドリーズ英語版[7]が購入[2]。トレバーが作品をアイコンにしたことを発端に、世界に知れ渡ったとされる[2]。同年9月17日には、音楽プロデューサーでDJのスティーヴ・アオキが240万円相当で二次流通で作品で購入した[2]。なお、仮想通貨イーサリウム(単位はETH・イーサ)で取引され[14][2][3]、二次流通でも手数料を得ることができる[2][3]。2021年9月9日時点で約380万円相当の総取引額であったが、実際の売り上げは約80万円相当とされる[3]。同年11月には、総取引額が4400万円相当を超えたという[15]

なお、2021年9月24日の『めざましテレビ[16]、同年11月11日の『スッキリ[17]、11月21日の『サンデーステーション[18]といった報道で取り上げられ、同年10月11日には『アートフルワールド』の特集「NFTは世界を変える?」でも取り上げられた[19]#主なテレビ出演も参照)。また、同年にはマイアミ アート・バーゼル[10](アメリカ合衆国・マイアミ州)やTEDx Kioicho[20]に出演し、Forbesの「Forbes JAPAN 100」の一人にも選出された[5]#主な受賞歴も参照)。

家族[編集]

母親は東京藝術大学の非常勤講師でミュージシャンの草野絵美[3]。草野自身もNFT作品を扱っている[21]。Zombie Zoo のOpensea英語版TwitterInstagramのアカウント開設や[3]、宣伝・英訳を担当する[12]。父親は慶應大学の専任講師の山岡潤一[22]イーケイジャパンのロボット工作キット「ファブウォーカー」の開発者[23]で、WIRED CREATIVE HACK AWARD 2014グランプリ受賞者[23][24]

主な受賞歴[編集]

ノミネート[編集]

選出[編集]

  • 2021年 - Forbes「Forbes JAPAN 100」[5]
  • 2021年 - 2021'S BEST (NON-CELEBRITY) NFT PROJECTS(アメリカ「NYLON」誌)「ZOMBIE ZOO」[6]

主なテレビ出演[編集]

関連文献[編集]

  • 草野絵美 (2021年9月3日). “8歳の息子の自由研究NFTが1.2イーサリアム(52万円相当)で取引され完売になった話。”. note. note 2022年1月2日(UTC)閲覧[8]
  • 「特集 NFTアートってなんなんだ?!」『BT 美術手帖』2021年12月号、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、2021年11月発行、ISSN 02872218[33]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 再放送 - 11月6日[29]、12月25日[30]
  2. ^ 「ウンナンのニッポン全国大表彰!国民的オブ・ザ・イヤー2021」のコーナー[32]

出典[編集]

