珍海(ちんかい、寛治5年(1091年) - 仁平2年11月23日(1152年12月20日))は、平安時代後期の学僧・画僧。父は絵師藤原基光(春日基光)。
東大寺で三論教学、醍醐寺で因明(いんみょう)などを学び、浄土教にも学識があった。絵師であった父を受け継いで絵画に秀で、東寺所蔵の「聖天図像」や醍醐寺所蔵の「十二天図像」などの作品がある。1147年(久安4年)には「法華堂根本曼荼羅」を修理したという。
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