宮崎台駅
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宮崎台駅 | |
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駅正面(2003年4月) | |
みやざきだい Miyazakidai (電車とバスの博物館) | |
◄DT11 梶が谷 (1.5 km) (1.0 km) 宮前平 DT13► | |
所在地 | 川崎市宮前区宮崎二丁目10番地12 |
駅番号 | DT12 |
所属事業者 | 東急電鉄 |
所属路線 | ■田園都市線 |
キロ程 | 13.7 km(渋谷起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東急 1]44,470人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)4月1日[1] |
宮崎台駅(みやざきだいえき)は、神奈川県川崎市宮前区宮崎二丁目にある、東急電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT12。
駅前高架下に電車とバスの博物館が所在しているため、「電車とバスの博物館」という副名称が付けられている。
年表
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 開業[1]。
- 2003年(平成15年)3月21日 - 「電車とバスの博物館」が高津駅高架下から当駅付近に移転開館[2]。
- 2006年(平成18年)4月 - 1番線ホームに待合室を設置。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。坂の途中にあるため、梶が谷方の端は高架、宮前平方の端は掘割となっている。上下線各ホームと改札階との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。
2007年春、改札階(1番線ホーム行エレベーター付近)にトイレが新設された。多機能トイレも設置されている。一方、駅舎外に従来から設置されていた川崎市管理の公衆トイレは同年5月20日に閉鎖された。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 田園都市線 | 下り | 鷺沼・長津田・中央林間方面[3] |
2 | 上り | 渋谷・押上〈スカイツリー前〉・春日部方面[4] |
利用状況
2022年度の1日平均乗降人員は44,470人である[東急 1]。田園都市線の各駅停車のみ停まる駅としては最も乗降人員が多い。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。
- 1日平均乗車人員は神奈川県県勢要覧を参照。
年度 | 1日平均 乗降人員[6] |
1日平均 乗車人員[7] |
出典 |
---|---|---|---|
1995年(平成 | 7年)21,935 | [* 1] | |
1998年(平成10年) | 21,326 | [* 2] | |
1999年(平成11年) | 20,829 | [* 3] | |
2000年(平成12年) | 20,625 | [* 3] | |
2001年(平成13年) | 20,711 | [* 4] | |
2002年(平成14年) | 41,192 | 20,845 | [* 5] |
2003年(平成15年) | 42,350 | 21,288 | [* 6] |
2004年(平成16年) | 41,849 | 21,155 | [* 7] |
2005年(平成17年) | 42,654 | 21,473 | [* 8] |
2006年(平成18年) | 43,721 | 21,997 | [* 9] |
2007年(平成19年) | 44,469 | 22,515 | [* 10] |
2008年(平成20年) | 44,738 | 22,558 | [* 11] |
2009年(平成21年) | 44,645 | 22,453 | [* 12] |
2010年(平成22年) | 44,777 | 22,503 | [* 13] |
2011年(平成23年) | 44,198 | 22,209 | [* 14] |
2012年(平成24年) | 44,466 | 22,357 | [* 15] |
2013年(平成25年) | 45,128 | 22,677 | [* 16] |
2014年(平成26年) | 45,090 | 22,589 | [* 17] |
2015年(平成27年) | 46,792 | 23,426 | [* 18] |
2016年(平成28年) | 48,502 | 24,257 | [* 19] |
2017年(平成29年) | 50,138 | 25,061 | [* 20] |
2018年(平成30年) | 50,499 | 25,257 | [* 21] |
2019年(令和元年) | [東急 2]50,176 | ||
2020年(令和 | 2年)[東急 3]37,290 | ||
2021年(令和 | 3年)[東急 4]40,874 | ||
2022年(令和 | 4年)[東急 1]44,470 |
駅周辺
- JAセレサ川崎 本店
- ファーマーズマーケットセレサモス宮前店
- ライフ 宮崎台店
- DAISO 宮崎台店
- 電車とバスの博物館
- 川崎市立青少年の家
- 東急ストア 宮崎台店
- フィットネスクラブ ティップネス 宮崎台店
- 川崎市立宮崎小学校
- 川崎市立宮前平小学校
- 川崎市立宮前平中学校
- 川崎市立宮崎中学校
- 虎の門病院分院
- 川崎馬絹郵便局
- 国道246号
- 尻手黒川道路
- 日本貨物鉄道(JR貨物)武蔵野線(武蔵野南線)梶ヶ谷貨物ターミナル駅[8]
- 川崎歴史ガイド - 稲毛の丘南廻りルートの出発地。
- ノジマ 東名川崎店
- ロピア 馬絹店
- MEGAドン・キホーテ 東名川崎店
- Re.Ra.Ku 宮崎台店
バス
最寄りバス停留所は、駅前にある宮崎台駅[9]となる。以下の路線バスが乗り入れ、東急バスにより運行されている。
乗り場 | 系統 | 経由 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 鷺11 | グリーンハイツ東 | 鷺沼駅 |
グリーンハイツ東第2 | |||
2 | 宮06 | 虎の門病院分院 | |
3 | 宮前区役所 | 宮前平駅 |
駅名の由来
1960年(昭和35年)に免許された際の仮称駅名は「宮崎」であった。これは当時の地名を採ったものであるが、1965年(昭和40年)9月の常務会で「宮崎台」に正式決定した。なお「宮崎」の由来は西隣の宮前平駅と同じく1889年(明治22年)に当地に成立した橘樹郡宮前村であり、「宮前」と書いて「みやざき」と読ませた。大字馬絹字宮ノ前に村役場を置いたことによる命名である。
隣の駅
脚注
出典
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 25ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)222ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 224ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 224ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 224ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 226ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 230ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 240ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF) - 234ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF) - 236ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF) - 246ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF) - 238ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成30年度) (PDF) - 222ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(令和元年度) (PDF) - 222ページ
- 東急電鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c 東急電鉄株式会社. “2022年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2019年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2020年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2021年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月13日閲覧。
参考文献
- 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669。
関連項目
外部リンク
- 宮崎台駅(各駅情報) - 東急電鉄