  1. ^ a b c 2021年11月23日のツイート”. @zombiezooart. Twitter 2022年1月3日(UTC)閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i Pen編集部 2021.
  3. ^ a b c d e f g h i j k 西山 2021.
  4. ^ ハラ 2021.
  5. ^ a b c d Forbes JAPAN 100”. Forbes Japan. 2022年1月1日閲覧
  6. ^ a b c 2021's Coolest NFT Projects. 2022年1月1日閲覧
  7. ^ a b c 竹田匡宏 (2021年10月5日). “ダッパーラボがバーチャルインフルエンサー開発「Brud」買収、企業の分散化支援も”. あたらしい経済. Yahoo!. 2022年1月10日(UTC)閲覧。
  8. ^ a b c d 小林 2021.
  9. ^ a b 「CREATOR AWARDS 2021」『pen with New Attitude』第524号(2022年1月号)、2021年12月。“2021年12月7日のツイート”. @emikusano. Twitter 2022年1月3日(UTC)閲覧。
  10. ^ a b FWB.art Basel Maiami 2021”. 2022年1月1日閲覧
  11. ^ ハラ 2021, p. 4.
  12. ^ a b ハラ 2021, p. 6.
  13. ^ ハラ 2021, pp. 7–8.
  14. ^ a b c ABEMA 2021.
  15. ^ 葉久 2021.
  16. ^ a b 驚き!8歳男児のデジタルアートが140万円…複製でないことを証明する「NFT」でデジタル作品に希少価値”. FNNプライムオンライン. 2022年1月1日閲覧。
  17. ^ a b 小3生、NFTアートで「4000万円」ゲット 加藤浩次「すごい時代ですねぇ」”. J-CAST テレビウォッチ (2021年11月11日). 2022年1月1日閲覧。
  18. ^ a b 流行語“NFT”小学生の絵が170万円で落札!?”. テレ朝news. 2022年1月1日閲覧。
  19. ^ a b 『アートフルワールド~たぶん、すばらしき芸術の世界~』|BSフジ”. www.bsfuji.tv. 2022年1月1日閲覧。
  20. ^ ブロックチェーンに刻んだ親子の非代替成長記録 | Zombie Zoo Keeper & 草野絵美 Zombie Zoo Keeper & Emi Kusano | TEDxKioicho, https://www.youtube.com/watch?v=HbaX7FTRHIU 2021年12月31日閲覧。 
  21. ^ Satellite Young・草野絵美、株式市場のアップダウンを歌う新曲「IPO」リリース 初のNFT作品も同時出展”. Spincoaster. (2021年4月14日) 2022年1月3日(UTC)閲覧。
  22. ^ ハラ 2021, pp. 1–3.
  23. ^ a b ファブウォーカー[FW-05]”. ELEKIT. イーケイジャパン. 2022年1月2日(UTC)閲覧。
  24. ^ コンデナスト・ジャパン (2014年11月26日). “WIRED presents「CREATIVE HACK AWARD 2014」授賞式~クリエイター8名が決定!~”. PR Wire 2022年1月2日(UTC)閲覧。
  25. ^ WEBザテレビジョン. “千原ジュニア“ジャックナイフ”時代の写真に著作権を「やってみたい!」<ABEMA的ニュースショー>”. WEBザテレビジョン. 2022年1月1日閲覧。
  26. ^ 聯合新聞網 (20210920T181754Z). “日本小學生靠一招賺飽零用錢 3分鐘畫畫撈20萬爆紅 | 聯合新聞網:最懂你的新聞網站” (中国語). 聯合新聞網. 2022年1月1日閲覧。
  27. ^ 変わる報道番組#アベプラ【平日よる9時~生放送】 - 企画 - 緊急地震速報より早く揺れを察知?津波&浸水予測...最新技術で"防災"どこまで? (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA, https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p3190 2022年1月1日閲覧。 
  28. ^ 社会を変える?広がる”NFT” 2021年10月13日放送 17:17 - 17:26 NHK総合 ニュース シブ5時 キニナル!”. ニュース詳細. TVでた蔵. 2022年1月10日(UTC)閲覧。
  29. ^ 読売新聞美術展ナビ編集班 (2021年10月14日). “【BSフジ・アートフルワールド】NFTは世界を変える? 11月6日(土)再放送”. TOPICS ニュース. 美術展ナビ 2022年1月2日(UTC)閲覧。
  30. ^ 2021年12月25日(土) 24:30~24:55 #11 NFTは世界を変える?”. 次回の放送予定. BSフジ 2022年1月2日(UTC)閲覧。
  31. ^ (日本語) TOKIOテラス|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」- 無料で動画見放題, https://tver.jp/corner/f0092792 2022年1月1日閲覧。 
  32. ^ a b ウンナンのニッポン全国大表彰!国民的オブ・ザ・イヤー2021 照ノ富士が初ドッキリ&チョコプラが南原を…山田涼介が内村の(秘)知られざる一面を語る… 日テレ 12月28日(火)放送分 1月4日(火) 21:59 終了予定”. TVer 2022年1月3日(UTC)閲覧。ウンナンのニッポン全国大表彰!国民的オブ・ザ・イヤー2021が見放題 !”. Hulu. 2022年1月3日閲覧。2021年12月28日のツイート”. @ol20225358. Twitter. 2022年1月3日(UTC)閲覧。
  33. ^ NFTが生んだデジタル・アート売買の新たな生態系を探る。『美術手帖』12月号の特集は”. 美術手帖. 2022年1月2日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

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(関連動画)