JR小倉駅
JR小倉駅 | |
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![]() 駅舎(2008年1月) | |
じぇいあーるおぐら JR-Ogura | |
◄JR-D09 宇治 (1.4 km) (1.8 km) 新田 JR-D11► | |
![]() | |
所在地 | 京都府宇治市小倉町中畑48-1 |
駅番号 | JR-D10 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | D 奈良線 |
キロ程 | 18.4 km(木津起点) |
電報略号 | オク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,850人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 2001年(平成13年)3月3日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口有 |
JR小倉駅(ジェイアールおぐらえき)は、京都府宇治市小倉町中畑(おぐらちょうなかはた)にある西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良線の駅である。駅番号はJR-D10。
付近に近畿日本鉄道の小倉駅が既にあったため、駅名に「JR」を冠して開業した。
歴史[編集]
- 1998年(平成10年)10月2日:近畿運輸局が新駅設置を認可[2]。
- 1999年(平成11年)2月26日:新駅設置着工[3]。
- 2001年(平成13年)3月3日:奈良線の宇治駅 - 新田駅間の複線化と同時に開業[1][4]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[5]。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅[1]で、ホームは大きくカーブしている。傾斜面上に駅があるため、改札・コンコースはホームより下層にあり、自由通路を有する[1]。北出口側から見ると、高架駅のように見える。分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。
宇治駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託している業務委託駅である。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば[編集]
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | D 奈良線 | 上り | 宇治・京都方面[6] |
2 | 下り | 城陽・木津・奈良方面[6] |
利用状況[編集]
京都府統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 1,000 |
2001年 | 1,236 |
2002年 | 1,427 |
2003年 | 1,563 |
2004年 | 1,647 |
2005年 | 1,737 |
2006年 | 1,778 |
2007年 | 1,838 |
2008年 | 1,888 |
2009年 | 1,860 |
2010年 | 1,893 |
2011年 | 1,910 |
2012年 | 1,914 |
2013年 | 1,934 |
2014年 | 1,910 |
2015年 | 1,921 |
2016年 | 1,863 |
2017年 | 1,877 |
2018年 | 1,866 |
2019年 | 1,850 |
駅周辺[編集]
バス路線[編集]
当駅より路線バスは運行されていないが、宇治徳洲会病院送迎バスの「JR小倉駅南出口」停留所と南陵町内の停留所(1丁目・2丁目・4丁目の3ヶ所)相互間において、通院以外の目的であっても乗車可能とする扱いが執られている。1日5.5往復が月-金に運行されている。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e “奈良線部分複線化が完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2001年3月6日)
- ^ “JR西日本 奈良線に新駅 運輸局認可 2001年春開業へ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年10月2日)
- ^ “JR宇治駅改築と新駅設置で起工式 2001年春完成へ” 毎日新聞 (毎日新聞社): p27. (1999年2月27日 朝刊)
- ^ 奈良線部分複線化及び新駅開業について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2000年10月17日
- ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
- ^ a b “JR小倉駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月16日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- JR小倉駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道