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1600メートルリレー走

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1600メートルリレー走(1600メートルリレーそう、英語: 4x400 metres relay)は、4人で400mずつリレーしながら走り、その時間を競う陸上競技である。

概要

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1600メートルは約1マイルであることから、マイルリレーとも呼ばれる。また、4×400mR1600mRと表記されることも多い。ほとんどの大会ではマラソンなどを除いて最終種目として行われることが多く、大いに盛り上がる種目である。

第1走者のみがセパレートレーンで走り、第2走者が第2コーナーを回ってからはオープンレーンとなる。この為、選手同士の接触や接触によるバトンの落下、また競り合いによる激しい肉弾戦も展開される。走力も重要だが、リレーゾーンではコーナートップ制を取っていて、2走から3走、3走からアンカーへのバトンパスは、走り終えた選手がバトンを受けて走り出す選手の進路を妨げてしまう(走り終えた直後であり、後ろは見えない)危険もあり、ここでのタイムロスもまた勝負の行方を左右するのでバトンパスも重要である。

基本的には400mを得意にする選手で構成されることが多いが、持久力があり、ラストスパートの強さを生かせる800メートル走の選手や、障害走ながら同じ距離を走る400メートルハードルの選手が起用されることも多い。またスピードを武器とする100m、200mを本業とする選手がオリンピック世界陸上競技選手権大会の決勝で、メダル獲得や入賞への切り札として投入され、大きく貢献することもある(日本では伊東浩司、世界ではアリソン・フェリックスなどが該当する)。但しこれは多くの大会の場合、彼らの本職である4×100mRの決勝と本種目の予選が同一日(最終日の前日)に重なっており、たとえ2、3時間の間隔が開いていてもかけもちが難しい(スタッフも無理をさせたくないのが本音と思われる)という日程面の影響もある。

男子、女子に加え、男女混合がU18では2015年世界ユースから、U18以外では2017年世界リレー以降国際大会で行われている。

現在の競技状況

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世界的に男子は、アメリカ合衆国が400メートルのベストタイム43 - 44秒台の選手を多数擁する絶対の選手層で、実力が突出しているが、2 - 8位ぐらいまでは実力的にほとんど差がない状態である。1990年代後半〜2000年代の初めには日本の実力は5位前後で、今後の強化次第では世界選手権オリンピックでのメダル獲得は決して夢ではないと思われていた時期もあった。戦前の1932年ロサンゼルスオリンピックで5位入賞を果たして以来、長らく決勝に進めない状況が続いていたが、1996年アトランタオリンピックで戦後初の5位入賞を果たし、2003年世界陸上パリ大会では7位入賞、2004年アテネオリンピックではこの種目としては世界大会過去最高の4位(3位とは100分の9秒差)に入っている。反面決勝の常連である4×100mRに比べると選手の層が薄く、選手個人の故障などもあってベストな状態で挑めることが少なく、北京オリンピックではベストメンバーを組めず予選で敗退するなど、現在では決勝進出が目標となっている[注 1]世界陸上選手権は第1回からの連続出場を続けてきたが、2009年参加標準記録を切ることができず、連続出場が途切れた[注 2]

女子はアメリカ、ジャマイカロシアなどが実力上位と考えられ、日本は世界選手権やオリンピックの出場枠の上位16位が当面の目標であったが、2008年北京オリンピックで史上初めて出場枠を手に入れ、予選敗退ながらも日本記録に匹敵する走りを披露した。

