進藤大典

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Daisuke Shindo
基本情報
名前 進藤大典
生年月日 (1980-07-03) 1980年7月3日(38歳)
身長 173 cm (5 ft 8 in)
体重 70 kg (154 lb)
出身地 京都府舞鶴市
経歴
大学 東北福祉大学
2017年5月3日現在
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進藤 大典(しんどう だいすけ、1980年7月3日 - )は、日本のキャディ京都府出身。

明徳義塾高校東北福祉大学卒業。2013年より松山英樹の専属キャディを務める。

2019年より株式会社セカンドキャリアの代表取締役社長に就任。

経歴[編集]

1995年 転校先の明徳義塾中学でゴルフ部に入部し、ゴルフを始める。[1]

1999年 卒業生である星野英正に憧れ、東北福祉大学に入学。同年夏に同級生のプロゴルファー・宮里優作(プロゴルファー・宮里藍の兄)から誘われ、キャディを始める。[1]

2003年 ソニーオープンにて宮里優作のプロデビュー戦から専属プロキャディーとなる。[1]

3月に東北福祉大学卒業。[2] 同大学同級生には他にプロゴルファー・岩田寛がいる。[3]

2006年 谷原秀人専属としてツアー参戦。JCBクラシックで谷原秀人のバックを担ぎキャディーとして、初優勝をあげる。[4]

次戦のマンダムルシードよみうりオープン(現・よみうりオープンゴルフトーナメント)にて2試合連続優勝を増田伸洋のキャディとして達成する。[5]

全英オープンで5位タイ。サン・クロレラクラシックで優勝。[6]

この年谷原秀人最高位の賞金ランキング2位となる。[7]

2007年 谷原秀人とともにマスターズ初出場[8]フジサンケイクラシック優勝。[9]

2008年 マンシングウェアオープン優勝[10] パナソニックオープン優勝[11]

2009年 片山晋呉の専属プロキャディになる[12]

2011年 岩田寛佐伯三貴上田桃子北田瑠衣のキャディを担ぐ

2012年 浅地洋佑、佐伯三貴、上田桃子のキャディを担ぐ[2]

2013年 松山英樹 2月 タイのアマタスプリンスグスにて全英オープン予選会で2位の成績として、全英オープン出場権を得る キャディーとしてサポート。[13]

プロキャディとして同大学の松山英樹と契約を結ぶ。[14]

プロデビュー前から、松山から進藤に専属キャディーオファーをし、進藤は松山のプロデビューを待っていた。

4月東建ホームメイトカップでのプロデビュー戦から専属キャディを務める。[15]

同年、松山英樹はプロデビュー初年度ながら、つるやオープンゴルフトーナメントダイヤモンドカップゴルフ、フジサンケイクラシック、カシオワールドオープンゴルフトーナメントで優勝し、計4勝を挙げて賞金王に輝いた。[16]

2014年 松山英樹がトヨタ自動車と所属契約を結ぶ。LEXUS所属。[17]

6月12日より、松山英樹の所属するLEXUS(トヨタ自動車)の公式サイトにキャディブログを連載中。[18]

2016年 松山英樹がHSBCチャンピオンズWGCシリーズでアジア人初の優勝。米国男子ツアーのポストシーズンに行われたキャディ対抗戦である「ワールド・キャディ・マッチ」の第1回大会では日本から唯一出場。[19]

過去にキャディを務めたプロゴルファー[編集]

現在のスポンサー契約[編集]

  • タカミクリニック
  • レクサス
  • メタキャピタル株式会社
  • 週刊パーゴルフ
  • アライパーツ株式会社
  • 株式会社リード
  • 綾部洋菓子株式会社
  • JUN&POPE
  • ハウステンボス株式会社
  • グローバルゴルフメディアグループ株式会社
  • 株式会社プラットホーム
  • 株式会社KSマテリアル

専属である松山英樹選手の戦績[編集]

