Sports & Society IZU
Sports & Society IZU | |
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原語表記 | Sports & Society IZU |
呼称 | SS伊豆 |
クラブカラー |
青[1] 緑[1] |
創設年 | 2016年 |
所属リーグ | 東海社会人サッカーリーグ |
所属ディビジョン | 2部 |
ホームタウン | 静岡県熱海市を中心とする伊豆半島全域 |
ホームスタジアム | 姫の沢公園スポーツ広場 |
収容人数 | 900 |
運営法人 | 一般社団法人SS伊豆 |
代表者 | 片岡大輔 |
監督 | 片岡大輔 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
団体種類 | 一般社団法人 |
---|---|
設立 | 2016年1月10日 |
所在地 | 静岡県駿東郡長泉町下長窪1152-4 |
法人番号 | 6080105005831 |
主要人物 | 代表理事 片岡大輔 |
活動地域 | 静岡県熱海市を中心とする伊豆半島全域 |
ウェブサイト | https://www.ssizu.com/ |
Sports & Society IZU(スポーツ・アンド・ソサイエティー・イズ、SS伊豆)は、静岡県熱海市を中心とする伊豆半島全域をホームタウンとして活動する社会人サッカークラブ。
概要[編集]
「伊豆半島から世界へ」をスローガンに、「地域密着型インターナショナルスポーツクラブ」として活動している[1]。
2015年11月に活動を開始、2016年1月に運営法人となる「一般社団法人SS伊豆」とトップチームを設立し、正式にクラブ発足となった。当初はJリーグ加盟を目指していた[2][3]。現在ではトップチームの他に、セカンドチーム「SS伊豆セカンド」(2020年設立)、障害者スポーツチーム「SS伊豆Rainbows」[注釈 1]、ジュニアチームの計4部門が活動している[5]。
歴史[編集]
- 2016年 運営法人「一般社団法人SS伊豆」及びトップチーム設立、東駿河湾サッカーリーグ3部優勝。東駿河湾リーグ2部昇格。
- 2017年 東駿河湾リーグ2部優勝。東駿河湾リーグ1部昇格。
- 2018年 東駿河湾リーグ1部優勝。5支部リーグ優勝。静岡県社会人サッカーリーグ3部昇格。
- 2019年 静岡県リーグ3部優勝。静岡県リーグ2部昇格。
- 2020年 静岡県リーグ2部Bブロック優勝。静岡県リーグ1部昇格。
- 2022年 静岡県リーグ1部2位。東海社会人サッカートーナメント大会を勝ち抜き東海社会人サッカーリーグ2部へ昇格。
- 2023年 熱海市と「ホームタウン推進に関する連携協定」を締結[6][7]。
戦績[編集]
リーグ戦[編集]
年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
2016 | 東駿河湾3部 | 優勝 | 21 | 7 | 7 | 0 | 0 | 29 | 1 | 28 |
2017 | 東駿河湾2部 | 優勝 | 18 | 6 | 6 | 0 | 0 | 57 | 4 | 53 |
2018 | 東駿河湾1部 | 優勝 | 27 | 9 | 9 | 0 | 0 | 65 | 3 | 62 |
2019 | 静岡県3部 | 優勝 | 30 | 11 | 10 | 0 | 1 | 76 | 4 | 72 |
2020 | 静岡県2部Bブロック[注釈 2] | 優勝 | 12 | 4 | 4 | 0 | 0 | 23 | 1 | 22 |
2021 | 静岡県1部 | 2位 | 31 | 13 | 9 | 4 | 0 | 42 | 10 | 32 |
2022 | 2位 | 26 | 11 | 8 | 2 | 1 | 37 | 9 | 28 | |
2023 | 東海2部 | 2位 | 34 | 16 | 11 | 1 | 4 | 34 | 15 | 19 |
2024 | 東海1部 |
全国社会人サッカー選手権大会[編集]
- 出場1回(2023年現在)
回 | 年月日 | ラウンド | 会場 | 得点 | 対戦相手 |
58 | 2022年10月15日 | 1回戦 | 志布志サ | 0 - 2 | 沖縄SV |
タイトル[編集]
- 静岡県社会人サッカーリーグ2部Bブロック
- 優勝(2020)
- 静岡県社会人サッカーリーグ3部
- 優勝(2019)
- 東駿河湾サッカーリーグ1部
- 優勝(2018)
- 東駿河湾サッカーリーグ2部
- 優勝(2017)
- 東駿河湾サッカーリーグ3部
- 優勝(2016)
所属選手・スタッフ[編集]
スタッフ[編集]
役職 | 氏名 | 前職 | 備考 |
監督 | 片岡大輔 | Sports & Society IZU 選手兼代表 | 代表兼任 |
コーチ | 伊藤壮 | JAPANサッカーカレッジ | |
和田健佑 | ACミランアカデミー千葉 コーチ | ||
GKコーチ | 安藤和希 | アスルクラロ沼津 選手 | |
トレーナー | 小松瑞歩 | 東海医療学園専門学校 | |
尾之上哲也 | アスルクラロ沼津 トレーナー | ||
杉山啓光 | アスルクラロ沼津 アスレティックトレーナー |
選手[編集]
Pos | No. | 選手名 | 前所属 | 備考 |
GK | 1 | 藤田朋弥 | 富士通沼津サッカー部 | |
21 | 辻清志郎 | 横須賀マリンFC | ||
31 | 池田航太 | 飛龍高校 | ||
38 | 桑水流拓也 | アルテリーヴォ和歌山 | 新加入 | |
DF | 2 | 細田凌平 | 作新学院大学 | |
3 | 井村勇斗 | 常葉大学 | ||
5 | 渡邉優太郎 | 沼津工業高校 | ||
6 | 池田侑斗 | 日本福祉大学 | 新加入 | |
7 | 武市健太 | 東海大学 | ||
16 | 中村魁世 | アルティスタ浅間 | 新加入 | |
18 | 阿部幹太 | 日本工学院F・マリノス | ||