男子

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記録タイム氏名所属日付
世界2分54秒29アンドリュー・バルモンクインシー・ワッツブッチ・レイノルズマイケル・ジョンソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1993年8月22日
世界ジュニア2分59秒30Frederick LEWIS、Matthew BOLING、Matthew MOORER、Justin ROBINSONアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2019年7月21日
日本2分58秒33中島佑気ジョセフ川端魁人佐藤風雅佐藤拳太郎日本の旗 日本2024年8月10日
学生3分03秒71小林稔、向井裕紀弘、中川亘、山村貴彦日本大学2000年5月21日
学生(混成)3分03秒20太田和憲、堀籠佳宏、山村貴彦成迫健児日本の旗 日本2005年8月20日
日本ジュニア3分04秒11ウォルシュ・ジュリアン油井快晴北川貴理加藤修也日本の旗 日本2014年7月27日
高校3分07秒25北村澪音、安川飛翔、渡辺敦紀、後藤大樹洛南高等学校2025年7月29日
中学3分25秒5尾崎宏文、井谷弘志、矢追孝、谷脇啓司川西町三宅町組合立式下中学校1987年6月28日
中学(混成)3分21秒88山下永吉、小栗良太、田島凌、大石真功静岡県中学選抜2007年11月23日

女子

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記録タイム氏名所属日付
世界3分15秒17タチアナ・レドフスカヤオルガ・ナザロワマリヤ・ピニギナオルガ・ブリズギナソビエト連邦の旗 ソビエト連邦1988年10月1日
世界ジュニア3分24秒04Alexis HOLMES, Kimberly HARRIS, Ziyah HOLMAN, Kayla DAVISアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2019年7月21日
日本3分28秒91青山聖佳市川華菜千葉麻美青木沙弥佳日本の旗 日本2015年8月29日
学生3分34秒70渡辺なつみ、丹野麻美青木沙弥佳、金田一菜可福島大学2007年10月28日
日本ジュニア3分34秒83天野恵子、笠島里美、山形依希子、柿沼和恵日本の旗 日本1992年9月20日
高校3分37秒67戸谷温海、川田朱夏、戸谷湧海、佐々木梓東大阪大学敬愛高等学校2016年8月2日
高校(混成)3分35秒03青山聖佳、杉浦はる香、大木彩夏、神保祐希日本選抜U192013年11月2日
中学3分54秒88徳田由美子、松本恵、飯島直美、鈴木真紀三芳町立藤久保中学校1988年11月3日

世界記録

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世界記録の変遷

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  • 1977年以降の電気計時公認記録
男子[1]
タイム氏名所属日付場所大会
2分56秒16ダニー・エベレットスティーブ・ルイス、Kevin Robinzine、ハリー・レイノルズアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1988年10月1日ソウルオリンピック
2分55秒74アンドリュー・バルモンクインシー・ワッツマイケル・ジョンソンスティーブ・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1992年8月8日バルセロナオリンピック
2分54秒29アンドリュー・バルモンクインシー・ワッツブッチ・レイノルズマイケル・ジョンソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1993年8月22日シュトゥットガルト世界選手権
女子[2]
タイム氏名所属日付場所大会
3分19秒04Kirsten Siemon、ザビーネ・ブッシュダグマル・リュプサムマリタ・コッホ東ドイツの旗 東ドイツ1982年9月11日アテネヨーロッパ選手権
3分15秒92Gesine Walther、ザビーネ・ブッシュダグマル・ノイバウアーマリタ・コッホ東ドイツの旗 東ドイツ1984年6月3日エアフルト東ドイツ選手権
3分15秒17タチアナ・レドフスカヤオルガ・ナザロワ、マリヤ・ピニギナ、オルガ・ブリズギナソビエト連邦の旗 ソビエト連邦1988年10月1日ソウルオリンピック