2013年

2014年

2016年

2017年


2013年

【4月25日-4月28日】つるやオープンゴルフトーナメントでは、最終日首位と2打差の2位からスタート。後半15番で首位に並ぶと、上がり4ホール連続バーディーを含む逆転優勝を飾る。プロ転向2戦目での優勝は、1999年JGTO「日本ゴルフツアー機構」発足後では、従来の5試合を抜きツアー最短記録。JGTO設立以前では、1979年中四国オープンにプロデビュー戦の重信秀人が、1981年の日本国土計画サマーズでは、松山と同じプロ転向2戦目の倉本昌弘がそれぞれ優勝している。

【5月30日-6月2日】ダイヤモンドカップゴルフ最終日、首位タイからスタートした松山がそのまま何とか逃げ切り、トータル9アンダーまでスコアを伸ばして今季2勝目を挙げた。

【6月13日-6月16日】全米オープンでは10位タイに入り、次年の全米オープン出場権を獲得。

【7月18日-7月21日】初の全英オープン に出場し、6位タイの成績を収めた。3日目にはスロープレーにより1打罰を課せられ物議を醸した。海外メジャーにおいて、二戦連続で10位以内という日本人初の記録を残した。

【9月5日-9月8日】フジサンケイクラシック最終日、4打のリードを持ちながら後続に追いつかれプレーオフに突入。苦しみながらも今季3勝目を手にした。

9月28日、震災復興を支援する基金設立を発表。今後出場する国内外の全試合で、バーディー1つに1万円、イーグル1つに2万円を積み立てる予定。これを被災した子供たちの役に立てたいと考えている。

【10月3日-10月6日】米国選抜vs世界選抜(欧州国籍の選手を除く)による団体戦・プレジデンツカップに出場。世界選抜は10名が世界ランキングの上位から自動的に選出され、松山はアダム・スコットオーストラリア)、アーニー・エルス南アフリカ共和国)らに続き6番目での堂々の選出となった。

【11月28日-12月1日】カシオワールドオープンゴルフトーナメントで優勝し、今季4勝目を達成した。史上初のツアー参戦初年度(ルーキーイヤー)での賞金王を確定。史上3人目の2億円プレーヤーとなった。プロデビューから16試合(海外メジャー3戦を含む)での獲得賞金2億円突破は、尾崎将司(1994年、96年)と伊澤利光(2001年)を抜いて史上最速。また、新人選手の年間4勝は1981年の倉本昌弘の最多記録に並んだ。

12月9日、2013年度ジャパンゴルフツアー表彰式で史上最多の9冠(最優秀選手賞、賞金ランキング賞、Unisysポイントランキング賞、最優秀新人賞、平均ストローク賞、パーキープ率賞、バーディ率賞、サンドセーブ率賞、ゴルフ記者賞)を受賞した。

2014年

5月29日-6月1日に行われたメモリアル・トーナメントにて、ケビン・ナ(英語版)とのプレーオフを制してPGAツアー初優勝を果たした。 日本人選手の米ツアー制覇は、青木功丸山茂樹今田竜二に次いで6年ぶり4人目で、22歳の松山は最年少優勝。

