高橋和裕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
本来の表記は「髙橋和裕」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。
高橋 和裕 Portal:陸上競技
選手情報
ラテン文字 Kazuhiro Takahashi
国籍 日本の旗 日本
種目 短距離走
生年月日 (1976-07-27) 1976年7月27日(43歳)
出身地 奈良県
地域大会決勝 アジア大会
200m 5位 (1994年)
国内大会決勝 日本選手権
200m 優勝 (1994年)
自己ベスト
100m 10秒24 (1994年)
200m 20秒57 (1994年)
編集 テンプレートのヘルプを表示する

高橋 和裕(たかはし かずひろ、1976年7月27日 - ) は、日本の陸上競技選手。奈良県出身。200m元日本記録、100m元日本ジュニア記録・元日本高校記録保持者。200m元日本高校記録保持者。

高橋の“高”は、はしごの髙。

略歴[編集]

1994年、奈良県立添上高等学校在学時、日本陸上選手権大会で200mに出場し、伊東浩司に勝利。近畿インターハイにおいて、200mで20秒57のタイムを出し日本記録保持者(当時)となった。富山インターハイで100mを10秒24の高校新となる記録で優勝、200mも大会記録(20秒90、当時)で優勝、4×100mリレーの準決勝で40秒23を記録し高校新(当時)となる。また、専門外ながら初めて4×400mリレーで一走を務め優勝しインターハイ初の四冠王に輝いた。

早稲田大学に入学後、記録更新はならなかったが、スプリンターとして活躍した。1999年には世界室内陸上競技選手権大会に出場し、4×400mリレーの予選で日本代表チーム(高橋 - 小坂田淳 - 簡優好 - 苅部俊二)の一走を務めて3分05秒90のアジア新記録を樹立した。2000年、クレーマジャパンに所属。シドニーオリンピック出場を目指し、全日本実業団対抗陸上競技選手権の200mに出場。オリンピック参加標準記録に迫るタイムを出したが、代表選手には選ばれなかった。引退するまで「陸上スクール」というイベントを開き、中学・高校生に指導した。2004年のアテネオリンピックを目指していたが、参加標準記録を突破出来ず引退した。

2007年4月より静岡県立浜名高等学校教諭として赴任し陸上競技部の指導にあたる。

2013年4月より天竜林業高等学校(現・天竜高等学校)へ赴任

2016年4月より静岡県立浜松湖東高等学校へ赴任

記録[編集]

  • 100m - 10秒24(+0.4m/秒, 1994年)
  • 200m - 20秒57(1994年)
  • 室内4x400mR - 3分05秒90(1999年):アジア記録

主要大会成績[編集]

国際大会[編集]

大会 場所 種目 結果 記録 備考
1994 第12回アジア大会 日本の旗 広島 200m 5位 21秒01 (+1.7)
1999 第7回世界室内選手権 日本の旗 前橋 200m 予選 21秒35
4x400mR 5位 3分06秒22 (1走) 予選3分05秒90:室内アジア記録
2000 第13回アジア選手権 (en インドネシアの旗 ジャカルタ 400m 準決勝 47秒46
4x100mR 2位 39秒18 (3走)
『日本陸上競技連盟七十年史』[1]、『日本陸上競技連盟八十年史』参照[2]

日本選手権[編集]

  • 8位以内の成績を収めた大会を記載
大会 種目 結果 記録 備考
1994 第78回日本選手権 200m 優勝 20秒90 (-0.3)
1999 第83回日本選手権 200m 4位 21秒40 (-1.8)
2000 第84回日本選手権 200m 7位 21秒18 (+0.4)
2004 第84回日本選手権 200m 6位 21秒09 (+1.5)
『日本陸上競技連盟七十年史』[3]、『日本陸上競技連盟八十年史』参照[2]

獲得タイトル[編集]

  • 優勝した主要大会を記載(主要国際大会と日本選手権を除く)
大会 種目 記録 備考
1994 第47回インターハイ 100m 10秒24 (+0.4) 当時日本高校記録
200m 20秒90 (+0.3)
4x100mR 40秒43 (4走)
4x400mR 3分10秒45 (1走)
第49回国民体育大会・少年A 100m 10秒35 (+0.6)
2000 第48回全日本実業団選手権 200m 20秒77 (+0.7)
『日本陸上競技連盟七十年史』[4]、『日本陸上競技連盟八十年史』参照[2]

脚注[編集]

  1. ^ 日本陸上競技連盟七十年史編集委員会「競技会記録 / 国際競技会」『日本陸上競技連盟七十年史』、ベースボール・マガジン社、1995年9月4日発行、 1061-1123頁。
  2. ^ a b c 日本陸上競技連盟八十年史編集委員会「競技会記録」『日本陸上競技連盟八十年史』、ベースボール・マガジン社、2005年10月22日発行、 86-203頁。
  3. ^ 日本陸上競技連盟七十年史編集委員会「競技会記録 / 日本選手権大会」『日本陸上競技連盟七十年史』、ベースボール・マガジン社、1995年9月4日発行、 869-946頁。
  4. ^ 日本陸上競技連盟七十年史編集委員会「競技会記録 / 主要国内競技会」『日本陸上競技連盟七十年史』、ベースボール・マガジン社、1995年9月4日発行、 947-1060頁。

外部リンク[編集]

記録
先代:
井上悟
(20秒72)
1993年5月23日
男子200m
日本記録保持者
(20秒57)

1994年6月18日 - 1994年10月23日
次代:
伊東浩司
(20秒44)
1994年10月23日
先代:
宮田英明
(10秒27)
1990年10月22日
男子100m
日本高校記録保持者
(10秒27 - 10秒24)

1994年8月2日 - 2012年4月29日
次代:
大瀬戸一馬
(10秒23)
2012年4月29日