歴代パフォーマンス10傑

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男子
タイム氏名所属日付場所
12分54秒29アンドリュー・バルモンクインシー・ワッツブッチ・レイノルズマイケル・ジョンソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1993年8月22日シュトゥットガルト
2 2分54秒43 クリストファー・ベーリー英語版バーノン・ノーウッド英語版ブライス・デッドモン英語版ライ・ベンジャミン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2024年8月10日 パリ
32分54秒47リー・イッピー英語版レツィレ・テボゴバヤポ・ヌドリブサン・ケビナシッピ英語版ボツワナの旗 ボツワナ2026年5月3日ハボローネ
4 2分54秒53 バヤポ・ヌドリブサン・ケビナシッピ英語版アンソニー・パセラレツィレ・テボゴ ボツワナの旗 ボツワナ 2024年8月10日 パリ
52分55秒07エムティ・ムティムクル英語版ライセ・ピレー英語版リーンデルト・クーケムール英語版ザキシ・ネネ英語版南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国2026年5月3日ハボローネ
62分55秒20ルーク・バン・ラティンゲン英語版リース・ホールダー英語版トーマス・レイノルズ英語版アイダン・マーフィー英語版オーストラリアの旗 オーストラリア2026年5月4日ハボローネ
72分55秒39ラショーン・メリットアンジェロ・テイラーデービッド・ネビルジェレミー・ウォリナーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2008年8月23日北京
82分55秒56ラショーン・メリットアンジェロ・テイラーダロルド・ウィリアムソンジェレミー・ウォリナーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2007年9月2日大阪
92分55秒70マイケル・チェリー英語版マイケル・ノーマンブライス・デッドモン英語版ライ・ベンジャミンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2021年8月7日東京
102分55秒74アンドリュー・バルモンクインシー・ワッツマイケル・ジョンソンスティーブ・ルイスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1992年8月8日バルセロナ
女子
タイム氏名所属日付場所
13分15秒17タチアナ・レドフスカヤオルガ・ナザロワ、マリヤ・ピニギナ、オルガ・ブリズギナソビエト連邦の旗 ソビエト連邦1988年10月1日ソウル
2 3分15秒27 シェミアー・リトル、シドニー・マクラフリン、ガブリエル・トーマス、アレクシス・ホームズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2024年8月10日 パリ
33分15秒51ディニアン・ハワードダイアン・ディクソンバレリー・ブリスコ=フックスフローレンス・グリフィス=ジョイナーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1988年10月1日ソウル
43分15秒92Gesine Walther、ザビーネ・ブッシュダグマル・ノイバウアーマリタ・コッホ東ドイツの旗 東ドイツ1984年6月3日エアフルト
53分16秒71グウェン・トーレンスマイセル・マローンナターシャ・カイザー=ブラウンジール・マイルス=クラークアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1993年8月22日シュトゥットガルト
63分16秒85シドニー・マクラフリンアリソン・フェリックスダリラ・ムハンマドアシング・ムーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2021年8月7日東京
73分16秒87Kirsten Siemon-Emmelmann、ザビーネ・ブッシュペトラ・ミュラーマリタ・コッホ東ドイツの旗 東ドイツ1986年8月31日シュトゥットガルト
ディーディー・トロッターアリソン・フェリックスフランセナ・マッコロリーサーニャ・リチャーズ=ロスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012年8月11日ロンドン
9 3分17秒79 タリサ・ディグスアビー・ステイナーブリットン・ウィルソンシドニー・マクラフリン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2022年7月24日 ユージーン
103分17秒83デビー・ダンアリソン・フェリックスラシンダ・ディーマスサーニャ・リチャーズ=ロスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2009年8月23日ベルリン

