臨済録

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臨済録(臨濟錄、りんざいろく)は、中国唐代禅僧臨済宗開祖の臨済義玄の言行をまとめた語録。一巻(編によっては二巻)。詳しくは『鎮州臨済慧照禅師語録』。四家語録[1]の1つ。

概要[編集]

臨済の弟子の三聖慧然によってまず編纂された。その後も円覚宗演によって増補され、宣和2年(1120年)に印刷された。その後、広く流布し、「語録の王」と呼ばれている。

北宋馬防による序文の「序」、弟子たちとの問答集の「上堂語」、弟子への講義録の「示衆」、他の禅僧との問答集の「勘弁」、伝記の「行録」、「眞定十方臨濟慧照玄公大宗師道行碑」「臨濟正宗碑銘」の碑文2つの「塔記」から構成される。

エディション[編集]

関連書籍[編集]

参考文献[編集]

注・出典[編集]

  1. ^ 四家語録 6 巻とは馬祖道一(709 - 788年)・百丈懐海 (749 - 814年)・黄檗希運(? - 850年)・臨済義玄(? - 867年)までの四代の語録をいう。

外部リンク[編集]