2015年

4月9日-12日に行われた米マスターズ・トーナメントでは、11アンダーで単独5位に入った。

2014-2015シーズンは、PGAツアー賞金ランキング15位(3,758,619ドル)、FedExCupポイントランキング16位(558ポイント)で終えた。

2016年

2月4日-7日に行われたフェニックス・オープンリッキー・ファウラーとのプレーオフを制し2シーズンぶりPGAツアー2勝目を挙げた。

10月13日-16日に行われた日本オープンゴルフ選手権競技で国内メジャー初優勝を果たした。

10月27日-30日に行われたHSBCチャンピオンズで世界ゴルフ選手権初優勝を果たした。

2017年

2月2日-5日に行われたフェニックス・オープンでウェブ・シンプソン(英語版)とのプレーオフを制し2連覇、PGAツアー4勝目を挙げた。

6月15日-18日に行われた全米オープンで2位タイに入った。

8月3日-6日に行われたブリヂストン招待選手権で世界ゴルフ選手権2勝目、PGAツアー5勝目を挙げた。

11月5日、来日中のトランプ大統領と安倍首相霞ヶ関カンツリー倶楽部でのゴルフに同伴してプレーした。

人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 松山英樹&石川遼のキャディ大対談!「2人は同じ価値観を持っている」 - Sports Graphic Number Web (2016年1月1日) 閲覧 2017年5月3日
  2. ^ a b 「英語ができることで見える世界が変わってくる」世界が舞台、前人未到のフィールドへ プロキャディー進藤大典 - グローバルアスリートプロジェクト(2017年1月19日) 閲覧2017年5月3日
  3. ^ 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2014「岩田寛がアルバトロスを達成」 - JAPAN GOLF TOUR 一般社団法人 日本ゴルフツアー機構(2014年6月21日) 閲覧2017年5月3日
  4. ^ 第22回マスターズ - 青梅フレンドシップゴルフ 小田 美奈のコラム(2007年4月2日) 閲覧2017年5月3日
  5. ^ ツアープレーヤーたちを支える人々<キャディの進藤大典さん> - GDOニュース(2006年6月26日) 閲覧2017年5月3日
  6. ^ サン・クロレラ クラシック 2012 - JAPAN GOLF TOUR 一般社団法人 - 日本ゴルフツアー機構(2012年8月19日) 閲覧2017年5月3日
  7. ^ 谷原秀人 プロフィール - 日本ゴルフツアー機構 閲覧2017年5月3日
  8. ^ 谷原秀人の「マスターズ」初出場が決定! - GDOニュース(2007年1月31日) 閲覧2017年5月3日
  9. ^ 歴代優勝者 (2000年代) - FUJISANKEI CLASSIC 閲覧2017年5月3日
  10. ^ マンシングウェアオープンKSBカップ 2007 歴代優勝者 - 日本ゴルフツアー機構(2008年5月20日) 閲覧2017年5月3日
  11. ^ アジアパシフィック パナソニックオープン 2013 - 日本ゴルフツアー機構(2013年9月29日) 閲覧2017年5月3日
  12. ^ 片山晋呉が新コンビで09年をスタート!!- GDOニュース(2009年2月5日) 閲覧2017年5月3日
  13. ^ 松山英樹、丸山大輔が全英OP出場権を獲得!/全英OPアジア地区予選 最終日 - GDOニュース(2013年3月1日) 閲覧2017年5月3日
  14. ^ プロ転向への決意 松山英樹を後押ししたマスターズ - GDOニュース(2013年4月3日) 閲覧2017年5月3日
  15. ^ 松山英樹が最速のプロ初V【インタビュー動画】 - 日本ゴルフツアー機構(2013年4月28日) 閲覧2017年5月3日
  16. ^ 2013年国内男子 賞金ランキング- 日本ゴルフツアー機構(2013年12月9日) 閲覧2017年5月3日
  17. ^ 松山英樹が「レクサス」と所属契約を締結 - GDOニュース(2013年12月24日) 閲覧2017年5月3日
  18. ^ 皆様始めまして!松山英樹プロの専属キャディの進藤大典です。 - LEXUS×松山英樹 松山英樹の専属キャディ進藤大典氏のブログ vol.1
  19. ^ 世界選抜vs米国選抜 PGAツアーキャディたちの真剣勝負- GDOニュース(2016年8月31日) 閲覧2017年5月3日
  20. ^ 松山英樹 選手の詳細プロフィール、クラブセッティング、スイング動画、スタッツ・戦績を紹介- GDOニュース(2017年5月1日) 閲覧2017年5月3日
  21. ^ 優勝支えた“チーム松山” キャディーら歓喜に沸く- 産経ニュース(2017年8月7日) 閲覧2017年11月17日
  22. ^ ピンがしなるほどの強風に翻弄された3日目 「英樹は残り何ヤードが好き?」苦しい状況でも笑顔と会話の絶えない日本チーム- GOLF NETWORK(2017年4月30日) 閲覧2017年11月17日
  23. ^ 松山英樹、安倍首相&トランプ米大統領と9ホールをラウンド- Yahoo!ニュース(2017年11月5日) 閲覧2017年11月17日

外部リンク[編集]