国別歴代10傑

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男子
タイム氏名所属日付場所
12分54秒29アンドリュー・バルモンクインシー・ワッツブッチ・レイノルズマイケル・ジョンソンアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1993年8月22日シュトゥットガルト
2 2分54秒47 リー・イッピー英語版レツィレ・テボゴバヤポ・ヌドリブサン・ケビナシッピ英語版 ボツワナの旗 ボツワナ 2026年5月3日 ハボローネ
3 2分55秒07 エムティ・ムティムクル英語版ライセ・ピレー英語版リーンデルト・クーケムール英語版ザキシ・ネネ英語版 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 2026年5月3日 ハボローネ
42分55秒20ルーク・バン・ラティンゲン英語版リース・ホールダー英語版トーマス・レイノルズ英語版アイダン・マーフィー英語版オーストラリアの旗 オーストラリア2026年5月3日ハボローネ
52分55秒83アレックス・ヘイドック・ウィルソン、マシュー・ハドソン=スミス、ルイス・デイヴィー、チャーリー・ドブソンイギリスの旗 イギリス2024年8月10日パリ
62分56秒72クリス・ブラウンデメトリウス・ピンダーマイケル・マシューラモン・ミラーバハマの旗 バハマ2012年8月10日ロンドン
72分56秒75マイケル・マクドナルドグレッグ・ホートンダニー・マクファーレン、Davian Clarkeジャマイカの旗 ジャマイカ1997年8月10日アテネ
8 2分57秒18 リーマルビン・ボネバシアテレンスアハルトトニー・ファンディーペンラムセイ・アンペ オランダの旗 オランダ 2021年8月7日 東京
92分57秒75ヨナサン・サコール、ディラン・ボルリー、ケビン・ボルリー、フローラン・マビーユベルギーの旗 ベルギー2024年8月10日パリ
102分58秒00Piotr Rysiukiewicz、Tomasz Czubak、Piotr Haczek、Robert Mackowiakポーランドの旗 ポーランド1998年7月22日ユニオンデール
女子
タイム氏名所属日付場所
13分15秒17タチアナ・レドフスカヤオルガ・ナザロワ、マリヤ・ピニギナ、オルガ・ブリズギナソビエト連邦の旗 ソビエト連邦1988年10月1日ソウル
23分15秒27シェミアー・リトル、シドニー・マクラフリン、ガブリエル・トーマス、アレクシス・ホームズアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2024年8月10日パリ
33分15秒92Gesine Walther、ザビーネ・ブッシュダグマル・ノイバウアーマリタ・コッホ東ドイツの旗 東ドイツ
/ ドイツの旗 ドイツ
1984年6月3日エアフルト
43分18秒38Yelena Ruzina、Tatyana Alekseyeva、Margarita Khromova-Ponomaryova、イリーナ・プリワロワロシアの旗 ロシア1993年8月22日シュトゥットガルト
53分18秒71ローズマリー・ホワイト、Davita Prendergast、ノブレーン・ウィリアムズ=ミルズシェリカ・ウィリアムズジャマイカの旗 ジャマイカ2011年9月3日大邱
6 3分19秒50 Lieke KLAVER、カテライン・ペーターズ 、リサンネ・デ・ウィッテ、フェムケ・ボル オランダの旗 オランダ 2024年8月10日 パリ
73分19秒72ヴィクトリア・オールグー、Laviai NIELSEN、ニコル・イヤーギン、アンバー・アニングイギリスの旗 イギリス2024年8月10日パリ
8 3分19秒90 ソフィー・ベッカー、ラシダ・アデレケ、フィル・ヒーリー、シャーリーン・モーズリー アイルランドの旗 アイルランド 2024年8月10日 パリ
93分20秒32Tatána Kocembová、Milena Matejkovicova-Strnadová、Zuzana Moravcikova、ヤルミラ・クラトフビロバチェコスロバキアの旗 チェコスロバキア
/  チェコ
1983年8月14日ヘルシンキ
10 3分20秒53 ナタリア・カチマレク、 イガ・バウムガルトビタン、 マウゴジャタ・ホラブコバリク、ユスティナ・シビエンティエルセティツ ポーランドの旗 ポーランド 2021年8月7日 東京

