菅野温泉

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Hot springs 001.svg然別峡かんの温泉
菅野温泉(かんのおんせん)P6270342浴場棟(左)と旧館.jpg
休館中の旧菅野温泉
温泉情報
所在地 北海道河東郡鹿追町
座標 北緯43度19分33秒
東経143度2分58秒
座標: 北緯43度19分33秒 東経143度2分58秒
交通 鉄道-JR北海道根室本線帯広駅より車で約1時間
車-道東自動車道芽室ICより約45㎞
泉質

旧泉質分類では 含芒硝重曹食塩鉄泉、含炭酸重曹食塩泉、重曹食塩泉、含硼酸重曹食塩泉、含石膏食塩泉、含硼酸重曹食塩泉、重曹硼酸食塩泉、含石膏食塩鉄泉

平成25年9月分析

 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
泉温(摂氏 35 - 86℃
湧出量 不明(測定できない)
宿泊施設数 1
外部リンク www.kanno-onsen.com
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本館向かいにある源泉

然別峡かんの温泉(かんのおんせん)は、北海道河東郡鹿追町にある温泉大雪山国立公園内にあり、秘湯として知られる[1]

営業再開後は 菅野温泉 から 然別峡かんの温泉 と名称を変更した。。「菅野温泉旅館」1軒のみの営業であったが旧経営者の都合により2008年12月から休業中であった。2012年に別会社が買収し、2014年には改装工事が終了し再開業、8月19日から入湯が行われている[2]。現在は 日帰り入浴のほかこもれび荘で宿泊できる。

アクセス[編集]

旧泉質分類[編集]

  • 含芒硝重曹食塩鉄泉
  • 含炭酸重曹食塩泉
  • 重曹食塩泉
  • 含硼酸重曹食塩泉
  • 含石膏食塩泉
  • 含硼酸重曹食塩泉
  • 重曹硼酸食塩泉
  • 含石膏食塩鉄泉
    • 泉源は周囲に相当数存在しているがその中から11の源泉で13の湯舟を構成している。
    • 源泉温度35 - 86℃ 源泉掛け流し 加水加温などは一切行っていない。

その効能の高さが知られており、「菅野で治らぬ病なし」と言われている。

※効能はその効果を万人に保証するものではない。

温泉地[編集]

大雪山国立公園内、標高780メートル然別峡の一軒宿「かんの温泉」が営業している。多くの自家源泉を持ち、すべて源泉掛け流しで塩素を加えたり加温も加水も行っていない。

中浴場(不動の湯)

以前、風呂は七福神にちなんだ「七福の湯」と名付けられたられた9つの湯舟があった。

  • 『布袋の湯』『大黒の湯』『恵比寿の湯』『弁天の湯』『福禄の湯』『寿老の湯』『毘沙門の湯』『不動の湯』『観音の湯』

現在は 露天風呂『幾稲鳴滝の湯』 湯宿の露天『イコロボッカの湯』 ウヌカル(アイヌ語でまた会おうね の意味)グループにはウヌカルアンナーの湯、ウヌカルアンノーの湯、シロカニペの湯、コンカニペの湯、波切の湯 。イナンクル(アイヌ語で幸せになろうね の意味)グループにはイナンクルアンノーの湯、イナンクルアンノーの湯 秋鹿鳴の湯 春鹿呼の湯 がある。

また周辺には数多くの野湯も存在する。野営場の近くに鹿の湯、周辺にペニチカの湯、ピラの湯、メノコの湯、キヌプの湯、シリコトルの湯などがある。

温泉地は日本百名湯にも選ばれている。

歴史[編集]

2014年現在すでに取り壊された旧館と浴室棟
  • 1955年 - 鉱泉脈を発見しボーリングに成功[3]
  • 1965年 - 「然別峡七福の湯かんの温泉」新築に伴い「株式会社ホテル菅野」設立[3]
  • 2008年12月 - 経営者の体調不良から休業。存亡の危機。管理する上士幌町の十勝西部森林管理署東大雪支署のよれば2009年末までに再開のめどが立たない場合は、許可の更新が困難になる恐れがあった。(毎日新聞社)
  • 2012年6月29日 - 閉鎖された施設が株式会社鹿追ホットスプリングスが買収し、解体と改修新築と営業再開の準備に取り掛かった。[1]
  • 2013年7月28日、かんの温泉公式Facebookが立ち上がり、株式会社鹿追ホットスプリングスの名にて開業が予告される[2]
  • 2014年11月13日、宿泊営業も再開。
  • 2018年8月30日、北海道を襲った台風10号により被災。道路等が流失し休業を余儀なくされる。翌6月に再開する。 

脚注[編集]

  1. ^ a b 鹿追「かんの温泉」温泉棟を新築 月内にも着工 9月営業開始(北海道新聞記事より)
  2. ^ a b かんの温泉公式Facebook
  3. ^ a b c 十勝毎日新聞2011年2月7日

関連項目[編集]

ギャラリー[編集]

外部リンク[編集]