谷川建司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

谷川 建司(たにかわ たけし、1962年 - )は日本の社会学者、映画研究者。専門はメディア論。早稲田大学政治経済学術院客員教授、国際日本文化研究センター客員教授。

人物[編集]

東京都世田谷区成城生まれ。祖父は久富貢、祖母は料理評論家の久富志子[1]。1985年中央大学法学部卒、日本ヘラルド映画に入社、89年第一回東京デニス・ホッパー・フェスティヴァルをプロデュース。1997年埼玉大学大学院修士課程修了。2001年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、「アメリカ合衆国による占領期対日映画政策の形成と遂行」で法学博士[2]。2003-05年茨城大学人文学部コミュニケーション学科助教授、2005年10月早稲田大学政治学研究科客員助教授、08年客員教授、2010年政治経済学術院客員教授、2013年国際日本文化研究センター客員教授。

映画ジャーナリストとしての活動や、アメリカ映画史の研究等を行い、1997年には京都映画文化賞を受賞した。

単著[編集]

編著[編集]

  • 『デニス・ホッパー/生き残った男の伝説(シネアルバム)』責任編集(1996年、芳賀書店
  • 『占領期雑誌資料大系 大衆文化編』全5巻 山本武利編者代表 石井仁志,原田健一共編 岩波書店 2008-09
  • 『越境するポピュラーカルチャー リコウランからタッキーまで』王向華,呉咏梅共編著 青弓社ライブラリー 2009
  • 『拡散するサブカルチャー 個室化する欲望と癒しの進行形』王向華, 呉咏梅共編著 青弓社ライブラリー 2009
  • 『ジャーナリズムは科学技術とどう向き合うか』小林宏一瀬川至朗共編(2009年、東京電機大学出版局
  • 『サブカルで読むセクシュアリティ 欲望を加速させる装置と流通』王向華, 呉咏梅共編著 青弓社 2010
  • 『サブカルで読むナショナリズム 可視化されるアイデンティティ』王向華, 呉咏梅共編著 青弓社 2010
  • 『科学技術ジャーナリズムはどう実践されるか』小林宏一、瀬川至朗共編(2010年、東京電機大学出版局)
  • 『占領期のキーワード100 1945-1952』編著(2011年、青弓社)
  • 『コンテンツ化する東アジア 大衆文化/メディア/アイデンティティ』王向華,須藤遙子,秋菊姫共編著(2012年、青弓社)
  • 『戦後映画の産業空間: 資本・娯楽・興行』 編著(2016年、森話社)ISBN 978-4-86405-098-2

訳書[編集]

論文[編集]

[編集]

  1. ^ 早大の自己紹介に、祖父は学芸大名誉教授・美術評論家で祖母は料理評論家とある。
  2. ^ 著書の紹介文では社会学博士となっているが、国会図書館では法学博士。

外部リンク[編集]