日本記録

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日本記録の変遷

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  • 1975年以降の電気計時記録
男子[3][4]
タイム氏名日付場所大会
3分05秒28麻場一徳、小池弘文、三芝功一、高野進1983年7月9日エドモントンユニバーシアード・決勝
3分05秒09鈴木弘光、鈴木岳生、山内健次、鈴木専哉1985年9月4日神戸ユニバーシアード・決勝
3分02秒33小中富公一、山内健次、川角博美、高野進1986年10月5日ソウルアジア大会・決勝
3分01秒26小中富公一、高野進渡辺高博伊東浩司1991年8月31日東京国立世界選手権・予選
3分00秒76苅部俊二伊東浩司小坂田淳、大森盛一1996年8月3日アトランタオリンピック・決勝
2分59秒51佐藤風雅川端魁人ウォルシュ・ジュリアン中島佑気ジョセフ2022年7月24日ユージーン世界選手権・決勝
2分59秒48中島佑気ジョセフ川端魁人佐藤風雅佐藤拳太郎2024年8月9日パリオリンピック・予選
2分58秒33中島佑気ジョセフ川端魁人佐藤風雅佐藤拳太郎2024年8月10日パリオリンピック・決勝
女子[5][6]
タイム氏名日付場所大会
3分37秒44越本ひとみ、吉田淳子、高畑いずみ、磯崎公美1982年12月2日ニューデリーアジア大会・決勝
3分35秒82徳田由美子、北川政代、佐藤涼子、天野恵子1991年8月31日東京国立世界選手権・予選
3分34秒83天野恵子、笠島里美、山形依希子、柿沼和恵1992年9月20日ソウル世界ジュニア選手権・決勝
3分33秒06杉森美保柿沼和恵信岡沙希重吉田真希子2001年5月26日大阪長居東アジア大会
3分30秒53木田真有丹野麻美久保倉里美吉田真希子2007年5月5日大阪長居国際グランプリ大阪
3分30秒17青木沙弥佳丹野麻美久保倉里美木田真有2007年9月1日大阪長居世界選手権・予選
3分28秒91青山聖佳市川華菜千葉麻美青木沙弥佳2015年8月29日北京世界選手権・予選

日本歴代パフォーマンス10傑

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男子
タイム氏名日付場所大会
12分58秒33中島佑気ジョセフ川端魁人佐藤風雅佐藤拳太郎2024年8月10日 パリオリンピック・決勝
22分59秒48中島佑気ジョセフ、川端魁人、佐藤風雅、佐藤拳太郎2024年8月9日パリオリンピック・予選
32分59秒51佐藤風雅、川端魁人、ウォルシュ・ジュリアン、中島佑気ジョセフ2022年7月24日ユージーン世界選手権・決勝
42分59秒79中島佑気ジョセフ、佐藤風雅、吉津拓歩今泉堅貴2025年9月20日東京世界選手権・予選
53分00秒19林申雅、吉津拓歩、今泉堅貴、中島佑気ジョセフ2026年5月3日ハボローネ世界リレー・第2ラウンド
63分00秒39地主直央、佐藤風雅、佐藤拳太郎、中島佑気ジョセフ2023年8月26日ブダペスト世界選手権・予選
73分00秒76苅部俊二伊東浩司小坂田淳大森盛一1996年8月3日アトランタオリンピック・決勝
伊東利来也、川端魁人、佐藤拳太郎、鈴木碧人2021年8月6日東京オリンピック・予選
93分00秒79林申雅、中島佑気ジョセフ、吉津拓歩、今泉堅貴2026年5月2日ハボローネ世界リレー・予選
103分00秒98佐藤拳太郎、西裕大、佐藤風雅、川端魁人2024年5月4日バハマ世界リレー
女子
タイム氏名日付場所大会
13分28秒91青山聖佳市川華菜千葉麻美青木沙弥佳2015年8月29日北京世界選手権・予選
23分30秒17青木沙弥佳丹野麻美久保倉里美木田真有2007年9月1日大阪世界選手権・予選
33分30秒45青山聖佳松本奈菜子小林茉由岩田優奈2021年6月6日新潟デンカアスレチックスチャレンジカップ 2021
43分30秒52久保倉里美丹野麻美木田真有青木沙弥佳2008年8月22日北京オリンピック・予選
53分30秒53木田真有丹野麻美久保倉里美吉田真希子2007年5月5日大阪国際グランプリ大阪
63分30秒80青山聖佳、松本奈菜子、市川華菜千葉麻美2014年10月2日仁川アジア大会・決勝
73分30秒81久保山陽菜青山聖佳松本奈菜子小林茉由2021年6月27日大阪日本選手権・オープン種目
83分30秒91青山聖佳石塚晴子市川華菜吉良愛美2016年7月10日大阪大阪選手権
93分31秒66高島咲季、青山聖佳、松本奈菜子、岩田優奈2019年9月1日富士吉田富士北麓ワールドトライアル
103分31秒72青山聖佳、松本奈菜子、武石この実、岩田優奈2019年5月11日神奈川世界リレー・予選

