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GOLD CLASS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GOLD CLASS
概要
メンバー 箕浦康太
Ben-K
B×Bハルク
ミノリータ
望月ジュニア
デビュー 2022年3月3日 (2022-03-03)
団体

GOLD CLASS(ゴールド・クラス)は、日本プロレス団体DRAGON GATEのユニット[1]

概要

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  • 2021年12月15日の後楽園ホール大会で土井成樹が、女性ファンの人気が出るユニットを作ると発表する。そのセンターとして箕浦康太を呼び出すが、箕浦に断られる。
  • 2022年2月4日の後楽園ホール大会で行われた3WAYタッグマッチに勝利した箕浦が、ついに土井を呼び出し新ユニットを提案するが、土井は拒否だったものの箕浦の熱意に応えて新ユニット結成の意志を確認した。その後R・E・Dを追放され、Eitaと行動していた石田凱士が加入した。なお、土井と一緒に行動していた吉田隆司は土井の新ユニットのコンセプトから反していたため、そのまま強制追放された。
  • 2022年3月3日後楽園ホール大会で新ユニット名を「GOLD CLASS」と発表した。また土井から箕浦へのプレゼントとして箕浦康太のミニバージョン、ミノリータが加入した。
  • 同年9月8日後楽園ホール大会で行われたHIGH-END vs GOLD CLASSの6人タッグマッチにて、HIGH-ENDのBen-Kが同ユニットに属するYAMATOに裏切りのスピアーを喰らわせGOLD CLASSに電撃加入した。
  • 2023年1月11日、後楽園ホール大会でB×Bハルクが所属していたZ-Bratsを裏切りGCに加入。
  • 同年8月よりミノリータが前十字靭帯断裂につき長期欠場へ。
  • 2024年から箕浦康太がスランプに陥る。
  • 同年6月4日後楽園ホール大会にてミノリータが約10ヶ月ぶりの復帰を果たす。
  • 6月5日後楽園ホール大会で行われたYAMATOとの敗者髪切りマッチに箕浦が敗れ、髪を失う。この日以降、箕浦は全大会第1試合でのシングルマッチを強いられる。
  • 7月5日後楽園ホール大会で行われた望月親子対決の試合後に、Ben-Kが望月ジュニアを気遣いながら共に退場する。
  • 7月7日エディオンアリーナ大阪大会のメインイベント終了後、GCがトライアングルゲート王者組のNATURAL VIBESへ挑戦を表明する。GC側のメンバーが足りない中、Ben-Kが呼び込んだのは望月ジュニア。GCへ加入を果たし、ハルク、ミノリータと共に挑戦へ。

メンバー

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元メンバー

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特色

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  • 結成当初は女性ファン獲得&奪回がモットーであったため、イケメン&細マッチョである事がユニットの条件であった。
  • 2022年6月3日後楽園大会の後にユニットのシフトチェンジを宣言、以降無法ファイトを見せるようになる。同年7月後楽園大会のメインイベントにて行われたオープン・ザ・ドリームゲート選手権試合《王者》KAI vs《挑戦者》近藤修司の試合に箕浦が乱入し、ノーコンテスト裁定となった。
  • Ben-K、ハルクの加入後は無法ファイトは落ち着き、入場パフォーマンスで箕浦が金色の薔薇をお客さんと交換したり、ユニットテーマ曲を一曲フルで入場することも珍しくなくなった。

タイトル歴

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第39代:Ben-K(2024年6月4日獲得、2024年7月21日陥落/防衛0回)
第46代:ミノリータ(2022年12月25日獲得、2023年3月4日陥落/防衛0回)
第77代:箕浦康太 with ミノリータ&土井成樹&石田凱士(2022年3月5日獲得、2022年5月5日陥落/防衛0回)
第84代:箕浦康太&Ben-K&B×Bハルク(2023年1月22日獲得、2023年5月20日陥落/防衛3回)
第86代:土井成樹&箕浦康太&ミノリータ(2023年7月2日獲得、2023年8月26日返上/防衛0回)
第10代:Ben-K(2022年10月2日獲得、2022年11月13日陥落/防衛1回)
箕浦康太(2023年)

関連項目

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脚注

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  1. ^ 3/3【DRAGONGATE】新ユニット名は「GOLD CLASS」 箕浦のミニ版・ミノリータ加入で…|プロレス格闘技DX”. dx-sp.gsj.bz. 2022年3月27日閲覧。