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PS/1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
IBM PS/1(IBM 2011, 21xx)
製造元 IBM
種別 パーソナルコンピュータ
発売日 1990年
OS
CPU
前世代ハード IBM PCjr
次世代ハード Aptiva
関連商品

IBM PS/1(IBMぴーえすわん、英語: IBM Personal System/1)は、IBMが1990年から発売した、個人向けのパーソナルコンピュータのシリーズ。なお、日本では発売されず、代わりにIBM PS/Vが発売された。

呼称

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主にビジネス向けの上位シリーズであるIBM PS/2に対して、「IBM PS/1」とネーミングされた。PS/2は本来は、OS/2などと同様に「次世代」の意味で「/2」を付けたが、下位シリーズの「PS/1」の登場により、結果的に「IBMが従来シリーズ(PC/AT系、オープン路線)へ回帰した」ネーミングとなった。

概要

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IBMはPS/2シリーズで、主力モデルはMicro Channel Architecture(MCA、なお一部モデルはATバス)に移行したが、PS/1は全てATバスである。特徴として、初期の2モデルではPC DOS のROM版を搭載した。高機能・高品質よりは、低価格・簡単を重視したシリーズである。PS/1(および日本のPS/V)の後継機種は、Aptivaである。

モデル

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  • 2011 CRT一体型(CPU 80286-10MHz、PC DOS 4.0 ROM版)
  • 2121 CRT一体型(CPU 80386SX-16MHz、PC DOS 4.0 ROM版)
  • 2123 デスクトップ
  • 2133 デスクトップ
  • 2155 デスクトップ(CPU 80486SX-25MHz、IBM DOS / Windows 3.1)
  • 2168 タワー型

脚注

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関連

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外部リンク

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