単独チーム歴代10傑

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  • 実業団・大学・高校などの単独チームが記録した、メンバー別の歴代最高タイムを記載
男子
タイム氏名所属日付場所
13分03秒64山﨑琉惟、平川慧、白畑健太郎、廿浦亮仁東洋大学2025年6月8日岡山
23分03秒71小林稔、向井裕紀弘、中川亘、 山村貴彦日本大学2000年5月21日神奈川
33分03秒96菅野航平、林申雅、 吉川崚、 今泉堅貴筑波大学2023年9月8日東京
43分04秒08小川大輝鈴木碧斗臼木隼哉中島佑気ジョセフ東洋大学2023年9月17日熊谷
53分04秒32鵜池優至、荘司晃佑、井上大地、山本竜大日本大学2020年9月13日新潟
63分04秒34小久保友裕、小竹理恩、山内大夢、伊東利来也早稲田大学2020年9月13日新潟
73分04秒38長谷川充、庄形和也、井上洋佑、成迫健児筑波大学2005年7月3日東京
83分04秒49板橋慎治、山口隆史、為末大、 邑木隆二法政大学2000年5月21日東京
93分04秒51渡邉和也飯塚翔太松下祐樹野澤啓佑ミズノ2016年9月25日大阪
103分04秒52林申雅、 吉川峻、紺野稜真、今泉堅貴筑波大学2023年9月17日熊谷
女子
タイム氏名所属日付場所
13分34秒70渡辺なつみ、丹野麻美青木沙弥佳、金田一菜可福島大学2007年10月28日神奈川
23分35秒41好井愛結、好井万結、栃尾陽菜、中尾柚希園田学園女子大学2025年6月8日岡山
33分35秒90青木沙弥佳渡辺真弓千葉麻美佐藤真有東邦銀行2012年10月28日神奈川
43分36秒00青木りん、武石この実、新宮美歩青木沙弥佳東邦銀行2017年10月29日神奈川
53分36秒16伊藤真優、福井彩乃、齋藤朱里、児島柚月立命館大学2025年7月13日岐阜
63分36秒28齋藤朱里、児島柚月、伊藤真優、瀧野未来立命館大学2025年6月8日岡山
73分36秒38小林茉由、広沢真愛、湯淺佳那子、北村夢日本体育大学2017年10月29日神奈川
83分36秒59青木沙弥佳吉田真希子千葉麻美佐藤真有東邦銀行2012年9月1日福島
93分36秒64山本亜美、工藤芽衣、瀧野未来、児島柚月立命館大学2024年10月6日東京
103分36秒67上山美紗喜、名倉千晃、新宮美歩三木汐莉東大阪大学2012年10月28日神奈川

