畺良耶舎(きょうりょうやしゃ、梵: Kālayaśas[1]、カーラヤシャス、382年 - 443年)は、西域出身の訳経僧である。
阿毘曇・律に通じ、禅観(止観)を専らとした。三蔵と呼ばれ、いくつかの経典を翻訳している。
元嘉の初めに、南朝宋の建康に入って、鍾山の道林精舎で僧含に請われて『観薬王薬上二菩薩経』『仏説観無量寿経』などを訳した。
443年(元嘉20年)蜀方面に伝道の中途で、江陵にて没す。享年60。
地域別仏教 | ||
---|---|---|
日本の主な宗旨 | 天台宗(天台浄土教) | 融通念仏宗 | 浄土宗 | 浄土真宗 | 時宗 | |
如来 | ||
菩薩 | ||
思想・基本教義 | ||
仏典 | ||
関連人物 | ||
主要注釈書 | ||
ウィキポータル 仏教 |
全般 | |
---|---|
国立図書館 |
この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。 |