珍海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

珍海(ちんかい、寛治5年(1091年) - 仁平2年11月23日1152年12月20日))は、平安時代後期の学僧・画僧。父は絵師藤原(春日)基光。

東大寺で三論教学、醍醐寺因明(いんみょう)などを学び、浄土教にも学識があった。絵師であった父を受け継いで絵画に秀で、東寺所蔵の「聖天図像」や醍醐寺所蔵の「十二天図像」などの作品がある。1147年(久安4年)には「法華堂根本曼荼羅」を修理したという。