チーム別単独チーム歴代10傑

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  • 実業団・大学・高校などの単独チームが記録した、チーム別の歴代最高タイムを記載
男子
タイム氏名所属日付場所
13分03秒64山﨑琉惟、平川慧、白畑健太郎、廿浦亮仁東洋大学2025年6月8日岡山
23分03秒71小林稔、向井裕紀弘、中川亘、山村貴彦日本大学2000年5月21日神奈川
33分03秒96菅野航平、林申雅、吉川崚、今泉堅貴筑波大学2023年10月8日東京
43分04秒34小久保友裕、小竹理恩、山内大夢伊東利来也早稲田大学2020年9月13日新潟
53分04秒49板橋慎治、山口隆史、為末大、邑木隆二法政大学2000年5月21日東京
63分04秒51渡邉和也飯塚翔太松下祐樹野澤啓佑ミズノ2016年9月25日大阪
73分04秒53太田和憲、山口光紀、赤松寿長、山口有希東海大学2005年7月3日東京
83分04秒58壁谷智之、山縣亮太、茅田昂、小池祐貴慶應義塾大学2014年9月7日埼玉
93分04秒77佐野恭太、千葉佳裕、橋本正樹、田中貴仁順天堂大学2001年5月20日神奈川
103分05秒02加瀬宏二郎、飯塚翔太、木村淳、 鬼塚祐志中央大学2011年10月30日神奈川
女子
タイム氏名所属日付場所
13分34秒70渡辺なつみ、丹野麻美青木沙弥佳、金田一菜可福島大学2007年10月28日神奈川
23分35秒41好井愛結、好井万結、栃尾陽菜、中尾柚希園田学園女子大学2025年6月8日岡山
33分35秒90青木沙弥佳渡辺真弓千葉麻美佐藤真有東邦銀行2012年10月28日神奈川
43分36秒16伊藤真優、福井彩乃、齋藤朱里、児島柚月立命館大学2025年7月13日岐阜
53分36秒38小林茉由、広沢真愛、湯淺佳那子、北村夢日本体育大学2017年10月29日神奈川
63分36秒67上山美紗喜、名倉千晃、新宮美歩三木汐莉東大阪大学2012年10月28日神奈川
73分37秒15小山佳奈、関本萌香、津川瑠衣、村上夏美早稲田大学2020年10月18日神奈川
83分37秒41髙野七海、田代恵美、城戸優来、森山静穂福岡大学2023年9月17日熊谷
93分37秒43青木沙弥佳佐藤真有吉田真希子千葉麻美ナチュリル2010年10月24日神奈川
103分37秒67戸谷温海、川田朱夏、戸谷湧海、佐々木梓東大阪大学敬愛高等学校2016年8月2日岡山

チーム別実業団歴代5傑

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  • 実業団のチームが記録した、チーム別の歴代最高タイムを記載
男子
タイム氏名所属日付場所
13分04秒51渡邉和也飯塚翔太松下祐樹野澤啓佑ミズノ2016年9月25日大阪
23分05秒54土手啓史、堀江新太郎、田村朋也、小西勇太住友電工2016年9月25日大阪
33分06秒07熊谷直人、苅部俊二、簡優好、林弘幸富士通1998年6月14日鳴門
43分07秒03松宮功、渡邉孝光、谷田泰平、向井裕紀弘西濃運輸2003年10月12日神奈川
53分08秒55泉谷建太、金子信、上野光弘、杉町マハウ日本ウェルネス2009年9月27日岡山
女子
タイム氏名所属日付場所
13分35秒90青木沙弥佳渡辺真弓千葉麻美佐藤真有東邦銀行2012年10月28日神奈川
23分37秒43青木沙弥佳佐藤真有吉田真希子千葉麻美ナチュリル2010年10月24日神奈川
33分40秒78坪田可奈子、齋ともみ、阿部弥生、水上友紀七十七銀行2005年10月9日前橋

学校別学生歴代5傑

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  • 大学のチームが記録した、学校別の歴代最高タイムを記載
男子
タイム氏名所属日付場所
13分03秒64山﨑琉惟、平川慧、白畑健太郎、廿浦亮仁東洋大学2025年6月8日岡山
23分03秒71小林稔、向井裕紀弘、中川亘、山村貴彦日本大学2000年5月21日神奈川
33分03秒96菅野航平、林申雅、吉川崚、今泉堅貴筑波大学2023年10月8日東京
43分04秒34小久保友裕、小竹理恩、山内大夢伊東利来也早稲田大学2020年9月13日新潟
53分04秒49板橋慎治、山口隆史、為末大、邑木隆二法政大学2000年5月21日東京
女子
タイム氏名所属日付場所
13分34秒70渡辺なつみ、丹野麻美青木沙弥佳、金田一菜可福島大学2007年10月28日神奈川
23分35秒41好井愛結、好井万結、栃尾陽菜、中尾柚希園田学園女子大学2025年6月8日岡山
33分36秒28齋藤朱里、児島柚月、伊藤真優、瀧野未来立命館大学2025年6月8日岡山
43分36秒38小林茉由、広沢真愛、湯淺佳那子、北村夢日本体育大学2017年10月29日神奈川
53分36秒67上山美紗喜、名倉千晃、新宮美歩三木汐莉東大阪大学2012年10月28日神奈川