24 | 三ツ石直樹 | 伊豆総合高校 | ||
25 | 牧野竣 | CUPS聖籠 | 新加入 | |
29 | 矢込憲司 | 沼津工業高校 | ||
MF | 4 | ウッド雷安 | ウェスト・アデレードSC | 新加入 |
8 | 青木亮太 | 江戸川大学 | ||
13 | 佐藤藍 | 中央学院大学 | ||
14 | 伊藤心 | 作新学院大学 | ||
19 | 根本海斗 | 常葉大学 | キャプテン | |
20 | 片山紳 | MIOびわこ滋賀 | ||
22 | 秋沢瞬生 | Edo All United | 新加入 | |
27 | 鈴木海都 | 日立ビルシステムサッカー部 | ||
30 | 繁田知伸 | 環太平洋大学 | ||
FW | 9 | 杉本マテウス | 常葉大学 | |
15 | 久保賢悟 | アルテリーヴォ和歌山 | 新加入 | |
26 | 河村太郎 | ZION FC |
歴代所属選手[編集]
- 樋口知行 2016-2017
- 石川喬穂 2017-2018
- サントシュ・サフカラ 2017-2021.8
- 菅原康太 2019
- 松永祥兵 2020.8-2023.6
ユニフォーム[編集]
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クラブカラー[編集]
- 青、 緑
ユニフォームスポンサー[編集]
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | サンウッド | SunWood | 2022年 - | 2018年6月 - 2019年は背中下部 2020年 - 2021年はパンツ前面 |
---|---|---|---|---|
鎖骨 | 協和アルテック | 南箱根農園 TOMATOLYCO |
2022年 - | 左側に表記 |
酪農王国 | 伊豆丹那の酪農王国 オラッチェ |
2022年 - | 右側に表記 2016年 - 2021年は胸 | |
背中上部 | 総食 | 総食 | 2022年 - | |
背中下部 | イーシーセンター | EC EC CENTER |
2022年 - | |
袖 | Iroribi | Iroribi | 2022年 - | |
パンツ前面 | 伊豆急ケーブルネットワーク | IKC光 | 2023年 - | |
パンツ背面 | アイティエス | ITS アイティエス |
2023年 - |
ユニフォームサプライヤーの遍歴[編集]
歴代ユニフォームスポンサー表記[編集]
年度 | 箇所 | サプライヤー | |||||||
胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ前面 | パンツ背面 | ||
2016 | 伊豆丹那の 酪農王国オラッチェ |
- | LaTRIPLETTA | - | CONSENTABLE | - | - | UNDER ARMOUR | |
2017 | |||||||||
2018 | -/ SunWood |
-/ カワグチ鉄工 |
片岡建設 | ||||||
2019 | SunWood | カワグチ鉄工 | |||||||
2020 | 総食 | EC EC CENTER |
富士でんき | SunWood | |||||
2021 | |||||||||
2022 | SunWood | 南箱根農園 TOMATOLYCO |
伊豆丹那の酪農王国 オラッチェ |
Iroribi | - | PENALTY | |||
2023 | IKC光 | ITS アイティエス |
関連項目[編集]
- 島田晴香 - 公式アンバサダー
注釈[編集]
- ^ 知的障害者を中心とするチームであるが、健常者も所属している[4]。
- ^ 新型コロナウイルスの影響により、12クラブを2ブロックに分けて開催。引き分け時はPK戦を行う完全決着方式を採用し、勝者に勝点2・敗者に勝点1が与えられた[8]。
脚注[編集]
- ^ a b c d “SPORTS & SOCIETY IZU”. 一般社団法人SS伊豆. 2023年9月13日閲覧。
- ^ 『SPORTS & SOCIETY IZUポスター完成』(プレスリリース)一般社団法人SS伊豆、2015年12月30日 。2023年9月13日閲覧。
- ^ “杉山謙介 氏 【ゼロからサッカーチームを創設 Jリーグ入りを目指す:SS伊豆】”. 特定非営利活動法人スポーツ業界おしごとラボ (2016年8月28日). 2023年7月30日閲覧。
- ^ “Vol.31 佐藤 藍 2”. SS伊豆/Sports & Society IZU 【公式】 (2022年11月24日). 2023年9月13日閲覧。
- ^ “SS伊豆”. 東海社会人サッカーリーグ. 2023年9月13日閲覧。
- ^ 『SS伊豆とのホームタウン推進に関する連携協定を締結しました。』(プレスリリース)熱海市、2023年7月31日 。2023年9月13日閲覧。
- ^ “熱海市とサッカークラブ「SS伊豆」がホームタウン協定 スポーツ振興で連携”. 熱海経済新聞. (2023年7月20日) 2023年9月13日閲覧。
- ^ “2020年度 静岡県社会人サッカーリーグ”. 一般財団法人静岡県サッカー協会. 2022年10月26日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- Sports & Society IZU (@ssizu2016) - X(旧Twitter)
- Sports & Society IZU (ssi2016) - Facebook
- Sports & Society IZU (@ssizu_official) - Instagram
- SS伊豆Rainbows (@ssizurainbows) - Instagram
- Sports & Society IZU - YouTubeチャンネル
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