安佑鎭
キウム・ヒーローズ #41 | |
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基本情報 | |
国籍 | 韓国 |
出身地 | 韓国 ソウル特別市 |
生年月日 | 1999年8月30日(25歳) |
身長 体重 |
191 cm 90 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2018年 1次ドラフト |
初出場 | KBO / 2018年5月25日 対ロッテ戦 |
年俸 | 1億5,000万ウォン(2022年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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安 佑鎮(アン・ウジン、안우진、1999年8月30日[1] - )は、大韓民国・ソウル特別市出身のプロ野球選手(投手)。
経歴
アマチュア時代
高校2年時に大会のMVPを受賞した[2]。3年時には公式戦で156km/hの球速を記録し、2017年にロッテ・ジャイアンツに1次指名された尹聖彬が保有した最速記録である153km/hを更新した。
MLBの複数球団から入団提案も受けたが、結局国内リーグにとどまることに決め、2017年の指名を待った。
ネクセン・ヒーローズ&キウム・ヒーローズ時代
2017年に一次指名でネクセン・ヒーローズに入団した[3]。この時の契約金はチーム歴代新人最高契約金でありKBO歴代新人契約金の中で5位タイの6億ウォンとなった。しかし高校時代に野球部のチームメイトに暴力を振るっていたことが発覚し、プロ入り後の2018年は所属球団のネクセンからレギュラーシーズン開幕後50試合の出場停止処分が科された。また、大韓野球ソフトボール協会(KBSA)の規定により、KBSAが管轄する野球韓国代表(アジア競技大会、オリンピック野球など)への選抜資格が永久的に剥奪された[4]。なおワールド・ベースボール・クラシックはKBSAの管轄外であるため韓国代表に選出される可能性があるが、2023 WBC韓国代表は「国家代表に相応しくない」という理由で結局選ばれなかった[5]。
2018年9月20日、サムスン・ライオンズ戦で5イニング5被安打無失点でデビュー初勝利を記録した[6]。
同年のシーズン記録は20試合登板で7点台平均自責点、2勝4敗、1ホールドと振るわなかったが、準プレーオフでロングレリーフの役割を果たして2勝、平均自責点0を記録し、プレーオフでは1勝、1ホールドを記録した。
2020年は先発投手から必勝組に役職を変更し、6月から本格的に活動。42試合登板で3点平均自責点、2勝3敗、2セーブ13ホールドの成績を残し、キャリアハイを記録する[7]。
2021年には再び先発投手として活動。前半期の21試合に登板して3点台平均自責点、8勝8敗を記録した。しかし同年7月、試合後に球団に黙ってホテルで部外者と飲酒をするなどの防疫規則違反で韓賢熙と共に50試合出場停止の懲戒を受けた。
ポストシーズンの11月1日には斗山ベアーズとのワイルドカード第1戦で先発登板し、6.1イニング4被安打、自責点2、9奪三振を記録した。
2022年は最優秀防御率、最多奪三振の2部門の個人タイトル、ゴールデングラブ賞の投手部門を受賞した。
通算記録
年度 | チーム | 防御率 | 試合 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 打者 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 四球 | 死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
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2018 | ネクセン/キウム | 7.19 | 20 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 1 | 0.333 | 198 | 41.1 | 46 | 6 | 28 | 3 | 46 | 35 | 33 |
2019 | 5.20 | 19 | 0 | 0 | 7 | 5 | 0 | 0 | 0.583 | 395 | 88.1 | 97 | 8 | 36 | 3 | 80 | 56 | 51 | |
2020 | 3.00 | 42 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 13 | 0.400 | 143 | 36 | 20 | 3 | 17 | 0 | 41 | 12 | 12 | |
2021 | 3.26 | 21 | 0 | 0 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0.500 | 450 | 107.2 | 88 | 13 | 41 | 7 | 110 | 47 | 39 | |
2022 | 2.11 | 31 | 1 | 0 | 15 | 8 | 0 | 0 | 0.652 | 786 | 196 | 131 | 4 | 55 | 4 | 224 | 51 | 46 | |
通算 | 5シーズン | 3.47 | 133 | 1 | 0 | 34 | 28 | 2 | 14 | 0.548 | 1952 | 469.1 | 382 | 34 | 177 | 17 | 501 | 201 | 181 |
- 太字は各年のリーグ最高
背番号
- 41 (2018年 - )
脚注
- ^ “KBO”. eng.koreabaseball.com. 2022年8月6日閲覧。
- ^ 울어버린 MVP 휘문고 안우진 - 한국일보
- ^ OSEN (2017年6月26日). “[2018 신인 1차지명 넥센 안우진, 에이스 꿈꾸는 대형 우완 정통파]” (朝鮮語). mosen.mt.co.kr. 2022年8月7日閲覧。
- ^ https://sports.hankooki.com/news/articleView.html?idxno=6819180
- ^ “4강 목표 잡은 이강철 WBC 대표팀 감독 "호주와 1차전에 초점"” (朝鮮語) (2023年1月4日). 2023年1月8日閲覧。
- ^ '데뷔 첫 승' 넥센 안우진 "침착하게 내 템포를 지켰다" - 마이데일리
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