DHLファステストラップアワード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

DHLファステストラップアワード(DHL Fastest Lap Award)とは、フォーミュラ1世界選手権(以下F1グランプリ)においてシーズン中最も多くのファステストラップを獲得したドライバーに贈られる賞である。別名"最速ラップ賞"

概要[編集]

2007年に創設され、F1グランプリのチャンピオンシップの成績に関係なく選出され、シーズン最終戦が終了した後ドライバーに授与される。スポンサーはDHLで、同社はF1グランプリのオフィシャルロジスティクスパートナーとしてF1マシンやその他機材の輸送を委託されている。[1]

選考方法[編集]

各レース毎にファステストラップを記録したドライバーに1ポイントが与えられ、ポイントが一番高いドライバーに賞が贈られる。2人以上のドライバーが同点で並んだ場合は2番目に速いラップタイムを記録した回数を比較し、それも同数の場合は3番目を比較して一人に絞り込むカウントバック方式がとられる。

歴代受賞者[編集]

ドライバー チーム マシン ファステストラップ獲得数
2007 キミ・ライコネン フェラーリ F2007 6
2008 キミ・ライコネン フェラーリ F2008 10
2009 セバスチャン・ベッテル レッドブル RB5 3
2010 フェルナンド・アロンソ フェラーリ F10 5
2011 マーク・ウェバー レッドブル RB7 7
2012 セバスチャン・ベッテル  レッドブル RB8 6
2013 セバスチャン・ベッテル  レッドブル RB9 7

備考[編集]

過去に3回カウントバック方式が適用されている。2007年はライコネンとフェリペ・マッサがファステストラップ6回、2番目のラップ3回で並んだ。 また2009年はベッテルとウェバーが3回、2010年はアロンソとルイス・ハミルトンが5回で並んでいる。

この賞を複数回受賞しているのはキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルの二人で、共に同年のドライバーズチャンピオンを獲得している。

参照[編集]

  1. ^ [1]プレスリリース

関連項目[編集]