学校別高校歴代上位

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  • 高校のチームが記録した、学校別の歴代最高タイムを記載
男子
タイム氏名所属日付場所
13分07秒25北村澪音、安川飛翔、渡辺敦紀、後藤大樹洛南高等学校2025年7月29日広島
23分07秒40安川潤也、田島連、梶瑛太、村上祥太郎相洋高等学校2025年7月29日広島
3 3分07秒81 庄籠大翔、渕上翔太、小坂洸樹、冨永湧平 東福岡高等学校 2022年10月2日 東京
43分07秒94足立朱優、橋詰竜輝、山田那月、上治大琉兵庫県立社高等学校2024年10月5日東京
53分08秒32笛木靖宏、山本真也、菅井純平、鈴木哲平成田高等学校2003年10月12日前橋
女子
タイム氏名所属日付場所
13分37秒67戸谷温海、川田朱夏、戸谷湧海、佐々木梓東大阪大学敬愛高等学校2016年8月2日岡山
23分37秒99大竹佑奈、松本奈菜子、建部カオリ、杉浦はる香浜松市立高等学校2013年8月3日大分
3 3分39秒15 篠原美咲、宮地利璃香、志水芹菜、佐藤葵唯 船橋市立船橋高等学校 2022年11月3日 袋井
4 3分39秒45 谷口璃奈、好井万結、吉村心、中尾柚希 園田学園高等学校 2022年11月3日 袋井
53分39秒90高島菜都美、石川優、金子ひとみ、高島咲季相洋高等学校2018年10月28日北九州

脚注

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注釈

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  1. 2000年シドニーオリンピックでは、順当に準決勝まで進出したが、バトンを落とすというミスもあり準決勝最下位に終わった。
  2. 2009年は幾度か記録突破のチャンスがありながら、生かせなかった。まず可能性が高いIAAFグランプリ大阪大会で狙おうとしたが、国際陸上競技連盟がタイムテーブル上個人種目を優先すべきと難色を示した為、400メートルハードルを走って1時間弱しか経っていない成迫健児を使わざるを得なかった。次の機会を求めて5月下旬にかけてアジア各地のグランプリを転戦し、そこでの記録突破を目論んだが、ちょうど2009年新型インフルエンザが蔓延していた時期と重なり、連戦による選手間の感染、被害拡大は避けねばならず、マカオで行われたグランプリ1本に絞って調整したが、ここでも標準記録に届かなかった。日本陸連は最後のチャンスとして日本陸上競技選手権大会終了後にベオグラードで開かれるユニバーシアードを選び、既に世界陸上出場権を得ていた金丸祐三らを投入し、記録突破次第ではリレー要因としてこの種目のみ代表選手を追加派遣することにした。結果銅メダルは獲得したものの、バトンパスで前を塞がれるなどロスがあり記録を突破できず、この時点で世界陸上出場の可能性はなくなった。このように様々な要因が絡んだのも理由ではあるが、選手の層が薄い点を拭えなかったことが最も大きく影響している。

出典

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  1. Progression of IAAF World Records - 2015 edition(144ページ参照)”. 国際陸上競技連盟 (2015年). 2016年1月11日閲覧。
  2. Progression of IAAF World Records - 2015 edition(303ページ参照)”. 国際陸上競技連盟 (2015年). 2016年1月11日閲覧。
  3. 「日本記録の変遷」『日本陸上競技連盟八十年史』1995年9月4日、49頁。
  4. 「記録集計号2012 PLUS+」『陸上競技マガジン』第63巻第7号(2013年4月号別冊付録)、ベースボール・マガジン社、100頁。
  5. 「日本記録の変遷」『日本陸上競技連盟八十年史』1995年9月4日、58頁。
  6. 「記録集計号2012 PLUS+」『陸上競技マガジン』第63巻第7号(2013年4月号別冊付録)、ベースボール・マガジン社、104頁。

関連項目

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