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第45期棋聖戦 (囲碁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第45期 棋聖戦
開催期間 2019年10月31日 - 2021年3月5日
前棋聖 井山裕太(8)
挑戦者 河野臨
第45期棋聖 井山裕太(9期目)
棋聖戦
第44期第46期 >
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第45期棋聖戦は2021年度の棋聖戦である。棋聖戦は囲碁タイトルの一つ。挑戦者決定トーナメントの優勝者が棋聖への挑戦者となる。

方式

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  • 参加棋士は、日本棋院関西棋院棋士
  • 仕組み
    • FT:東西別で行われ、最後まで勝ち残った16名がCリーグ昇格。
    • S-Cリーグ:Cリーグはスイス式トーナメントで5連勝で優勝。3敗でFT陥落。S-Bリーグは1回戦総当り。優勝者が挑戦者決定戦に進出。ただしBリーグは1組と2組1位同士でプレーオフ。勝者が挑戦者決定戦に進出。
    • 挑戦者決定戦:各リーグ優勝者と、Sリーグ2位の計5名によるパラマス式トーナメントで、前期棋聖への挑戦者を決める。決定戦変則三番勝負はSリーグ1位に1勝のアドバンテージ。
  • コミは6目半。
  • 持時間は、FT・Bリーグまでは3時間、Aリーグは4時間、Sリーグ・挑決Tは5時間、挑戦手合七番勝負は各8時間。
  • 優勝賞金 4500万円

概要

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棋聖位8連覇中の井山裕太九段と河野臨九段の対戦。挑戦手合では井山が4勝1敗で勝利し史上最多の9連覇を達成した。

栗田佳樹アマはアマチュアとして初めてファーストトーナメント予選を突破しCリーグに参戦した。

第45期棋聖戦挑戦手合七番勝負

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日程
(2021年)
第1局 第2局 第3局 第4局 第5局 第6局※ 第7局※
1月13–14日 1月22-23日 2月05-06日 2月16-17日 3月04-05日 3月15-16日 3月18-19日
(会場)

対局者
東京都
(
)

文京区
富山県
(
)

高岡市
長崎県
(
)

西海市
神奈川県
(
)

箱根町
新潟県
(
)

南魚沼市
山梨県
(
)

甲府市
ホテル椿山荘東京 勝興寺 オリーブベイホテル ホテル花月園 ryugon 常磐ホテル
井山裕太棋聖 ○中押し ○中押し ○中押し ○中押し 棋聖位防衛
河野臨九段 ○中押し
総手数
(封じ手)

※実施なし

挑戦者決定トーナメント

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1回戦
10/5
2回戦
10/19
準決勝
10/30
挑戦者決定戦
11/9・11/12
 洪爽義三段
 芝野虎
 芝野虎丸名人
 高尾紳路九段
 山下敬吾九段
 高尾 ★○●
 山下
 河野臨九段 ☆●○

Sリーグ

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棋士名 勝敗 順位 昇降
1 河野臨九段 3-2 1位
2 高尾紳路九段 3-2 2位
3 許家元八段 2-3 5位 ▼降格
4 村川大介十段 3-2 3位
5 一力遼八段 3-2 4位
6 張栩九段 1-4 6位 ▼降格

Aリーグ

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棋士名 生年 勝敗 順位 昇降
1 山下敬吾九段 1978
2 蘇耀国九段 1979
3 余正麒八段 1995
4 志田達哉八段 1990
5 本木克弥八段 1995
6 依田紀基九段 1966
7 安達利昌六段 1991
7 大西竜平四段 2000

Bリーグ

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第1組

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第2組

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Cリーグ

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ファーストトーナメント予選突破棋士

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栗田佳樹アマ 小林光一名誉棋聖 張瑞傑三段 望月研一八段 上野愛咲美三段 久保秀夫七段 内田修平七段 張豊猷八段 洪爽義 三段 仲邑信也九段 後藤俊午九段 瀬戸大樹八段 岩丸平七段 清成哲也九段 中野寛也九段 彦坂直人九段

出典

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