PS/1
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製造元 | IBM |
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種別 | パーソナルコンピュータ |
発売日 | 1990年 |
OS | |
CPU | |
前世代ハード | IBM PCjr |
次世代ハード | Aptiva |
関連商品 |
IBM PS/1(IBMぴーえすわん、英語: IBM Personal System/1)は、IBMが1990年から発売した、個人向けのパーソナルコンピュータのシリーズ。なお、日本では発売されず、代わりにIBM PS/Vが発売された。
呼称
[編集]主にビジネス向けの上位シリーズであるIBM PS/2に対して、「IBM PS/1」とネーミングされた。PS/2は本来は、OS/2などと同様に「次世代」の意味で「/2」を付けたが、下位シリーズの「PS/1」の登場により、結果的に「IBMが従来シリーズ(PC/AT系、オープン路線)へ回帰した」ネーミングとなった。
概要
[編集]IBMはPS/2シリーズで、主力モデルはMicro Channel Architecture(MCA、なお一部モデルはATバス)に移行したが、PS/1は全てATバスである。特徴として、初期の2モデルではPC DOS のROM版を搭載した。高機能・高品質よりは、低価格・簡単を重視したシリーズである。PS/1(および日本のPS/V)の後継機種は、Aptivaである。
モデル
[編集]- 2011 CRT一体型(CPU 80286-10MHz、PC DOS 4.0 ROM版)
- 2121 CRT一体型(CPU 80386SX-16MHz、PC DOS 4.0 ROM版)
- 2123 デスクトップ
- 2133 デスクトップ
- 2155 デスクトップ(CPU 80486SX-25MHz、IBM DOS / Windows 3.1)
- 2168 タワー型
脚注
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