荻原拓也

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荻原 拓也
名前
愛称 オギ
カタカナ オギワラ タクヤ
ラテン文字 OGIWARA Takuya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1999-11-23) 1999年11月23日(24歳)
出身地 埼玉県川越市
身長 175cm
体重 69kg
選手情報
在籍チーム クロアチアの旗 ディナモ・ザグレブ
ポジション DF / MF / FW
背番号 3
利き足 左足
ユース
2006-2011 1FC川越水上公園(川越市立大東東小学校)
2012-2014 浦和レッズジュニアユース(川越市立野田中学校
2015-2017 浦和レッズユース(埼玉県立いずみ高等学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2018- 日本の旗 浦和レッズ 41 (1)
2020 日本の旗 アルビレックス新潟(loan) 24 (0)
2021-2022 日本の旗 京都サンガF.C.(loan) 61 (4)
2024- クロアチアの旗 ディナモ・ザグレブ(loan)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月13日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

荻原 拓也(おぎわら たくや、1999年11月23日 - )は、埼玉県川越市出身のプロサッカー選手プルヴァHNLディナモ・ザグレブ所属。ポジションはディフェンダーミッドフィールダーフォワード

略歴[編集]

1FC川越水上公園から浦和レッズの下部組織に入団してジュニアユース、ユースまでキャリアを歩んだ[1]。2017年11月、浦和レッズのユースからトップチームに昇格を果たした[2]

2018年、浦和レッズのトップチームに入団。3月7日、ルヴァンカップ第1節名古屋グランパス戦、スタメンでプロデビューを果たすと、2ゴールの大活躍でチームの今シーズン初勝利に大きく貢献した[3]。8月15日、第22節ジュビロ磐田戦で途中出場すると、プロ初アシストを果たしチームの大勝に貢献した。12月1日、最終節FC東京戦でJ1リーグ初スタメン入りを果たし、勝利に貢献した[4]

2020年8月、アルビレックス新潟期限付き移籍[5]

2021年は京都サンガに期限付き移籍[6]。加入後すぐに左サイドバックのレギュラーを獲得し、自己最多となるリーグ戦40試合に出場。京都の12年ぶりJ1昇格に大きく貢献した。2022年シーズンも期限付き期間を延長し京都に残留[7]

2023年、浦和レッズに復帰[8]。10月20日、J1第30節柏レイソル戦で復帰後初ゴールを決め勝利に貢献した[9]

2024年1月12日、クロアチア1部の名門ディナモ・ザグレブに2025年1月20日までの1年間期限付き移籍することを発表[10]。背番号は「3」に決定した[10]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2018 浦和 26 J1 8 0 7 2 2 0 17 2
2019 4 0 2 0 1 0 7 0
2020 1 0 2 0 - 3 0
新潟 7 J2 24 0 - - 24 0
2021 京都 17 40 2 - 1 0 41 2
2022 J1 21 2 4 0 0 0 25 2
2023 浦和 26
通算 日本 J1 34 2 15 2 3 0 52 4
日本 J2 64 2 - 1 0 65 2
総通算 98 4 15 2 4 0 117 6
その他の公式戦


国際大会個人成績 FIFA
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
AFCACLクラブW杯
2019 浦和 26 1 0 -
2022 77[11] 2 0 -
2023/24 26 6 0 3 0
通算 AFC 9 0 3 0

その他の国際公式戦

出場歴

タイトル[編集]

クラブ[編集]

浦和レッズジュニアユース
浦和レッズユース
浦和レッズ

代表歴[編集]

  • U-18日本代表
  • U-19日本代表
    • インドネシア遠征(2018年)
    • ロシア遠征(2018年)
    • メキシコ遠征(2018年)
    • AFC U-19選手権(2018年)
  • U-20日本代表
    • 欧州遠征(2019年)

脚注[編集]

  1. ^ 【インタビュー】荻原拓也「プロとして浦和レッズでやりたい気持ちが強かった」 サッカーキング(2018年1月12日)
  2. ^ 柏木にも「キックでは負けないように」浦和ユースから昇格の荻原、左足へのこだわり ゲキサカ(2018年1月12日)
  3. ^ 衝撃2発デビューの荻原拓也とは何者か?柏木陽介も「ハンパない」と認める新人の仰天サクセスストーリー サッカーダイジェスト(2018年3月9日)
  4. ^ 浦和の若武者2人、その素顔に迫る MF柴戸海とDF荻原拓也 プロ1年目に天皇杯Vつかむ 埼玉新聞(2019年1月1日)
  5. ^ 浦和レッズから 荻原 拓也 選手 期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)アルビレックス新潟、2020年8月12日http://www.albirex.co.jp/news/59450/2020年8月12日閲覧 
  6. ^ 浦和レッズ、武富孝介が京都サンガへ完全移籍。福島春樹と荻原拓也も期限付きで京都へ”. フットボールチャンネル (2020年12月28日). 2020年12月28日閲覧。
  7. ^ 荻原拓也選手 浦和レッズより期限付き移籍期間延長のお知らせ』(プレスリリース)京都サンガF.C.、2021年12月26日http://www.sanga-fc.jp/news/p/16518/2021年12月26日閲覧 
  8. ^ 荻原拓也選手 浦和レッズ復帰のお知らせ』(プレスリリース)浦和レッズ、2022年12月13日http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/193902/2022年12月13日閲覧 
  9. ^ 「どっかーーん決めた!」浦和・荻原拓也の衝撃ゴラッソに脚光!「突き刺した」「すごいシュート魅せた」』(プレスリリース)サッカーダイジェスト、2023年10月20日http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=141435?mobileapp=12023年10月20日閲覧 
  10. ^ a b 浦和DF荻原拓也 ディナモ・ザグレブへ期限付き移籍決定「海外で活躍できることを証明するのも恩返し」 - スポニチ Sponichi Annex サッカー”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年1月12日閲覧。
  11. ^ ACLでは加入直前まで背番号26を着用していた木原励の背番号として登録されていたため、別番号での登録となっている

関連項目[編集]

外部リンク[編集]